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社保庁改革 賛成

社保庁改革 賛成. 14050645  櫻井路子. コンテンツ. 動機 現在の社保庁について 国民の 不信感 と社保庁の 不祥事 与党 改革案 野党 改革案 結論. 最近ニュースでも頻繁に取り上げられている. 年金保険料の 納付記録の問題. 調べようと思ったきっかけは ….      社会保険庁の管理体制に      どんな問題があったのか?  社会保険庁の働き・現状・そして問題点を   取り上げ、社会保険庁を何らかの形で 改革すべきか否かを考える。. 現在の社保庁は??. 厚生労働省の外局  として置かれる国の組織

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社保庁改革 賛成

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Presentation Transcript


  1. 社保庁改革 賛成 14050645 櫻井路子

  2. コンテンツ • 動機 • 現在の社保庁について • 国民の不信感と社保庁の不祥事 • 与党改革案 • 野党改革案 • 結論

  3. 最近ニュースでも頻繁に取り上げられている 年金保険料の 納付記録の問題 調べようと思ったきっかけは…      社会保険庁の管理体制に      どんな問題があったのか? •  社会保険庁の働き・現状・そして問題点を   取り上げ、社会保険庁を何らかの形で 改革すべきか否かを考える。

  4. 現在の社保庁は?? • 厚生労働省の外局  として置かれる国の組織 • ・本庁(総務部と運営部からなる) ・社会保険業務センター ・地方社会保険事務局(都道府県ごと) ・社会保険事務所       などで構成 • 職員数(2005年度定員) ・正規1万7365人  ・非常勤1万1461人   →計2万8826人 社会保険庁は今改革を迫られている なぜ??? 社会保険庁 改革

  5. 全国世論調査(面接方式) 国の年金制度を信頼していない人が 「どちらかといえば」を合わせて 76%に上った          <読売新聞社が6月16、17の両日実施> つのる不信感。 きっかけは?? 同じ質問をした 97年12月以降の 8回の調査で 最も高い!! 2004年ごろからの 「底なし」の不祥事の連鎖 具体的に みてみよう!

  6. 社保庁不祥事具体例 職員用のマッサージチェアの購入など • 大規模な年金保険料などの無駄遣い発覚 ⇒保険料の浪費が6兆円!? • 個人情報を社保庁職員が外部に流出 • 社保庁と労組「自治労国費評議会」  の間で、 100項目以上にわたる 「確認事項」の存在も判明 だってドライアイだもん 政治家やタレントの年金保険料未納情報 〈1〉(端末操作は) 職業病予防の観点から 〈2〉昼休みの窓口対応は、 必要最小限の体制で行う ――など。。。 45分操作したら、15分休憩する おなかがすいたら働けないもん 国民の一般常識から かけ離れている!!

  7. 27都府県 で発覚 この他にも…県単位の閉鎖的な体質による問題 • 国民年金保険料の納付率を引き上げるために… 職員が勝手に 未納者の一部を 保険料免除の対象 としてしまう 不正免除問題が 全国規模で発覚 全国60%

  8. 13,860円の定額 保険料免除について 一律 • 国民年金保険料は現在   高額所得者も収入がない人も 収入が少ない人は負担大きく…  収入が少ない人に対して、  申請をすることで保険料を免除する救済制度  ⇒その期間の年金額は… 全額免除の場合ちゃんと納付している場合の3分の1 半額納付の場合3分の2になる そこで! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  9. 不公平!! ということは・・・ 勝手に • 滞納と免除では免除の方が有利 • 対象者の全てを免除にしているわけではなく、ごく一部を   免除している • 今回この問題が発覚しなければ…  同じ滞納者でも 国が勝手に免除した人  年金が支給 免除されなかった人   年金が出ない という問題が日本中で発生していたはず 仮に・・・

  10. 最近注目の・・・ 年金保険料の納付記録の問題 • 社会保険庁が管理する  年金保険料の納付記録のうち… 約5000万件が該当者不明 基礎年金番号漏れ5000万件というのは…?? 基礎年金番号を導入する前の 加入履歴5000万件が 未統合のまま記録が残っている

  11. 退職後に 結婚 再就職 原因は?? 転職や結婚などで厚生年金から国民年金に移るなど、 複数の年金に加入歴があっても、 記録を一元的に管理する制度が導入されたってこと。 ところが!! • 1997年から、一人に一つの基礎年金番号が割り振られた。 社保庁は制度導入以降、 本人に申請を呼びかけただけ • その中で、 97年当時に加入していた年金手帳記録番号のみが 基礎年金番号として付番 その他の番号は旧来の番号のまま管理 という状態が続いているケースがたくさん存在  記録を統合 するための 積極的な 手立て行わず 別の年金手帳番号 を交付された場合 などがある etc…

  12. 他にも窓口の対応にも問題が… すみません。 あるはずの加入記録がないんですけど・・・ なくしちゃいました・・・ じゃぁどうしようもできないですね。 保険料の領収書ありますか? しょぼん このように… 保険料の領収書がなければ ほとんどが      だった! 門前払い

  13. 記録の統合を申請しない方が悪い               証明書類を保管していない方が悪い記録の統合を申請しない方が悪い               証明書類を保管していない方が悪い 現在…                という典型的な         が事態を悪化。 • このままでは…  受け取るべき年金額が減少するケースが  相当な規模で生じかねない。 • これらの問題は、 国家公務員という地位に安住した   職員のぬるま湯体質が根底にある “お役所仕事” 制度の信頼を揺るがす 重大な問題!! 改革すべき!!

