1 / 42

中小企業の IT 化の進め方

中小企業の IT 化の進め方. トリプルウィング株式会社 URL http:www.3wing.jp メール iwata@3wing.jp 直通 TEL  090-3687-2685. 1 : 情報化社会へのアプローチ 2 : 知っておきたい IT の基礎 3 : 目指すIT化のイメージ 4 : IT 化の上手な進め方 5 : IT 化を成功させるためのポイント. 1:情報化社会へのアプローチ. インターネット契約件数の推移. E-Japan 戦略. 2003年8月  e-Japan 戦略Ⅱ. 2001年1月  e-Ja p an 戦略.

Download Presentation

中小企業の IT 化の進め方

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 中小企業のIT化の進め方 トリプルウィング株式会社 URL http:www.3wing.jpメール iwata@3wing.jp直通TEL  090-3687-2685 1 : 情報化社会へのアプローチ 2 : 知っておきたいITの基礎 3 : 目指すIT化のイメージ 4 : IT化の上手な進め方 5 : IT化を成功させるためのポイント

  2. 1:情報化社会へのアプローチ

  3. インターネット契約件数の推移 E-Japan戦略

  4. 2003年8月 e-Japan戦略Ⅱ 2001年1月 e-Japan戦略 政府のe-Japan戦略によるIT化 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)HPより

  5. 事例:自動車保有関係手続きにおけるwebサービス事例:自動車保有関係手続きにおけるwebサービス 政府のe-Japan戦略によるIT化

  6. IT化は身近な生活で始まっている Webショッピング音楽などデジタルコンテンツのダウンロードホームトレード(株式)ネットバンキング行政手続(青色申告など) 企画開発が進むネット家電

  7. IT市場の規模 市場 2003年11月13日株式会社野村総合研究所レポートより ● 各IT市場の予測 2002年度 (単位:億円) 2003年度 2008年度 CAGR (注2) eビジネス市場(注1) BtoC EC 26,900 47,100 142,000 32.0% BtoB EC 463,000 594,000 1,476,000 21.3% 小計 489,900 641,100 1,618,000 22.0% デジタルコンテンツ市場 オンラインゲーム 260 440 1,440 33.0% 電子書籍 5 14 220 87.9% オンライン音楽配信 7 15 883 125.6% BtoC市場規模 映像配信 28 96 2,460 110.8% eラーニング 271 466 1,305 29.9% モバイル系有料コンテンツ 2,036 2,639 3,706 10.5% 小計 2,607 3,670 10,014 25.1% プラットフォーム市場 電子認証 0 23 647 94.3% DRM(デジタル利用権管理) 0 9 89 59.3% ネットワークセキュリティサービス 2,130 2,652 4,283 12.3% BtoB市場規模 ISP 6,440 6,832 7,320 2.2% インターネット広告(注1) 846 1,011 2,093 16.3% 課金・決済(注1) 311 569 1,727 33.1% 2002年度はNRIの推計による実績値。2003年度以降の数値は、NRIの推計による予測値。(注1)eビジネス市場全体、インターネット広告分野、課金・決済分野の市場規模はそれぞれ暦年。(注2)CAGR (Compounded Annual Growth Rate 、年平均成長率)は2002~08年の7年間、ただし電子認証、DRMは02年の市場規模が0のため03年以降の、年平均成長率をそれぞれ示す。 web市場の規模は、急速に拡大している

  8. シドニー大会 アテネ大会 北京大会 2008年 4年後は・・・  インターネットを活用した業務の進め方や生活が                 当たり前の時代になっている

  9. 情報社会のコミュニケーションの形 + デジタルなコミュニケーション F2Fのアナログな コミュニケーション 広い関係値 濃い関係値

  10. インターネット社会の生き方 自己の理解 ITを活用し ・自ら情報を取得し ・自ら情報を活用し ・自ら情報を発信する インターネットによる自己の表現 インターネットによるコミュニケーションの始まり リアルなコミュニケーションの始まり

  11. インターネット時代の理解 グローバル戦略とコミュニティ戦略の混在 新たな市場価値の提案 サービスの編集 インターネットによるアプローチ ビジネスチャンスの拡大 顧客への徹底したサポート 顧客価値の拡大

  12. 2:知っておきたいITの基礎

  13. DNS ドメインサービス インターネット回線網 電子認証サービス インターネット接続プロバイダー 屋外 携帯通信会社 基地局 NTT回線基地局 CATV基地局プロバイダー基地局 ポータルサイト ダウンロードサイト ショッピングサイトなど 各種ウェブサービス 携帯電話 無線LAN ADSLスプリッター 光コンバーター CATVコネクター ルータ データストレージ HUB データセンター 貴社電子メール ホームページ IT要素を理解する インターネットインフラサービス 通信環境 各種サービスプロバイダー 社内環境 各種ベンダー パソコンベンダー ソフトベンダー システムベンダー

  14. より良いサービスを、適時適切に効率よく供給し、そのサービス価値(収益性)を高めるために、消費者への販売を起点に情報のネットワークが組まれていく。より良いサービスを、適時適切に効率よく供給し、そのサービス価値(収益性)を高めるために、消費者への販売を起点に情報のネットワークが組まれていく。 IT化の形1SCM(サプライチェーンマネジメント) 物流 消  費  者 材料メーカー 部品メーカー 製品メーカー 卸売業 小売業 材料メーカー 部品メーカー メンテナンス サービス 部品メーカー

