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インターモーダルを考慮した 物資輸送ネットワークの設計に関する研究

インターモーダルを考慮した 物資輸送ネットワークの設計に関する研究. 　　　　　学籍番号：９９７３９ 　　　　　氏　　　名：西牧 孝二. 研究目的. インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計手法を構築する 設計手法を用いた設計例より、次に示す本設計手法の有効性を示す インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計を行なえることを示す 総費用が最小となる輸送機関の大きさを求められることを示す. 物資輸送ネットワークのモデル化. 道路・線路・航路等、リンクの表現 トラックターミナル・貨物駅・港湾等、ターミナル内の荷役の表現. 都市 A. 都市 B.

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インターモーダルを考慮した 物資輸送ネットワークの設計に関する研究

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Presentation Transcript

  1. インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計に関する研究インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計に関する研究 　　　　　学籍番号：９９７３９ 　　　　　氏　　　名：西牧 孝二

  2. 研究目的 • インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計手法を構築する • 設計手法を用いた設計例より、次に示す本設計手法の有効性を示す • インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計を行なえることを示す • 総費用が最小となる輸送機関の大きさを求められることを示す

  3. 物資輸送ネットワークのモデル化 • 道路・線路・航路等、リンクの表現 • トラックターミナル・貨物駅・港湾等、ターミナル内の荷役の表現

  4. 都市 A 都市 B 港湾 A 港湾 B 駅A 交差部 駅B 交差部 交差部 港湾 D 港湾 C 都市 D 都市 C 駅C ネットワークの表現

  5. In bound 港湾 Out bound トラック １ トラック １ トラック 2 トラック ２ 貨物船 １ 貨物船 １ 貨物船 2 貨物船 ２ ターミナル内の物資流動（荷役） 通過 荷降し 荷積み 積替え

  6. 定式化の方針 • 目的関数 • 物資輸送にかかる総費用 • 制約条件 • 物資の輸送に関する制約 • 物資の荷役に関する制約 • 輸送機関の運行に関する制約 • 輸送機関の最大積載容量に関する制約

  7. 総費用

  8. 定式化の方針 • 目的関数 • 物資輸送にかかる総費用 • 制約条件 • 物資の輸送に関する制約 • 物資の荷役に関する制約 • 輸送機関の運行に関する制約 • 輸送機関の最大積載容量に関する制約

  9. In bound 港湾 Out bound 通過 荷降し トラック トラック 荷積み 貨物船１ 貨物船１ 貨物船２ 貨物船２ 制約条件

  10. インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計例インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計例 インドネシアを対象として

  11. インドネシア全体図

  12. Java・Kalimantan島（ノード） Pontianak Samarinda Palangkaraya Banjarmasin Jakarta Bandung Semarung Surabara Yogyakarta

  13. Java・Kalimantan島（リンク）

  14. 前提条件　対象物資

  15. 結果　総費用

  16. 結果　物資輸送ネットワーク Surabara Bandung

  17. TgPerak港 TgPriok港 Jakarta駅 Bandung駅 116,524ｔ Bandung Surabaya 着地 発地 1,100ｔ Surabaya駅 Bandung駅 インターモーダル輸送の具体例

  18. 結論 • インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計手法を構築した • 設計手法を用いた設計例より、次に示す本設計手法の有効性を示した • インターモーダルを考慮した物資輸送ネットワークの設計を行なえることを示した • 総費用が最小となる輸送機関の大きさを求められることを示した

  19. インドネシアの国土 ☆東西：5.100km（東経95～141度） ☆南北：1.900km（北緯６度～南緯11度）　　 ☆島の数：約1万7.500個。　世界最大の島嶼国家　　　そのうち約6.000の島には人が住んでいる。 　　＃日本の島＝周囲の長さが100m以上の島：6,852個。　　　その内、327の島には人が住んでいる[インターネット『日本の国土』]。 ☆国土面積：約192万平方km。　 　　　＃日本の約5.2倍で、世界第14位。

  20. インターモーダル輸送 東京 ロサンゼンス 横浜 ニューヨーク ニューヨーク

  21. 設計例 • 前提条件 • 対象地域 • インドネシア • 輸送機関 • トラック　　鉄道　　貨物船 • 輸送路 • 道路　　線路　　航路 • 対象物資 • 最終消費財

  22. 制約条件（１） 輸送機関　 都市 B 都市 A 物資ｕ 物資流動量 　　（物資流出量） 　物資流出入量　　 ＋ならば生産地 －ならば需要地 ０ならば通過地 物資流動量　　（物資流入量）

  23. 輸送関連費（Caa） • 第1項：輸送費　第2項：入出ノード費

  24. 荷役関連費（Cad） • 第１項：積揚げ・積降し費　第２項積替え費

  25. 輸送機関関連費（Cam）

  26. 輸送に関する制約

  27. 荷役に関する制約

  28. 輸送機関の運行に関する制約

  29. 輸送機関の最大積載容量に関する制約

  30. 生産地の立地 日本における最終消費財の 1人当たり年間需要量【ｔ/年/人】 最終消費財の年間需要量 インドネシアのおける最終消費財の 【ｔ/年】 1人当たり年間需要量【ｔ/年/人】 インドネシアの人口 最終消費財の年間生産量 ２０６２６４５９５【人】 【ｔ/年】 最終消費財の年間需要量 州別の農地面積 【ｔ/年】 【ｈａ】 インドネシアの州別人口 比率【％】 最終消費財の州別年間生産量 最終消費財の州別年間需要量 【ｔ/年】 【ｔ/年】 最終消費財の州別年間流出入量 【ｔ/年】 需要推定

  31. 小型貨物船：1425ｔ 船型の感度分析

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