1 / 24

中間発表 「複数枚の写真からの3次元形状の復元」

中間発表 「複数枚の写真からの3次元形状の復元」. ~ 一般系バージョン ~ {特徴点 P 個 写真 F 枚における復元}. 村田研究室 1G01B160-1  三村 純一. 目次. 前回までの研究内容 今回のテーマ 理論 手法 シミュレーション&結果 卒論までの課題. {特徴点 P 点 写真 F 枚における復元}. ① 3枚と8枚  ②いろいろな図形  ③実データ. 前回までの研究内容. 本来のカメラモデルを近似カメラモデルに置き換えて、元データの復元を行う。 特徴点 4 点 写真 3 枚のデータに有効な(特殊な)復元アルゴリズムを用いて、プログラム実装。.

badu
Download Presentation

中間発表 「複数枚の写真からの3次元形状の復元」

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 中間発表「複数枚の写真からの3次元形状の復元」中間発表「複数枚の写真からの3次元形状の復元」 ~一般系バージョン~ {特徴点P個 写真F枚における復元} 村田研究室 1G01B160-1 三村 純一

  2. 目次 • 前回までの研究内容 • 今回のテーマ • 理論 • 手法 • シミュレーション&結果 • 卒論までの課題 {特徴点P点 写真F枚における復元} ①3枚と8枚  ②いろいろな図形  ③実データ

  3. 前回までの研究内容 • 本来のカメラモデルを近似カメラモデルに置き換えて、元データの復元を行う。 • 特徴点4点 写真3枚のデータに有効な(特殊な)復元アルゴリズムを用いて、プログラム実装。 →シミュレーション実験①(「三角錐」の復元)

  4. 前回までの研究内容 d X 「近似モデル」→ C Y Z G L L 近似の成立条件 = 3次元物体がその厚みに比べて、 十分カメラから遠くにある場合。 L >> d →シミュレーション実験②(復元精度の検証)

  5. 今回のテーマ {特徴点P点 写真F枚における復元} • 一般形での復元アルゴリズムを考える。 まず、写真 f 番目 特徴点 p 番目について。 与えられる情報 求めたい情報 全データをまとめると ・・・・

  6. 今回のテーマ {特徴点P点 写真F枚における復元} と定義すると、モデルの一般式は次のようになる。 本質は、この分解アルゴリズム・・

  7. 理論(分解アルゴリズム) {因子分解法} 特異値分解により暫定的に分解。 以上より、分解成功。 ここで、 次のような行列 A が存在する。 行列 より、行列 Q を求める。

  8. 手法 • Paraperspective射影モデル • 特異値分解 • クロネッカー積 • Jacobi法

  9. シミュレーション&結果 ①3枚と8枚 ①写真数による精度検証。また、カメラ位置に   よる精度も比較。(モデル:三角錐) • 写真3枚(ランダム) • 写真8枚(均等) • 写真3枚(特殊) (特殊:全てのカメラ位置において、モデルの近似条件を適切に満たしている。)

  10. シミュレーション&結果 ①3枚と8枚 1. 写真3枚(ランダム) 2. 写真8枚(均等) 3. 写真3枚(特殊)

  11. シミュレーション&結果 ①3枚と8枚

  12. シミュレーション&結果 ②いろいろな図形 ②いろいろな図形の復元。そして、その形状   の精度検証。 • 三角錐 • 立方体 • 円錐 • 球 表. それぞれの図形の特徴

  13. シミュレーション&結果 ②いろいろな図形 1. 三角錐 2. 立方体 3. 円錐 4. 球

  14. シミュレーション&結果 ②いろいろな図形

  15. シミュレーション&結果 ③実データ ③実データ(実写真)の復元、そして精度検証。 • 実写真を撮影 • 特徴点抽出 • 形状復元 • 精度検証 流れ 今回は、 モデルとして「PetBottle」を選びました。

  16. シミュレーション&結果 ③実データ 1. 実写真の撮影 Pic01 Pic02 Pic04 Pic03 Pic05 Pic06 Pic07 Pic08

  17. シミュレーション&結果 ③実データ 2. 特徴点抽出 ・・・ 特徴点 形状の特徴点にカラー付けを行う。 カラー付けは、RGBカラーに基づく。 (赤、黄、緑、アクア、青、シアン、黒を使用) 領域を搾って、各特徴点の座標(行、列)抽出を行う。 X軸 抽出された座標を、中心が0となる座標系に変換。 Y軸

  18. シミュレーション&結果 ③実データ 3. 形状復元

  19. 「PetBottle」について ・・・ 全ての辺の長さと、ある2つの角が 決まれば、形状は唯一に決まる。(必要条件) シミュレーション&結果 ③実データ 4. 精度検証 •  復元されたものの精度について検証する。 ものの「形」は、特徴点同士の辺と角で 決定される。そこで、辺と角の比較を行 えばよい。 検証方法について ・・・ 全ての辺24個と角2つの比較を行い、復元精度を検証する。

  20. シミュレーション&結果 ③実データ 4. 精度検証 1段目 2段目 1.5段目 2.5段目 辺 24個 角 2つ

  21. 卒論までの課題 • 一般的な(透明でない)物体の復元。 • 特徴点抽出についての有効な手法を考える。 以上で終わります!

  22. (参考)RGBによる特徴点抽出 • RGBカラーとは 色を赤(R)・緑(G)・青(B)の3つの色の 組み合わせとして表現する手法。 (ここで、赤・緑・青は独立な色素である。) この3原色の色の強弱で、すべての色を表現できる。 (強弱は、0~255で表される。) 例: R G B 赤255 0 0 緑0 255 0 青0 0 255 黒 0 0 0 R G B 黄255 255 0 アクア0 255 255 シアン255 255 0 白 255 255 255

  23. (参考)RGBによる特徴点抽出 • 抽出法について RGBの独立性からの判別を考える。 前例で示されているように、赤、緑、青、黄、アクア、シアン、黒 は、0(min) or 255(max) の値を取る。 よって、判別は容易となる。 例: 赤の抽出法 R > 150 , G < 50 , B < 50 を満たす画素を抽出すると考えればよい。 全ての画素に検索をかけて調べる。

  24. ここで、 (参考)暫定的な分解について • 特異値分解 ある任意の行列 X を3つの行列(U,V,D)に分解する手法である。 ( U, V : 直交行列 , D 対角行列。) • 暫定的な分解 特異値分解を用いて、暫定的な分解を行なう。

More Related