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「 さつま・すんくじらの恵み 」プロジェクトの概要

「 さつま・すんくじらの恵み 」プロジェクトの概要. 資料の流れ. プロジェクト概要 本プロジェクトの提供する価値 並びに運用体制 取り組みの流れと期待される成果 これまでの主な取り組み事例 今後の取り組みご紹介. 1.  さつま・すんくじらの恵み~食と酒の祭典~ 2009 年 11 月 14 日- 15 日 2.  南さつまモニターツアー 2010 年 3 月 12 日- 14 日. 1. 1. プロジェクト概要 -組織・活動内容・特徴・主な取り組み例  -.

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「 さつま・すんくじらの恵み 」プロジェクトの概要

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  1. 「さつま・すんくじらの恵み」プロジェクトの概要「さつま・すんくじらの恵み」プロジェクトの概要

  2. 資料の流れ • プロジェクト概要 • 本プロジェクトの提供する価値並びに運用体制 • 取り組みの流れと期待される成果 • これまでの主な取り組み事例 • 今後の取り組みご紹介 1. さつま・すんくじらの恵み~食と酒の祭典~2009年11月14日-15日 2. 南さつまモニターツアー2010年3月12日-14日 1

  3. 1.プロジェクト概要 -組織・活動内容・特徴・主な取り組み例  -  「さつま・すんくじらの恵み」プロジェクトはすんくじら(鹿児島弁で「すみっこ」を意味する。)と呼ばれる鹿児島県南さつま市を中心とする地域の活性化を目指す。 組織 ・南さつま地域資源活用促進協議会(以下、南さつま協議会)が中心。 ・首都圏の実行委員(鹿児島県出身に限らず。学生・社会人不問)が南さつま協議会をサポート。 活動内容 ・地域が一丸となる体制を築きながら、地域の魅力を発掘。 (将来的には全国展開も目指す) ・最低月に一回の定例会を開催。 特徴   ・南さつま協議会と首都圏の実行委員が中心となり、関連団体と深いネットワークを築いている。   ・品川宿(旧東海道の第一の宿場町)と鹿児島(薩摩藩)とのつながりを活用。 主な取り組み例: 「さつま・すんくじらの恵み~食と酒の祭典」  南さつまの食材に付加価値を見出し、新料理(金柑つみれ鍋、加世田かぼちゃ鍋)や製品(芋焼酎の原材料だった黄金千貫を用いたスティック)を開発。南さつまの魅力を首都圏で発信。 加世田かぼちゃ鍋 金柑つみれ鍋 黄金千貫スティック 2

  4. 1.プロジェクト概要  -鹿児島県薩摩半島、そしてすんくじらの地域の場所  - 南さつま市は平成17年11月7日に1市4町(旧加世田市・金峰町・笠沙町・大浦町・坊津町)が合併して誕生した。 金峰地域 笠沙地域 加世田地域 大浦地域 坊津地域 (出典):南さつま市HP,「観光マップ」

  5. 1.プロジェクト概要 -強固なネットワークを活かした情報発信力-1.プロジェクト概要 -強固なネットワークを活かした情報発信力- ・南さつま協議会が中心となり、首都圏の地域活性化に熱い想いを持つ若者が集う実行委員会が   多様なバックグラウンドを背景に、自発的に活動。 ・多くの人々を巻き込みながら、互いに連携し、強固なネットワークを形成。 ・鹿児島県「すんくじら」地域を活性化させ、首都圏から南さつまの食や自然の魅力を発信。 NPO 法人 イベント 団体 • さつま・すんくじら地区の商工会議所並びに鹿児島大学など • 在・鹿児島側のメンバーと在・首都圏側のメンバーにより、 • 密にコミュニケーションを とれる関係を構築。 首都圏 実行委員会 南さつま 協議会 飲食店 (鹿児島 料理店 中心) メディア • 本年度、日本商工会議所(国)の • 「地域資源∞全国展開プロジェクト」に採択され、 •  すんくじら地域による「受け入れ体制の構築事業」が、展開中。 • http://feelnippon.jcci.or.jp/project21.php?ccid=4607 旧東海道 品川宿 鹿児島 県人会 継続的に意欲の高い若者を巻き込みながら、南さつまの食や自然の魅力を発信 4

