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台湾におけるカラーリング剤の違い ーミルボンとロレアル M98E0106              蔡佳樺

台湾におけるカラーリング剤の違い ーミルボンとロレアル M98E0106              蔡佳樺. 目次 1 . はじめ 1-1 研究背景 1-2 研究動機 1-3 研究目的 1-4 研究対象 2. 会社の紹介 2-1 日本ー ミルボン 2-2 パリーロレアル 3. ヘアカラーリング剤 3-1 ヘアカラー知識 4. まとめ 5. 今後の課題. 研究背景.

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台湾におけるカラーリング剤の違い ーミルボンとロレアル M98E0106              蔡佳樺

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  1. 台湾におけるカラーリング剤の違い ーミルボンとロレアル M98E0106              蔡佳樺

  2. 目次 1.はじめ 1-1研究背景 1-2研究動機 1-3研究目的 1-4研究対象 2.会社の紹介 2-1日本ーミルボン 2-2パリーロレアル 3. ヘアカラーリング剤 3-1ヘアカラー知識 4.まとめ 5.今後の課題

  3. 研究背景   1907年ロレアルメーカーによってカラーリング剤が作られ、1950年頃ヘアカラーが多くの人に知られた。1990年代に入ってから若年層を中心に茶髪ブームが起り、現在ではヘアカラーリングが女性はもちろん男性にとってもごく日常的なものになり、髪を染める事が当たり前の時代になった。

  4. 研究動機 ヘアは、主に1960年代後半~1970年代初頭に 流行り始め、人々が美意識をし始めた。 ↓   そこから1995年までパーマがブームだった。今までパーマが中心であった美容業界がこれからはヘアカラーが中心になり。なぜならといえば、パーマで髪の形を作ることに代わって、アイロンで伸ばしたり、巻いたりすることが出来るから、パーマをかけなくてもいい。しかし、今は前と違って、ヘアカラーが主流となり始めている。ヘアカラーは他の手段がない。それに、色によって、人のイメージーも変わってくるから、ファッションには欠かせないものである。

  5. 研究目的   ヘアカラーリング剤がフランス人によって発明され、多くのカラーリング剤ヨーロッパから輸入され、使われっていた。日本も1907年 から導入し使い始めていた。しかし、1963年にロレアルとコーセーの提携でミルポンが設立され。日本製の美容薬品を作り始めた。  では、選ぶとき、どう選べばいいのでしょう。ヨーロッパから輸入されてきたカラーリング剤と日本製のカラーリング剤はどう違うのでしょうか。ロレアルとミルポンを対象にして究明したいと思う。

  6. 研究対象 日本ーミルボンとパリーロレアル ヘアカラーリング剤

  7. 会社概要

  8. 事業所 【本社・中央研究所】大阪市都島区善源寺町2丁目3番35 【支店】東京支店(東京都渋谷区)、名古屋支店(名古屋  市中区)、大阪支店(大阪市西区)、福岡支店(福岡市中央区) 【営業所】札幌営業所(札幌市中央区)、仙台営業所(仙台市青葉区)、さいたま営業所(さいたま市大宮区)、横浜営業所(横浜市西区)、金沢営業所(金沢市鞍月)、神戸営業所(神戸市中央区)、広島営業所(広島市中区)、 【工場】ゆめが丘工場、青山工場(三重県伊賀市) 【研修センター】大阪市城東区 【関連会社】MILBON USA, INC.Milbon Trading (Shanghai) Co., Ltd.(哥德式) Milbon Korea Co., Ltd.

  9.   ミルボン  「顧客第一主義」   昭和35年創業してから「顧客第一主義」を掲げ、躍進し続けてきたミルボンは業務用ヘア化粧品の専業メーカーとして出発し、“顧客第一主義”という独自の戦略のもとに発展してきた。平成8年6月業界で初めて株式を店頭公開し、創業以来35年で業務用ヘア化粧品の総合メーカーとして、国内トップレベルの地位を確立することができた。

  10. 営業方針「モノを売るな、コンセプトを売れ」営業方針「モノを売るな、コンセプトを売れ」 お客様の役に立たなければ、企業としての存在価値は高まりません。 欧米の女性ではなく、日本女性の黒髪市場に合うマーケティングを展開してきました。

  11. 商品を売らずに経営指導に徹する  美容室経営に関する知識を身につけた営業担当者が取引先を訪れ、店を抱える問題を解決するため徹底した経営指導を実施する。売り込みは二の次、商品説明すらまずしない。美容室が繁盛すれば、連動して自社商品が売れる仕組みを構築。 ミルボンは業務用化粧品業界において約10%のシェアを握るトップメーカー。大手外資系企業を相手に業界トップの座獲得できたのは、商品を売ることよりも、美容室経営指導を優先するという独自の営業方法によるところが大きい。

  12. 前年に比べ売上高を伸ばした化粧品メーカーはランキング9位のドクターシーラボ、ランキング10位ミルボン、6位のファンケルで伸び率はそれぞれ売上高前年比+14.9%、+3.3%、+2.0%の増加となっています。ちなみに、ロレアルの日本市場のシェアは3%。前年に比べ売上高を伸ばした化粧品メーカーはランキング9位のドクターシーラボ、ランキング10位ミルボン、6位のファンケルで伸び率はそれぞれ売上高前年比+14.9%、+3.3%、+2.0%の増加となっています。ちなみに、ロレアルの日本市場のシェアは3%。 化粧品メーカー 売上高&シェアランキング TOP10

