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オリンピック・インパクト

オリンピック・インパクト. 第 五回 「オリンピックと放送」 西田 善夫 先生 (元 NHK アナウンサー). オリンピックとテレビ. オリンピックの 1 人当たりの視聴時間 日本: 1 時間 42 分 世界 平均: 43 分 ⇒日本の視聴率の高さがわかる。 莫大な放映権料を払う日本とアメリカ 北島康 介の出る水泳・・・平日の AM (←アメリカが多く払った) マラソン・・・日曜の AM 7時スタート(←日本が多く払った) ⇒放映権料 を払った額の大きい 国の都合に合った時間帯に競技が行われる 。. オリンピックとテレビ. 東京オリンピック 円谷 vs アベベ

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Presentation Transcript


  1. オリンピック・インパクト 第五回 「オリンピックと放送」 西田 善夫 先生 (元NHKアナウンサー)

  2. オリンピックとテレビ • オリンピックの1人当たりの視聴時間 • 日本:1時間42分 • 世界平均:43分 ⇒日本の視聴率の高さがわかる。 • 莫大な放映権料を払う日本とアメリカ • 北島康介の出る水泳・・・平日のAM(←アメリカが多く払った) • マラソン・・・日曜のAM7時スタート(←日本が多く払った) ⇒放映権料を払った額の大きい国の都合に合った時間帯に競技が行われる。

  3. オリンピックとテレビ • 東京オリンピック 円谷vsアベベ • 当時はテレビ1台・ラジオ1台しか中継車が入れず、アベベの独走態勢に入ってからアベベだけを撮っていた。 • 円谷を応援する国民はつまらない。 ⇒業界内でも、まだテレビの価値が理解されていなかった。 • 番組出だしのアナウンサーのしゃれた挨拶 • 「こんにちはかな。おやすみなさいでしょうか。しかし、おやすみなさいをいうのはもう少し後にしたいものです。」 ⇒日本のテレビ技術を垣間見る。

  4. オリンピックとテレビ • 放送体制の変化 • 2008年北京オリンピック以前 • 柔道(フジテレビ)/体操(NHK) • 2012年ロンドンオリンピック • 柔道(フジテレビ)/体操(中国放送局) ⇒放送の枠を超えて文化である。各国、今の放送体制を今後も  維持しようとしていくものと思われる。 • オリンピックで計るスポーツへの理解度 • スポーツへの理解度が高いほど、場内が湧き上がる。 ⇒スポーツに対する理解が国によって異なる。 

  5. オリンピックとテレビ • スポーツを観る眼 • サッカー中継では、日本は、ボールよりも選手のアップを撮る。 • アメリカの放送ではそんなことはあり得ない。 ⇒本当のスポーツを観る眼とは。世界と同じ眼で見てほしい。 • 1980年レークブラシッド大会《最も感動的なアナウンス》 • アイスホッケーのアメリカvsソビエト戦 • オリンピック4連覇中のソビエトをアメリカが倒した。 • 試合後アメリカの選手が、観客席にいる恋人の居場所を探していることに気が付いた。 • 残り30秒だったため恋人の話はできず、締めの言葉に変えた。

  6. 放送の醍醐味・アナウンサーの喜び • 試合を作り上げ、一緒に喜ぶこと。それによって国民と繋がること。――オリンピックと放送 • 最高のプレーが見られること。勝ち負けは忘れてしまう。 ――アナウンサーの喜び • 「画面の意味するものを見失わないように」  “10対3になっても気を抜くまい”と意気込んで放送席に着く。 • 「言うことがあっても得点を言え。」  スポーツというのは、勝ち負けと離れて得点が大切。先輩に    「言うことがない時には得点を言え」と教わり感じたこと。

  7. リアクションペーパー課題 • 放送の世界にぜひ来てほしい。 • スポーツに少しでも興味を持ってほしい。 本講義を聴いての感想を記述。

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