  6. 2.本プロジェクトの提供する価値 並びに運用体制2.本プロジェクトの提供する価値 並びに運用体制 在鹿児島県・『すんくじら』地域側 さつま・すんくじらの恵みプロジェクト 在首都圏側 価値 • 故郷を活性化したい • 地域を深く理解し、その活性化に関わりたい • 人とのつながりを得たい • 取組みを通じて仲間内の結束を高めたい • 地域の魅力を活用して、事業を展開したい など • 「鹿児島県『すんくじら』地域の活性化」を目指し、其々の参画動機を実現できる場 • 地域内および地域を跨いだつながりが生まれる場 • 地域活性のノウハウがたまる場 • 首都圏の声を取り入れる窓口が欲しい • 首都圏で自らを発信したい • 地域を誇れる場所にしたい •  (経済的面でも) さつま・すんくじらの恵みプロジェクトは、若い力を原動力とし、多様な世代・職業・参画動機・(出身など)地域的背景をもつ人々が交じり合うことで、強力な地域活性のMOVEMENTを創出する。 得られた経験を将来活用し発展させる プロジェクトで行うこと 運用 体制 民間団体 ( 商工会議所、漁協、農協など) 個人 (学生/社会人) • 参画している全ての人たちの   参画動機を高める取り組みを実施 市役所 企業 ( 飲食関係者等) • 魅力的な特産品・観光資源などの訴求(地域の価値の再認識) 個々の事業者、生産者 非営利団体 • 地域の強みを国内・国外問わず、あらゆる媒体を用いて世界に発信し、地域経済の活性化に貢献 地元の大学生など 鹿児島 出身者 他県 出身者 密な連携を形成 5

  7. 2b. 首都圏の実行委員会 - 組織図 (2010年7月13日時点) 継続的効果創出機能 コンセプト創造・実現機能 全体機能 常態的活動を行っている主体を巻き込んでゆく(活用してもらう)ことで、活動の規模の広がりと、 継続的な経済効果を創出する プロジェクト全体の組織力、社会的価値を高める 南さつまの資源を活かし、現代の人をより魅了する為のコンセプトを創造し、そして形にする プロジェクト運営チーム (各チームとの調整、スケジュール等の管理) 美と健康チーム (主に美容健康に効用が高い商品の開発と女性への価値の訴求) 店舗巻込みチーム (地元食材を使った料理を展開している飲食店との協力体制づくり) 広報チーム (プロジェクト活動ならびに、南さつまの価値を 首都圏に告知) 魅力訴求チーム (南さつまの価値を発掘 を全般的に訴求) 南さつまツアーチーム (南さつまの現地体験の コンテンツ作成、運営を担当) 子供への普及・啓発チーム 6

  8. 南さつまの魅力を見極めネットワークを駆使し魅力を伝達、地域の活性化により雇用創出を目指す。南さつまの魅力を見極めネットワークを駆使し魅力を伝達、地域の活性化により雇用創出を目指す。 • フィードバック Phase1. Phase2. Phase3. 南さつまおよび周辺地域の魅力の整理  【価値定義】 南さつまおよび周辺地域の魅力の発信  【伝達】 南さつまおよび周辺地域の交流人口の増大 【活性化】 取組 の流れ 3.取組の流れと期待される成果 • 特産品を使用した新商品の開発 • 地域の自然・歴史・文化のPR • その一貫として・・・ • 食と酒の祭典@品川宿 • の開催 • モニターツアーの実施 • (都市圏の人々が地元の • 景色・農産物・人々とふれあい • 魅力を体感する機会を提供) • @さつま・すんくじら地区 • 実際のツアー商品の販売 • @首都圏など都市圏 風光明媚で豊かな自然 新鮮で高品質な農水産物などの特産品 近代焼酎発祥の地としての歴史・伝統・文化など 余す所無く、鹿児島の 魅力を再認識する 主に南さつま協議会 中心 南さつま協議会・ 首都圏実行委員協業 プロジェクトメンバー 以外も参加 期待 される 成果 • 地域を担う人材の育成 • さつま・すんくじらブランドの確立 • 農林水産業/焼酎など加工品/観光関連産業等の発展 • 地域を超えた人的つながりの創出 雇用の創出・地域力の創造 自給自足を達成し、安心して 暮らせる、活力のある地域へ 7