  14. 与党側の改革案 2つ 相次ぐ不祥事を受けて見直し 現在の実務的な業務→大きく  に分けられる • 公的年金 …国民年金、厚生年金 • 医療保険 …政府管掌健康保険、船員保険 ●「廃止・解体6分割」改革案●  社保庁の業務を分けよう! 公的年金業務→4分割 医療保険業務→2分割 改革 与党の・・・ 2 これで出直すぞ! 4

  15. 与党案のポイント • 年金新組織を法人化し非公務員化 効率的な業務実施組織に    ふさわしい人事管理! • 巨大組織だった社保庁を 機能に応じて分割、 それぞれの組織の目的を明確化し、 統治しやすい組織にする • 事業運営の効率化を進める 民間企業に委託できるものは委託    独立行政法人などの法人化を進める 解体 行政組織の スリム化 を進める 新しい仕組み をつくれる 具体的に・・・

  16.   医療保険業務の2分割に関して <1〉非公務員型の公法人「全国健康保険協会」  社保庁から分離された医療保険業務を担う。 (全国健康保険協会は共済組合に近い。 2008年10月に新設) 〈2〉厚生労働省の地方組織「地方厚生局」  保険医療機関への指導などの一部業務   公的年金業務4分割の具体像 社会保険庁改革関連法案 に盛り込まれる。 • 社保庁が担う公的年金の業務や権限は・・・ 〈1〉日本年金機構 〈2〉民間企業 〈3〉国税庁 〈4〉厚生労働省 に「   」される 4分割

  17. 職員を非公務員化。 現在の職員は、 いったん国家公務員を 退職し、日本年金機構に 再雇用 1・2について 最大の ポイント! 〈1〉年金公法人「日本年金機構」 関連法案の柱となるもの。 郵政公社やNHKに近い非公務員型の公法人。 現行の社保庁を廃止し、年金公法人が 社保庁の中核的な業務を担う見通し。 〈2〉民間企業 業務の効率化のために、   社保庁の業務を大胆に   民間企業に振り分けたり  一部の業務を民間委託。 • 振り分ける業務の選別は、「中立性・独立性」を重視して新設される有識者による第三者機関で決定される。 年金の給付や保険料徴収など いかに 個人情報 を保護するかが 課題!

  18. 人事管理の改善すべき要素 • 能力や実績に • 基づくメリハリの • 効いた人事管理 • 既存の堕落した • 管理体制を見直し、 • 取り締まり強化 • 意識改革 法令遵守の徹底  事務処理の適正化  県単位ではなく  ブロック単位の広域異動 • 「非公務員化」掲げ再雇用 自動的に引き継ぐことは考えていない。  設立委員会が採用  中立・公正な学識経験者の 意見を聞きながら厳正審査。 民間に開放的で身近な存在になるべき!! 今のところ

  19. 3・4について 〈3〉国税庁 悪質な保険料滞納者への強制徴収を 国税庁に委託できるようになる。 〈4〉厚生労働省 公的年金への信頼性を高めるため、 年金の財政・運営責任が移される • この法案・・・ 賛否両論 では野党の案は??

  20. 社保庁 民主党の「歳入庁」設置案 国税庁 公務員のまま残す 国税庁の所得情報  徴収ノウハウを活用 ⇒年金保険料の 未納をなくす 歳入庁 公務員のまま国税庁と統合することは、 看板を架け替えて 「焼け太り」させるだけ!! 巨大な官僚組織をつくり、 改革とは逆行するのでは??

  21. 与野党でやり方は違うが・・・ 与党案で改革 社保庁職員を 非公務員化 業務を分割し、 効率化を   図るべき! 結論として! 前半で述べたように、 • 不正確・不適切な事業運営 • 不親切な年金相談 • ずさんな個人情報管理 • 不透明な予算執行 etc… 職員の生ぬるい考えを 一新する必要 がある 改革してなんか変わるの?? 改革されないやろう。 今のまんまでいいやん。

  22. 参照 • 2007年2月3日読売新聞 • 2007年2月20日読売新聞 • 5月29日付・読売社説 • 2007年5月16日付 公明新聞 • 2007年6月18日 読売新聞 • http://www.kokko-net.org/kokkororen/07_torikumi/t070509.html

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