  13. 商品一覧表

  14. 色彩Hair Color

  15. 素材Hair Care

  16. フォルムPerm&Styling

  17. ミルボンの製品開発について

  18.      パリロレアル株式会社 使命 私たちの願いは、お客さまの要望に応えながら、将来のニーズを先取りし、 楽しさ、手頃な価格、高い満足、本物志向を実現する美の世界を提案していくことです。

  19. 企業概要

  20. 理念ー研究開発と美しさのための革新 1909年の創業から、ロレアルグループは化粧品に特化したビジネスを行っています。世界中で支持される26の主要グローバルブランドを擁し、化粧品業界で世界No.1の地位を確立しています。ロレアル パリの成功のキーは世界に誇る研究開発部門とそこで生まれた先進テクノロジーです。現在150カ国でビジネスを展開しており。

  21. 多様性へのアプローチ 米国シカゴにあるエスニック皮膚毛髪研究所は、アフリカ系の人々の皮膚や毛髪の特徴を理解する上で、極めて重要な役割を果たしています。 世界中の13カ所の評価センターでは、気候や環境、文化が美容習慣に及ぼす影響を解明するために、現地調査を行っています。

  22. ロレアルグループのブランド

  23. ヘアサロン向けのブランド • LOREAL • KESASTASE • REDKEN • MATRIX

  24. LOREAL

  25. KESASTASE

  26. REDKEN

  27. MATRIX

  28. 研究の全ての過程について持続可能な発展を目指し、五つの基本理念尊敬している研究の全ての過程について持続可能な発展を目指し、五つの基本理念尊敬している • 消費者への配慮 • 環境保護 • 社会的影響 • 国際取引における公正さ • 倫理

  29. LOREALのヘアーカラーリング剤 日本のミルボンのヘアーカラーリング剤 染毛剤(ヘアカラー)

  30. ヘアカラーリング剤 ヘアカラーリング剤は頭髪用の染料である。 染毛剤の主成分は、パラフェニレンジアミンなどの酸化染料で、使用時に過酸化水素水と混合することにより酸化発色し、毛髪を永久的に染める。これと同時に過酸化水素による毛髪中のメラニン色素の脱色が起こるため、染料の配合濃度に応じて「白髪染め」から「おしゃれ染め」まで、色調の異なる染毛が可能となる。

  31. パーマネントーカラー(永久染色剤)酸化染毛剤パーマネントーカラー(永久染色剤)酸化染毛剤

  32. 染毛剤の違い

  33. 人種の違い

  34. 毛乳頭のまわりにある毛母細胞の間にはメラノサイトという色素形成細胞があり、これが髪の色をつくるメラニン色素を分泌します。このメラニン色素は、髪を形成する毛髄質(メデュラ)、毛皮質(コルテックス)、毛小皮(キューティクル)の3層のうち、髪全体の95%を占める毛皮質(コルテックス)の中に沈着します。髪の色は、このメラニン色素の種類、大きさ、量によって決まるわけです。高齢化によって白髪ができるのは、毛根部分の機能が低下し、メラニン色素がつくられなくなるためと考えられ、この他には遺伝、日常生活のストレス、食べものなどの影響によって白髪ができることもあるようです。 毛髪解剖模型

  35. キューティクルの違い • 東洋人と欧米人(計270人)の太さを計測した結果、東洋人の髪の太さの平均は76ミクロン、欧米人の髪の太さの平均は52ミクロン、その差は約1.5倍あることが分かりました。

  36. 両方の違い ミルボン 良さー髪を傷まない、いらないメラニン色素を取り除くことが簡単に出来る。 悪さー鮮やかな色を出来ない ロレアル 良さー鮮やかな色出来る 悪さー髪を傷みやすい、色を落ちやすい

  37. まとめ • 中国の美容市場は日本でも有名な欧米なメーカーが先行していますが、東洋の黒髪に対して欧米の製品を使うかとに違和感をもたれることもあるようで、ミルボンの進出は期待されています。 • 白髪人口の増加を背景に、白髪染め市場が拡大傾向にあり、市場全体を牽引している。 • 中国の美容市場は、現在の600億円から今後3~5年で日本市場とほぼ同じ規模の1000億円に成長すると期待されています。

  38. 今後の課題 • 染毛剤の苦戦は、「少子化の影響でファッションカラー市場が縮小傾向にある構造的な問題に加え、美容室顧客の来店サイクル長期化、他社が扱う家庭向け製品との競争激化」 。 • 顧客のニーズを答えるために、現在より良いものを提供する。 • パーマ利用客の減少でパーマ剤も苦戦。

  39. 参考文献 • 平成20年 化粧品業界の現状と動向 http://gyokai-search.com/3-kesyo.htm • ミルボンhttp://www.milbon.co.jp/index.html • ロレアルhttp://www.cosme2han.com/loreal/ • 日本ロレアルhttp://www.lorealparisjapan.jp/hair_color/ • カラーの知識、仕組みhttp://www.fides.dti.ne.jp/~star/color/color1.htm • 伸びている化粧品企業、ブランド、ロレアルジャパンの09年 http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/a6e90fd3bb02006bea13b81529e71c7d • 日本ロレアル(株)  http://job.mynavi.jp/11/pc/search/corp56138/outline.html • 図解で知ろう 染毛剤http://www.coara.or.jp/~wadasho/y-zukaisenmouzai.htm

  40. 記事情報 • この会社この工夫 ミルボン(コンサルティング営業)--商品を売らずに経営指導に徹するーー日経ベンチャー P68~70 • 対談 美容先進国ニッポンへの歩み--コーセー・ロレアルとミルボンの軌跡を振り返る コーセー会長 小林禮次郎氏 ミルボン社長 鴻池一郎氏 ーーBeauty businessP 43~52

  41.       ご清聴   ありがとうございます

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