  9. 4.主な取り組み事例 その1 - さつま・すんくじらの恵み~食と酒の祭典   2009年度- 実施時期    : 2009年11月14日~15日 会場       : 旧東海道品川宿の商店街の一区画を車両通行止めにして実現 内容       : 食と酒を軸とした様々なブースを出店 企画者      : 本事業の取り組みに共感する人々が自主的に集った約100名      (実行委員会を中心として、当日スタッフも含む) 祭典参加者   : 約3000名(2日間) 8

  10. ・新商品開発 : 南さつま協議会と首都圏実行委員会が南さつま・首都圏間でのやりとりを繰                り返し商品開発。南さつまの特産物を寄せ集めた商品を提供。・新商品開発 : 南さつま協議会と首都圏実行委員会が南さつま・首都圏間でのやりとりを繰                り返し商品開発。南さつまの特産物を寄せ集めた商品を提供。 4.主な取り組み事例 その1 - さつま・すんくじらの恵み~食と酒の祭典   2009年度- 【加世田かぼちゃ鍋】 鹿児島県ブランド第一号に認定された「加世田かぼちゃ」をペーストしてスープにした鍋。 コクのあるなつかしい味が食欲を掻き立てる。 【きんかんつみれ鍋】 鹿児島県ブランドの「南さつまのハウスきんかん春姫」を魚介のつみれとスープに入れた鍋。ヘルシーで、新しい食感と風味豊かな味わいがある。 【黄金千貫スティック】 焼酎の原料の芋だった黄金千貫に付加価値を見出し開発。 祭典当日だけでなく、南さつまの商品を継続的に販売するため飲食店へ商品の導入をしていただく活動も実施。 サイドメニュー売り上げ首位を記録。 9

  11. ・特産品展示:南さつまには近代焼酎発祥の地「黒瀬集落」もあり、焼酎の原点とも言える地域・特産品展示:南さつまには近代焼酎発祥の地「黒瀬集落」もあり、焼酎の原点とも言える地域 4.主な取り組み事例 その1 - さつま・すんくじらの恵み~食と酒の祭典   2009年度- 【一どん】 幻の焼酎と呼ばれる。 限定生産で地元でも手に入らない一品。 口当たりは非常にやわらかく、まろやかな風味。 原料「黄金千貫」、麹「黄麹」を使用。 銘柄名は、黒瀬杜氏の初代、片平一さんの愛称から命名。 【松鳴館】 2006年秋季全国酒類コンクール本格焼酎部門『総合1位受賞』。萬世酒造の蔵の名前を冠し、少量生産のため蔵を訪れなければ買えない逸品。香り高く深みのある味わいが特徴。 10

  12. ・モニターツアー : 2010年3月、首都圏の実行委員23名で南さつまを訪問。      企画は自己選択制で、各々の興味・関心によって、企画ごとにグループを組み、      純粋に南さつまを堪能することを重視。・モニターツアー : 2010年3月、首都圏の実行委員23名で南さつまを訪問。      企画は自己選択制で、各々の興味・関心によって、企画ごとにグループを組み、      純粋に南さつまを堪能することを重視。 4.主な取り組み事例 その2 - 南さつまモニターツアー(2010.03.12-14)   2009年度- 1日目 【焼酎蔵巡り】 宇都酒造、萬世酒造、本坊酒造という三蔵を巡り、 杜氏の方々と語り合いながら、焼酎の原酒を特別に 試飲させていただく。 参加者からは、「三蔵を巡ることで酒の味比べが できたのがよかった」「歴史、規模、技法の違う 三蔵を巡り、地域に根付く焼酎文化の豊かさを 感じられた」といった声があった。 宇都酒造にて、焼酎の原酒を飲んでいる様子 宇都酒造の4代目の宇都尋智さん(写真、左端)は、 醸造学日本一の東京農業大学を卒業した後、 和歌山県の造り酒屋で3年間修行をし、南さつまへ 戻ってきた新進気鋭の杜氏。 11

