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トヨタのレクサスブランド戦略

トヨタのレクサスブランド戦略. 日本大学2年 安達 卓也           河野 忠俊           土田 紘宇          山上 直哉. 目次. 1.はじめに 2.会社概要 3.レクサスとは   3-1 歴史   3-2 車種概要 4.トヨタのレクサスブランド戦略   4-1 レクサスのブランド哲学   4-2 「最高の商品」を実現するための工夫   4-3 「最高の販売サービスとおもてなし」を実現        するための工夫 5.トヨタとレクサスの販売店の関係 6.ディーラーの利益獲得戦略 7.まとめ.

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Presentation Transcript


  1. トヨタのレクサスブランド戦略 日本大学2年 安達 卓也           河野 忠俊           土田 紘宇          山上 直哉

  2. 目次 1.はじめに 2.会社概要 3.レクサスとは   3-1 歴史   3-2 車種概要 4.トヨタのレクサスブランド戦略   4-1 レクサスのブランド哲学   4-2 「最高の商品」を実現するための工夫   4-3 「最高の販売サービスとおもてなし」を実現        するための工夫 5.トヨタとレクサスの販売店の関係 6.ディーラーの利益獲得戦略 7.まとめ

  3. ・どんなブランド戦略を行っているのだろう?・どんなブランド戦略を行っているのだろう? ・ブランド戦略は成功しているのか? 1.はじめに 差別化

  4. 2.会社概要 2008年3月期        (四季報より) ・生産実績:国内516万台、海外339万台(計855万台) ・販売実績:国内219万台、海外672万台(計891万台)

  5. 3.レクサスとは3-1 歴史 ■1980年代前半:高級車=「勝者のシンボル」              ・壊れやすい              ・メーカー都合の販売姿勢 不満 ■1989年:レクサス「LEXUS」北米で販売開始  ・高い品質       ・最高の接客とアフターサービス ・ブランド別販売台数連続トップ ・顧客満足度連続トップ ■2005年:日本での販売開始 販売理由・・・①全体需要が伸び悩む中で、利幅の大きい           高級車投入によりさらなる利益を獲得するため ②外車ユーザーの切り崩し

  6. 3.レクサスとは3-2 車種概要 3万9867台 LS600   LS460 IS350 3万4797台 2万3028台 770万円~1500万円 400万円~770万円 SC430 GS450    GS350 2005/8~2006/7 約700万円 2007年度 540万円~660万円

  7. 4.トヨタのレクサスブランド戦略4-1 レクサスのブランド哲学4.トヨタのレクサスブランド戦略4-1 レクサスのブランド哲学 商品、販売、アフターサービスなどあらゆる面で トヨタ車との差別化を図った 「高級の本質を追求」 ときめきとやすらぎに満ちた時間の提供 最高の販売サービスとおもてなし 最高の商品

  8. 4.レクサスのブランド戦略4-2 「最高の商品」を実現するための工夫4.レクサスのブランド戦略4-2 「最高の商品」を実現するための工夫 レクサス独自の哲学を持って車を作った ①「LEXUS Musts」:設計上でのトヨタ車との違い   ・新技術はレクサスから導入   ・レクサス専用部品、専用ボディーカラーの使用   ・パワーと環境性能の両立 ②「L-finess」:デザイン上のキーワード   ・革新的なデザインでありながらシンプルであること   ・共通モチーフを使わずに車種ごとの個性を持たせること

  9. 4.レクサスのブランド戦略4-4 「最高の販売サービスとおもてなし」を     実現するための工夫4.レクサスのブランド戦略4-4 「最高の販売サービスとおもてなし」を     実現するための工夫 レクサスとの出会いを 感動的に演出 ・納車セレモニー お客様に「一人一人のMyレクサスを選ぶ楽しみ」を提供 ①完全受注オーダー制 ②現車、パソコンを利用した商談   サポート ③値引きを行わない 店舗作り 最高の時間を過ごしてもらうための店舗レイアウト ①お客様第一の設計 ②高級感漂う店内 商談 • 安心して乗ってもらうための • サポート体制 • ①最新技術を取り入れた •   メンテナンス • ②コンシェルジュサービス • ③G-Link 納車 アフターサービス

  10. トヨタ自動車 本部 店舗 販売会社 6.トヨタとレクサスの販売店の関係 トヨタ系列 レクサス系列 トヨタ自動車 店舗ごとの契約 販売店と 地域単位 の契約 店舗 販売会社

  11. トヨタ系列の現状 • トヨタの更なる利益増加のためには               顧客の囲い込みがますます大事に ・既存顧客からの更なる利益の確保 ・顧客の外部流出防止 そこで レクサス系列 ・認定中古車制度の導入 ・専用ローンリースの開発 7.ディーラーの利益獲得戦略 サービス収入、中古車販売収入の利益が専門業者に奪われている

  12. あらゆるところから利益を獲得する     自動車販売店の理想モデルを作り出したあらゆるところから利益を獲得する     自動車販売店の理想モデルを作り出した 外車ユーザーの切り崩しは うまくいっていない ブランド構築という点ではあまり成功していないのでは? 購入者の9割が日本車からの乗り換え (うち8割トヨタ車、1割その他日本車) 利益獲得や店舗モデルといった点では成功しているといえるだろう 1からブランド、店舗を作り      徹底的な囲い込みを行った 8.まとめ トヨタ車との差別化を図り、「レクサスブランド」を 構築しようとする取り組みはすごいとわかった トヨタの利益を大きく支えているという点からすると、 レクサス導入は 成功しているのではないか

  13. 参考文献 ・レクサスホームページ:http://lexus.jp/ ・『Nikkei Business 2005年11月28日』 ・『週間東洋経済 2005年11月12日』 ・『トヨタ経営システムの研究』 日野三十四 ・『レクサスのジレンマ』 金子浩久 ・『レクサス 完璧主義者たちが作ったプレミアムブラ   ンド』 チェスタードーソン ・『レクサスが一番になった理由』 ボブスリーバ ・『トヨタはどうやってレクサスを創ったのか』 高木治夫 ■ご協力  レクサス小石川店株式会社  レクサスインフォメーションデスク

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