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       個人研究中間発表 グローバルガバナンスに対して     文化的差異が与える影響

       個人研究中間発表 グローバルガバナンスに対して     文化的差異が与える影響. 総合政策学部4年 70007746 林 沙織. 発表の流れ. 研究の背景 研究の目的 研究手法 研究の流れ 研究の途中経過 今後のスケジュール 参考文献. 研究の背景. 「グローバル化した世界では様々なものが均一化される」← この考えに対し、疑問を抱くようになった。 実際に均一化されるのは、特定の分野(経済、ネットワーク等)に限られ、市民の生活や価値観は大きく異なるのではないか?

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  1.        個人研究中間発表グローバルガバナンスに対して    文化的差異が与える影響       個人研究中間発表グローバルガバナンスに対して    文化的差異が与える影響 総合政策学部4年 70007746 林 沙織

  2. 発表の流れ • 研究の背景 • 研究の目的 • 研究手法 • 研究の流れ • 研究の途中経過 • 今後のスケジュール • 参考文献

  3. 研究の背景 • 「グローバル化した世界では様々なものが均一化される」←この考えに対し、疑問を抱くようになった。 • 実際に均一化されるのは、特定の分野(経済、ネットワーク等)に限られ、市民の生活や価値観は大きく異なるのではないか? • 国家間、地域間に存在する文化的差異は世界規模の問題に取り組む際、無視することができない大きな存在である。(問題意識)

  4. 研究の目的 • 国家間、地域間に存在する文化的差異を明らかにし、それが世界規模の問題に取り組み際、どのような影響を与えるか調べ、考察する。 • 文化的差異を認識した上でそれに対し、我々が世界規模の問題を解決していく過程でどのように対処していくことが有効であるか考える。

  5. 研究手法 • 日本とその他の国、もしくは地域の文化、制度を比較し、それらが政治や外交といった局面でどのように影響しているか調べる。 • 地域研究や比較文化に関しては文献を中心に調査する。地域研究の際は外務省のHPに記されている、新しいデータなども用いる。

  6. 研究の流れ • ~中間発表までに~  ・比較対象地域の絞り込み。  ・その国、地域についてのデータを集め、   理解を深める。(比較の下準備) • ~最終発表までに~  ・日本と比較対象国がイラク問題に際し、どのような対処をしたかみていく。  ・文化的差異をどのように認識し、ガバナンス構築の過程においてどのように向き合っていくことが必要である提案する。

  7. 研究の途中経過 • 日本と比較する国をアメリカ合衆国とデンマークの二国に絞り込んだのですが、まだどちらにするか迷っています。。 • 今回は双方の国を調べてみて、よりよい比較ができる国を決定したいと思います。

  8. アメリカ合衆国 • 面積  371.8万平方マイル(962.8万平方キロメートル、50州・日本の約25倍) • 人口  2億8,142万人(2000年、50州) • 首都  ワシントンD.C. • 言語  主として英語(法律上の定めはない) • 宗教  信教の自由を憲法で保障、       主にキリスト教 • 国祭日  7月4日(独立記念日)

  9. 略史 • 1776年 独立宣言 • 1783年 英国が独立を承認 • 1787年 合衆国憲法制定 • 1789年 初代大統領ワシントンの選出・就任 • 2001年 ブッシュ第43代大統領就任。任期は2001年1月20日から2005年1月20日。

  10. 政治体制 • 政体  大統領制、連邦制(50州他) • 元首 ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(GeorgeWalkerBush)大統領 • 議会 二院制  上院 100議席、任期6年(2年毎に約3分の1ずつ改選) 下院 435議席、任期2年(2年毎に全員改選) • 政府 • 大統領  ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(共和党)副大統領 リチャード・チェイニー国務長官 コリン・パウエル • 5.内政

  11. 内政 • 01年9月の同時多発テロ以降、ブッシュ大統領は国民の高い支持を得る。 • 02年11月の中間選挙では、上下両院で大統領の政権党が多数党となる。 • ブッシュ大統領は、03年1月の一般教書演説において、減税・ 雇用創出や、「思いやりのある保守主義」政策を提示し、議会はこれらに関する多くの法案を成立させている。

  12. 外交・軍事力 • 外交 ブッシュ大統領は、テロとの闘いは大量破壊兵器不拡散等を重視。当面の主要課題はイラク復興、中東和平、北朝鮮の核問題等。 • 軍事力 (1)予算 3,827 億ドル (国防予算権限額、2003年度) (2)兵役 志願制 (3)兵力 約141.5万人(2003年3月31日現在)

  13. デンマーク

  14. デンマーク • 面積    約4.3万km2(九州とほぼ同じ)(除フェロー諸島及びグリーンランド) • 人口   約537万人  (2002年デンマーク統計年鑑) • 首都  コペンハーゲン  (人口約50万人)(2003年調査) • 人種 北方ゲルマン民族 • 言語 デンマーク語 • 宗教 福音ルーテル教

  15. 略史 • 1849年 憲法発布、二院制議会の設置 • 1945年 第二次世界大戦終了によりナチ      ス・ドイツの占領から解放 • 1949年 NATO加盟 • 1953年 憲法改正、一院制議会へ • 1973年 EC加盟

  16. 政治体制・内政 • 政体 立憲君主制 • 元首 マルグレーテ2世女王(1972年1月即位) • 議会 一院制(179議席、任期4年) • 政府(自由党、保守党による右派・中道連立政権)(1)首相 アナス・フォー・ラスムセン                  (自由党党首)(2)外相 ペア・スティー・ムラー(保守党)

  17. 外交・国防 • 外交基本方針  *EUの活動を重視しており、1973年には他の北 欧諸国に先駆けて欧州共同体(EC)の加盟国  となった。  *人道主義の立場からの難民受入、PKO活動等 国際貢献の更なる推進等にも積極的である。 

  18. 軍事力 (1)国防費 175億クローネ(2003年度予 (2)兵役 徴兵制度(18才から32才までの男子。兵役期間は9ヵ月。但し、戦闘、エンジニア部門は11ヵ月) (3)兵力 陸軍15,794人、海軍5,424人、空軍6,471人(2002年。但し、待機中のシビリアンを含む。)

  19. 「アメリカ合衆国」 イラク問題における中心であるため、問題に関して様々な情報・資料がある。 市民の声をくみとりやっやすい。 「デンマーク」 日本と比較されることが少ない国。 実際に暮らしていた経験があるので、現地の人々の文化を直接知っている。 EU加盟国。 アメリカ合衆国、デンマークを    日本と比較する際の利点

  20. 「アメリカ合衆国」 事実関係を調べるだけで時間をとられてしまい、市民の価値観や考えといった部分まで調査することが難しい。 「デンマーク」 インターネット上などの情報が極めて少ない。 問題点

  21. 今後の課題 • できるだけ、はやい段階で比較対象をしぼり、実際に比較への段階へとうつる。 • 文化の差異をどのような指標ではかっていくかきちんとした軸を設定する。

  22. 参考文献、URL • 思考と文化(2001) 入谷敏男 近代文芸社新書 • 文化の政治学(1999)   ミシェル・ド・セルトー 訳 山田登世子   岩波書店 • 社会と比較文化(2001) 御茶の水書房 • グローバル化とアイデンティティ(2000)  宮永國子 世界思想社 • http://www.mofa.go.jp/mofaj/ (外務省ホームページ)

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