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テレビゲーム廉価版ビジネスの分析と   新たなモデルの提案

テレビゲーム廉価版ビジネスの分析と   新たなモデルの提案.      根本ゼミナール 12 期生    A6P21045   神戸 遼平. 発表の流れ. 現状のテレビゲーム廉価版ビジネスの分析 新たなモデルの提案 今後の課題. 現状の廉価版ビジネスの分析 現状のテレビゲーム市場での廉価版とは   . 通常版. 廉価版. 一定期間経過後 …. 8800円. 3900円. 50~60% オフ. パッケージが多少異なるだけで、内容の劣化等はなし. 廉価版を出す理由. 中古品対策. 中古品を買われても企業に利益は入らない.

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テレビゲーム廉価版ビジネスの分析と   新たなモデルの提案

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Presentation Transcript


  1. テレビゲーム廉価版ビジネスの分析と   新たなモデルの提案テレビゲーム廉価版ビジネスの分析と   新たなモデルの提案      根本ゼミナール12期生   A6P21045  神戸 遼平

  2. 発表の流れ • 現状のテレビゲーム廉価版ビジネスの分析 • 新たなモデルの提案 • 今後の課題

  3. 現状の廉価版ビジネスの分析現状のテレビゲーム市場での廉価版とは   現状の廉価版ビジネスの分析現状のテレビゲーム市場での廉価版とは    通常版 廉価版 一定期間経過後… 8800円 3900円 50~60%オフ パッケージが多少異なるだけで、内容の劣化等はなし 廉価版を出す理由 中古品対策 中古品を買われても企業に利益は入らない 近い値段であれば消費者は新品を選びやすい 売上を上げるため 値下げをし、再び発売すれば売れる可能性が増える

  4. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点からの分析現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点からの分析 売上本数 廉価版発売までの経過日数 発売時期 ソフト本数が膨大… ハード(企業)が違うと戦略が異なる… ソニーのゲーム機プレイステーション3向けに 2008年までに発売されているソフトに限り分析

  5. 現状の廉価版ビジネスの分析調査ソフト一覧

  6. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点からの分析          1  2  3             現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点からの分析          1  2  3              売上本数の観点から分析 PS3全90タイトル売上 Aグループ Bグループ Cグループ 主力商品 準主力商品 非主力商品

  7. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3          現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3           売上本数の観点から分析 Aグループ(主力商品群) 705,772 全体の83%が廉価版になっている 廉価版を非常に出しやすいグループ グランツーリスモ5 プロローグ SpecⅢ グランツーリスモ5 プロローグ 146,119 ドラゴンボールZ バーストリミット 廉価版が出しにくいジャンル 廉価版発売済 廉価版未発売

  8. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3 売上本数の観点から分析 Cグループ(非主力商品群) 全体の17%が廉価版になっている 廉価版を出しにくいグループ 廉価版発売済 廉価版未発売 55,415 3,415

  9. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3 売上本数の観点から分析 Bグループ(準主力商品群) 全体の54%が廉価版になっている 廉価版を出しやすいグループ 売上9万本以上の廉価版割合は67% 146,119 58,227 廉価版発売済 廉価版未発売

  10. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析            1  2  3 売上本数の観点から分析  まとめ Aグループ(主力商品群) 非常に出しやすい 売上多 (平均299,103) 83%が廉価版 Bグループ(準主力商品群) 出しやすい 売上普  (平均93,898) 54%が廉価版 Cグループ(非主力商品群) 出しにくい 売上少  (平均27,502) 17%が廉価版 廉価版発売には、 ある程度の売上が必要(約10万本程度)

  11. 現状の廉価版ビジネスの分析      1  2  33つの観点から分析 通常版発売から廉価版発売までの経過日数 廉価版発売までの 経過日数の観点から分析 市場に在庫がある状態 637日 不良在庫が発生する 通常版がまだ売れている状態 Aグループ 利益が減少する Bグループ Aグループ Cグループ B,Cに比べ発売まで長め 235日 廉価版発売には ある程度の日数経過が必要 経過日数

  12. 現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析           1  2  3現状の廉価版ビジネスの分析3つの観点から分析           1  2  3 発売時期の観点から分析 廉価版ソフト発売月 春休み      夏休み 年末 •  商戦時期 •  話題性のある時期 ハードの新型発売日 シリーズ物の続編発売前 経営戦略的にゲームの売れやすい時期に発売されやすい

  13. 現状の廉価版ビジネスの分析まとめ ある程度の売上本数(約10万本程度) 8800円 発売からある程度の日数経過(平均402日) 売れやすい時期 商戦時期 話題性のある時期 3900円

  14. 新たなモデルの提案           複数回に分け廉価版を発売する Aグループ(主力商品群)の場合 200日 200日 200日 400日程度 200日 8800円 5500円 3900円 Cグループ(非主力商品群)の場合 8800円 5500円 3900円 200日 200日 8800円 3900円 1900円 メリット 現状のモデルでは廉価版発売までの期間が長い 期間や値段を中古品の下落率にあわせることで対策となる 更なる中古品対策 デメリット 広告やパッケージ等の経費が増える 新作を買わず廉価版を待つ人が増えてしまう可能性がある

  15. 今後の課題 より詳細な提案には中古品のデータが必要… 中古品の値段下落率を詳しく調べる

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