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診断テストを用いた 数学復習支援システムの開発

診断テストを用いた 数学復習支援システムの開発. 社会情報システム学講座 4 年 0312003016 岩淵 直人 指導教員:市川 尚 阿部 昭博 . 研究の成果. 講義の分析 システムの開発 分析結果を元に数学復習支援システムを開発 評価 講義の前提知識を身につけることが可能. 研究の背景. 大学において学力低下が問題視されている 大学の入試形態の多様化 教育環境の変化 本大学においても講義の際に苦労しているのを見かける 専門高校出身で学習していない 学習内容を全て覚えているわけではない. 診断テストを用いた数学の復習支援サイトを構築し

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診断テストを用いた 数学復習支援システムの開発

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  1. 診断テストを用いた数学復習支援システムの開発診断テストを用いた数学復習支援システムの開発 社会情報システム学講座 4年 0312003016 岩淵 直人 指導教員:市川 尚 阿部 昭博 

  2. 研究の成果 • 講義の分析 • システムの開発 • 分析結果を元に数学復習支援システムを開発 • 評価 • 講義の前提知識を身につけることが可能 卒業研究発表会

  3. 研究の背景 • 大学において学力低下が問題視されている • 大学の入試形態の多様化 • 教育環境の変化 • 本大学においても講義の際に苦労しているのを見かける • 専門高校出身で学習していない • 学習内容を全て覚えているわけではない 診断テストを用いた数学の復習支援サイトを構築し 講義の前提となる知識を独学で学習できるシステムの開発を行った 卒業研究発表会

  4. READ(Remedial e-Learning for Ability Development )とは • e-Learning学習システム • 大学・高等専門学校の初学者を対象 • 数学のコンテンツが稼働中 • 学習コンテンツが豊富 • 高校数学の内容が網羅された1000以上のコンテンツ 問題点 解決案 本大学の授業との連携を考慮したときに、 必要な情報が整理されていない READの学習コンテンツまでのガイドを有する システムを開発する 卒業研究発表会

  5. 大学の講義分析 • 大学の講義分析 • 講義にどのような高校数学の知識が含まれるか • 講義内容の関係 表にまとめた 講義マップを作成した 卒業研究発表会

  6. 高校数学の分析 • 高校数学の分析 • 講義分析で洗い出された項目の前提知識 • 学習の順番 関係図にまとめた 卒業研究発表会

  7. システムの開発 • 開発環境 • PHP4.3.11MySQL4.0.20Macromedia Flash MX • 機能 • 診断テスト機能 • ガイド表示機能 • 講義マップ表示機能 システムのデモをご覧ください 卒業研究発表会

  8. 評価(手順) • 目的 • 本システムが有用であるか • 操作に不便なところはないかの確認 • 方法 • システムを利用してもらいアンケートに回答してもらう • 対象者 • 本研究室の学生6名 卒業研究発表会

  9. ユーザビリティ評価の結果 • 5段階評価によるユーザビリティ評価 • 講義回テストまでの流れはスムーズに行えたか (ave:3.8SD:1.17) • 講義回テストはスムーズに行えたか(ave:4.7SD:0.51) • ガイド表示はスムーズに行えたか(ave:4.5SD:0.54) • 学習コンテンツを表示するまでスムーズに行えたか (ave:3.7SD:0.81) • 講義マップはスムーズに操作できたか(ave:4.5 SD:0.83) 卒業研究発表会

  10. ユーザビリティ評価の結果 • 自由記述によるユーザビリティ評価 • 診断テストを行うときに「講義内容」をクリックするのがとまどった • ガイドが表示されるまでに時間がかかった • マップ画面を閉じるボタンがほしい • 講義別テスト、講義別テストの名前の工夫がほしい • READのログイン画面が小さく表示されることがあるのでその対処 • 以上の点の指摘を受けたので改善を行った 卒業研究発表会

  11. システムの有用性の評価 • 5段階評価の結果 1.システムが役に立つか  (ave:4.7 SD:0.51) 2.システムをまた利用したいと思うか (ave:4.5 SD:0.54) 3.システムが何のためにあるか理解できたか (ave:5 SD:5) • アンケート結果 • 診断テストを利用し不足している知識がわかるのが良い • 忘れた時の復習に役立つ •  マップによる講義の関係性が理解できない • リンクを張っていない講義の説明がほしい 卒業研究発表会

  12. まとめと今後の課題 • システムの有用性は確認された • 評価を元にシステムの改善を行う • 実際に講義とあわせて運用し、システムの有用性を確認 • 情報学基礎B、Cについてのコンテンツの開発 卒業研究発表会

  13. 参考文献 • 小松川 浩 「理工系の知識共有に向けた e-Learningの実践研究」 メディア教育研究 第1巻 第2号 11-12 • READ NIME 独立行政法人 メディア教育開発センター http://read.nime.ac.jp/wbt-v1/login.do 2007/1/25 卒業研究発表会

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