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玉腰,藤村,二上,藤本 宮本,西村,長谷川. コミュニティ・グループ. 玉腰,藤村,二上 藤本,宮本. 地域を元気にする取組み. 地域を元気にする取組み. 商店街のIT化 コミュニティ・シネマ 地域通貨 コミュニティ・ビジネス CB支援. 商店街のIT化. IT化の目的 IT化先進事例 「京都河原町商店街」 商店街と学生の連携 「IT出前講習会」. IT化の目的. 商店街の経営者にITの恩恵を ⇒宣伝広告力の向上 誰でも簡単に利用できる ⇒経営者と利用者の両者に使ってもらう 商店街の活性化 ⇒商店街と近隣の人々をつなぐ.
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玉腰,藤村,二上,藤本 宮本,西村,長谷川 コミュニティ・グループ
玉腰,藤村,二上 藤本,宮本 地域を元気にする取組み
地域を元気にする取組み • 商店街のIT化 • コミュニティ・シネマ • 地域通貨 • コミュニティ・ビジネス • CB支援
商店街のIT化 • IT化の目的 • IT化先進事例 「京都河原町商店街」 • 商店街と学生の連携 「IT出前講習会」
IT化の目的 • 商店街の経営者にITの恩恵を ⇒宣伝広告力の向上 • 誰でも簡単に利用できる ⇒経営者と利用者の両者に使ってもらう • 商店街の活性化 ⇒商店街と近隣の人々をつなぐ
IT化の先駆「京都河原町商店街」 • インターネットで情報発信 ⇒プレミアム付情報,通販 観光スポット案内,河原町の歴史 • 各商店への講習会の実施 ⇒自分達でHPを更新できるように ⇒各商店の特色が出る
IT出前講習会 • 商店街+IT=活性化! ⇒学生が商店主にパソコンを教える • 龍谷大 伊達ゼミナールの“IT班” ⇒コンセプト,デザイン,実施計画 • 商店1つに学生4~5人を派遣 ⇒ガイドライン+IT班との連携 ⇒基本編から応用編まで対応
コミュニティ・シネマ • コミュニティ・シネマとは? • 全国の事例 ・深谷シネマ ・尾道に映画館をつくろうの会 ・コミュニティシネマセンター大阪
コミュニティ・シネマとは? • どこでも誰でも映画を観れるように ⇒上映環境の地域格差をなくす • 地域に根ざした活動 ⇒公共上映を行う非営利団体 • 場所を問わずに“上映”する ⇒公共施設+商用映画館の利用 • 公的資金+入場料による運営
事例Ⅰ.深谷シネマ(チネ・フェリーチェ) • 空き店舗利用のミニシアター ⇒街も人も元気に ⇒街中で気軽に高齢者が憩える場を ⇒市民が気軽に訪れる場を • 高齢者対象のサービス推進 ⇒「懐かしの名画劇場」 ⇒ミニデイサービス • シネマサークルづくりのサポート
事例Ⅰ.深谷シネマ(チネ・フェリーチェ) 1996年 • 「県北にミニシアターを!市民の会」発足 2000年 • 組織をNPO法人化 • 仮設ミニシアターで上映開始 2002年 • ミニシアター「チネ・フェリーネ」誕生 ⇒空き店舗活用の1つとして支援を受け実現
事例Ⅱ.尾道に映画館をつくろうの会 • 「映画の街」に映画館がない 2001年 • 最後の一軒「尾道松竹」閉鎖 2004年 • 「尾道に映画館をつくろうの会」発足 2007年 • NPO法人化 • 映画の上映を通じて募金を募る
事例Ⅲ.コミュニティシネマセンター大阪 • 映画上映ネットワーク会議イン大阪 ⇒「大阪宣言」としてコミュニティシネマ普及を ⇒「コミュニティシネマセンター大阪」発足 • 日本で初めて映画が上映された大阪 • 民間と行政の協力による文化創造
地域通貨 • 地域通貨の歴史 • 外国における地域通貨 • 日本における地域通貨
地域通貨の歴史 • 通貨が全国的に統一されたのは19世紀 ⇒1825年のイングランド銀行券 ⇒1899年の日本銀行券 • 19世紀までは地域通貨はごく普通 ⇒江戸時代の藩札,私札など
地域通貨の歴史 • 現代の地域通貨は異なる性質を持つ • 現代の地域通貨の始まり ⇒ロバート・オーウェンの「労働交換券」(英) • 他の地域通貨 ⇒シルビオ・ゲゼルの「スタンプ付貨幣」 ⇒WIR(ヴィア):スイスのチューリッヒ ⇒中小企業間の取引にも利用 ⇒現在も継続中
