180 likes | 236 Views
第1章. 情報機器の発達とディジタル化 第2節 情報のディジタル化②. 情報 プレゼン用資料 ( C204 ). 4 動画のディジタル化. ◆ 動画を表現するしくみ. ① フレーム ぱらぱらめくり(残像現象) 1秒間に30枚( ② フレームレート , fps ) キーフレ-ム,インビトゥイーン. 4 動画のディジタル化. フルカラー 3バイト. ◆ コンピュータによる動画の処理. 動画を作成 解像度が720 × 480ドット フルカラー静止画 30 fps の割合で3分間表示 情報量は何 GB になるか。. 1フレームのデータ量
E N D
第1章 情報機器の発達とディジタル化第2節 情報のディジタル化② 情報 プレゼン用資料 (C204)
4 動画のディジタル化 ◆ 動画を表現するしくみ • ①フレームぱらぱらめくり(残像現象)1秒間に30枚(②フレームレート,fps) • キーフレ-ム,インビトゥイーン
4 動画のディジタル化 フルカラー3バイト ◆ コンピュータによる動画の処理 • 動画を作成 • 解像度が720×480ドット • フルカラー静止画 • 30fpsの割合で3分間表示 • 情報量は何GBになるか。 1フレームのデータ量 720×480×3 =1,036,800(B) =1012.5(KB) 1秒間のデータ量 1012.5×30 =30375(KB) 3分間のデータ量 30375×180 =5467500(KB) =5339(MB) =5.21(GB)
4 動画のディジタル化 ◆ コンピュータによる動画の処理 問1 • 動画作成 • 解像度が1024×768ドット • フルカラー静止画 • 30fpsの割合 • 3分間表示 • 情報量は何GBになるか。
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 STEP 1標本化 とびとびに 値を測定する ①サンプリング周波数1秒間のサンプリング数 サンプリング周期 標本値
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 STEP 2量子化 測定値の 近似値を取る ②量子化ビット数 標本値の段階数 量子化誤差 実際の値との誤差
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 STEP 3符号化 2進数に 置き換える
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 レベル数=16(段階)=24 (段階) =4ビット サンプリング周波数
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 3.8 4 100 8.8 9 1001 12.9 13 1101
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 問2 (1) A:時間軸を区切り,値測定 B:縦軸を区切り,測定値の近似値 C:近似値を2進数に変換 (2) 1秒間に区切る数 (3) 区切る段階の数 (4) t = 2における段階A,B,Cの値
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 • コンパクトディスクのディジタル化 • サンプリング周波数=44100Hz • 量子化レベル数=2B • チャンネル数=2 • 1秒あたり何キロバイトのデータになるか。 1秒間のデータ量 44100(Hz)×2(B)×2(チャンネル) =176400(B) ≒172(KB)
5 音のディジタル化 ◆ 音のディジタル化 問3 • ラジオ番組 • 1日15分 • サンプリング周波数22050HZ • 量子化レベル数8ビット(1バイト) • モノラル • 650MBのCDに何日分の番組を録音できるか。
5 音のディジタル化 ◆ コンピュータによる音の処理 • サンプリング周波数高ければ元の波形に近づく • 量子化ビット数大きければ波形を正確な数値で表現 データ量が増大
5 音のディジタル化 ◆ コンピュータによる音の処理 • 音声の圧縮形式 • ③MP3 • ④AAC • WMA • 世界共通のインターフェース規格 • ⑤MIDI
6 ディジタル情報の統合と表現 ◆ 作品にまとめよう • 様々なデータのディジタル化 テキスト、画像、動画、音 • 公開時の留意事項 • 肖像権 • 著作権 • 引用
6 ディジタル情報の統合と表現 ◆ わかりやすさへの配慮 • ①キャッチコピー • ②5W1H • When、Where、Who、What、Why • How • 作品の自己評価、相互評価
7 ディジタル化の利点と問題点 ◆ ディジタル化の利点 • 量を明確に表現できる • 大量のデータをメディアに記録できる • 欲しい情報を見つけやすい • 伝送や複製による品質劣化が少ない ①ランダムアクセス
7 ディジタル化の利点と問題点 ◆ ディジタル化の問題点 • 微妙な情報が失われる可能性がある • 盗難・紛失による被害が大きい • 目的外の情報との偶然の出会いが少ない • 違法な複製が行われやすい