  13. 4.主な取り組み事例 その2 - 南さつまモニターツアー(2010.03.12-14)   2009年度- 2日目 【定置網体験】 笠沙漁業の中尾雄一さん(写真、左上)のご厚意により、笠沙の海で定置網を体験。参加者の  ほとんどが漁業体験は初めての体験であり、また、漁船から望む朝やけの様子は絶景であった。 12

  14. 4.主な取り組み事例 その2 - 南さつまモニターツアー(2010.03.12-14)   2009年度- 2日目 【坊津の華、塩づくり体験】 坊津の華の生産者である日高則夫さん、美奈子さんご夫妻の熱い想いが参加者の心に響き、大好評だった企画。参加者自らが塩づくりの一部を体験し、それを唐芋につけて食すという体験型の企画。 13

  15. 4.主な取り組み事例 その2 - 南さつまモニターツアー(2010.03.12-14)   2009年度- 3日目 【お茶の記念植樹】 緑風会の若手生産者の方々にご協力いただき、お茶の木の植樹を体験。山の頂上に広がる茶畑の様子は、時間が経つのも忘れるほど、見とれてしまうものであった。 14

  16. 4.主な取り組み事例 その2 - 南さつまモニターツアー(2010.03.12-14)   2009年度- 3日目 【金柑収穫体験】 清木場果樹園にて、金柑の収穫体験。『地域特産物マイスター』でもある清木場真一さん(写真、左下)が作った金柑は、皮ごと食べることができ、糖度も抜群の絶品。しかも、そんな金柑をとり放題ということで、参加者は思う存分収穫。 15

  17. 今年度は、しながわ最大の祭りとの連携、モニターツアーの実施、飲食店の巻き込みなど、多角的な活動を通じて、プロジェクトの拡大を目指している。今年度は、しながわ最大の祭りとの連携、モニターツアーの実施、飲食店の巻き込みなど、多角的な活動を通じて、プロジェクトの拡大を目指している。 5.今後の取り組み内容 ご紹介 8月1日(日):すんくじら交流会 ・南さつまの食材や焼酎などの特産物を幅広く振る舞い、南さつまの魅力の発信をし、南さつまを認知を目指す。(参加者のプロジェクトへの参加は前提としない。) ※ 新開発した「加世田かぼちゃ鍋」「きんかんのつみれ鍋」をはじめ、金柑ジャム、黄金千貫スティック、コワダヤの焼き豚、木場商店のつけあげ、笠沙の海で獲れた旬の魚などを提供予定。 • 8月20 日(金)-22日(日) • 首都圏実行委員モニターツアー実施 • ・首都圏の実行委員が南さつまの現地に訪れ、様々な企画を実際に体験するとともに、南さつまの環境に身をおき、地元の方々や生産者の方々と顔を合わせて語り合うことで、その熱き想いを知るとともに南さつまの魅力を自分の肌で感じ取る。 • ・11月の一般向けモニターツアーをよりよいものとするため、訪問を振り返る。 • 9月25 日(土)-26日(日) • 品川最大の祭り「品川宿場まつり」とのコラボ • ・10万人ほどの人手が見込まれる品川最大のまつりである「品川宿場まつり」にて、「さつま・すんくじらの恵み」の祭典を開催する。 • ・今年度は、鹿児島料理店など飲食店の出店、南さつまの特産物を用いた美容商品の開発など、新たな企画も立ち上げ、多角的に展開していく。 • 11月(予定) • 一般向けモニターツアー実施 • ・南さつまの魅力を、実際に一般の皆様にも •  味わってもらう機会を創出。 • ・8月のモニターツアーでの改善点を活かしながら、 •  より南さつまの魅力を積極告知。 • (JTB,JAL他様々団体と提携し、より南さつまの魅力が伝わるようなツアーにするべく、目下検討中) 16

  18. 「さつま・すんくじらの恵み」プロジェクトの概要「さつま・すんくじらの恵み」プロジェクトの概要 End of file

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