外国における地域通貨オーストラリアのマレニーにおける「LETS」外国における地域通貨オーストラリアのマレニーにおける「LETS」 • Local Energy Transfer System:LETS ⇒1987年に設立 ⇒オーストラリア初の地域通貨制度 ⇒全体で1200人ほどが参加 ⇒物々交換の間に通貨を入れたもの • 通貨の役割 =社会的弱者の保護 ⇒低所得者同士による通貨の獲得 ⇒所得安定者からの労働機会の提供 ⇒些細なことで通貨が貯まる
日本における地域通貨(1)NALCの「時間預託」日本における地域通貨(1)NALCの「時間預託」 • NALCの活動の一環である「時間預託」 ⇒高齢化社会対策として行われている ⇒地域貢献のために役立つこと 例えば ・庭の手入れ ・家事援助 ・送迎 ・話し相手 ・公園の清掃 ・子育て支援 等 ⇒人のために使った時間を“貯める” ⇒将来必要になった時に時間を“引出す”
日本における地域通貨(2)NS事務局関西<高槻市>日本における地域通貨(2)NS事務局関西<高槻市> • NSの「カフェ・コモンズ」 ⇒ひきこもり,ニートの就労体験の場 ⇒問題意識を持つ人々の交流の場 ⇒地域通貨の流通 • 使用できる通貨 ⇒高槻地域通貨NS ⇒LETS-Q ⇒キョートレッツ ⇒ナマケ ⇒おおさか☆LETS など
日本における地域通貨(3)NPO法人友~友の「いっぽ」《吹田市》日本における地域通貨(3)NPO法人友~友の「いっぽ」《吹田市》 • 地域通貨「いっぽ」 ⇒ボランティアの対価として受け取る ⇒指定店で買い物ができる • 人と人の間に地域通貨を入れる ⇒ボランティアが活発に ⇒地域内の助け合いの輪が広がる ⇒地域内に良い循環が生まれる
コミュニティ・ビジネス • コミュニティ・ビジネスの起源 • コミュニティ・ビジネスの定義 • コミュニティ・ビジネスの類型 • コミュニティ・ビジネスの効果 • コミュニティ・ビジネスを行う組織形態 • コミュニティ・ビジネスの必要性
コミュニティ・ビジネスの起源 • 1979年~ 英サッチャー首相の政策 ⇒赤字財政を圧迫する福祉財源の見直し ⇒福祉サービスが充分に供給されない ⇒大量の失業者が発生 ⇒基本的サービスの欠乏 1980年代 • 国家のサービスを代替する事業の出現 ⇒「コミュニティ・ビジネス」の誕生
コミュニティ・ビジネスを行う組織形態 出典:中小企業庁[コミュニティ・ビジネス]第2-1-79図 団体の組織形態http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h16/16chusho/hakusho/H16/html/16215120.html
NPO法人数の推移(1999~2007) 参考:内閣府NPOホームページの資料から作成http://www.npo-homepage.go.jp/data/pref.html
NPOの3タイプ 参考:谷本寛治,田尾雅夫編著『NPOと事業』ミネルヴァ書房,2002,pp14-19
組織選択の4つのポイント 参考:谷本寛冶,唐木宏一,SIJ編著『ソーシャル・アントレプレナー』NTT出版,2007
コミュニティ・ビジネスの必要性 • 社会福祉制度の不安定さ • 先進国の中でも突出した財政赤字 • 国民は行政に頼りすぎていた? ⇒小さな政府への転換に耐えられるか? • 限界集落の問題 ⇒消滅する可能性のある集落:2641 • 地域が自立できるサイクルを!
コミュニティ・ビジネス支援機関 • コミュニティ・ビジネス・サポートセンター(CBS)とは? • CBSの活動内容 • 活動への融資について
CBSとは? • 地域活性化を支援する非営利団体 • 目的 ⇒人々が日常生活に抱く不安の解消 ⇒生活者が自立した生活を作れるように ⇒資源をコーディネートする仕組み作り • CBの定着+CB実践者のサポート
CBSの活動内容 • 人材教育 • 講演会 • 受託事業 • 調査研究 • 設立支援 • 助成事業 • パブリッシング
融資について • CBSに紹介されている融資機関の平均 • ⇒無担保,5年以内 • ⇒融資上限額300万円~500万円 • ⇒2名以上の保証人 • ⇒金利 1%~2%台後半 • ⇒担保有りの高額融資も
地域の新しい潮流 地域に住む人達が 自らの手で 課題を解決しようとしている 地域が自立する 地域内循環システムの確立