  15. IT化の形2 CRM(カスタマー リレーション マネジメント)IT化の形2 CRM(カスタマー リレーション マネジメント) 企画活動 営業活動 サポート情報では、顧客は、こうしたサービスを求めている。 あなたのお好きなワインが入荷しました。 データベース AさんからB商品のサポート依頼。 情報からすると、トラブルは・・・。 顧客の年齢層からみて、今後求められる機能は・・・。 研究開発活動 サポート活動 顧客名 連絡先 年齢性別 購買履歴 クレーム情報 ・・・・・・ ITを使い、顧客一人一人の購買履歴などの営業情報を管理活用することで、顧客へのサービス提案力を高め、顧客売上を高めていく方法

  16. 事務処理のシステム化 計算処理の高速化 手書き文書のワープロ化 ミーティング情報の共有共同作業 コミュニケーション営業活動顧客サポート 市場動向、生産情報の連携 会社方針、営業情報の伝達 マネジメント教育トレーニング OA化とIT化の違い OA化の機能 IT化の機能 コミュニケーション(相互理解)を高め、情報の共有化と活用により価値を創造する 業務を効率的に処理する仕組み

  17. ・ワープロ ・経理処理 社内 ADSLスプリッター 光コンバーター CATVコネクター ルータ HUB 同じIT環境でも活用次第で              結果は大違い 新しいコミュニケーションとデータ連携によって ・webショップ ・電子調達/入札 ・顧客管理 ・営業管理(グループウェア) ・在庫管理 ・生産管理(SCM)

  18. 3 : 目指すIT化のイメージ

  19. IT化の方向と投資効果は見えにくい 事業展開について IT化について ITで何が変わるのか? どれほどの費用が掛かるのか? 費用に見合った効果はあるのか? 導入しても使いきれるのか? 誰が管理するのか? 現在の業務に支障はきたさないか? どこに頼めば成功するのか? 今やるべきなのか? 今後どのように変化して行くのだろうか より効率的な方法もあると思う IT化に乗り遅れることへの不安もある 営業力を含め何とかしたい課題は多い しかし、どこから手を付けたら上手く行くのだろうか

  20. 情報化成熟度モデル レベル5  最適化段階 企業戦略 絶間ない改良と他の組織の成熟度モデル化した結果に基づき、ベスト・プラクティス段階まで洗練されている レベル4 管理段階 手順をモニターし、不断のプロセス改良により、良好な実行結果をだす。プロセスの自動化は限定的又は細分 レベル3 定義段階 業界でのベストプラクティス 情報処理手順は精緻ではないが標準化され、トレーニングされている。通常の実行は一定レベルに形式化されている レベル2 反復段階 業務処理手順は標準化及びドキュメント化され周知されている。 精緻ではないが、一定レベルを超えている。 レベル1  初期段階 管理の必要性は認識されているが、標準化されておらず、個人的なその場しのぎの利用に留まっている レベル0  存在しない 情報について何も管理されておらず、その必要性に認識されていない COBIT 成熟度モデルより編集

  21. 主要な業務はシステム化されている 電子メールアドレスが行き渡り、業務利用されている ウィルスチェックなどセキュリティ管理がルール化されている 社内のパソコンはLANでつながり、データの共有環境が出来ている 文書形式や、作成ツールが標準化されている システムは管理され、改善される ビジネスの目標管理レベルが向上し、システムとの連携が始まる 情報を活用した提案や、新しいビジネスのつながりが生まれ始める レベル3のイメージ これらの仕組みが戦略として構築され、マネジメントされている状態

  22. 4 : IT化の上手な進め方

  23. ① 現状業務とのギャップを無視した   提案優先のシステム導入 ② 利用上必要な機能を  検討しない機器・ソフトの   導入 ④ ルールなき個人ベース   の運用 ③ 経営者のITは人任せ IT化の失敗パターン

  24. 上位モデル 下位モデル 成功へのステップ 経営戦略策定 戦略情報化企画 情報化資源調達 情報システム開発(設定) 運用サービス・デリバリー ITCプロセスガイドラインより

  25. 経営戦略の企画 経営戦略策定 自社の市場価値を明確にする 顧客と事業環境の変化を見つめる 今後の事業のあり方を描き事業目標を設定する ITCプロセスガイドラインより

  26. 今まで事業が成立ってきた要因は何か アイデア 営業力 スピード 取引先との関係性 情報収集力 製造設備 技術 立地 信頼 商品力 コア・コンピタンス市場競争力の源泉 経営戦略策定 自社の市場価値を明確にする 自社の市場価値を棚卸し、その価値を再評価する これからの時代は、何で勝負するのか

  27. 提供商品・サービスの需要変化を見る 新しい市場価値を探る(仮設を立て検証する) マーケティング 経営戦略策定 顧客と事業環境の変化を見つめる 市場の変化に合わせて、自社の市場価値を編集する 競合商品・サービスの動向、社会の変化を見る

  28. 内部プロセスの見直しとスタッフ教育 ビジネスモデル 経営戦略策定 今後の事業のあり方を描き事業目標を設定する 市場価値(サービス)を提供する仕組を作る IT活用による品質向上と業務の効率化 ITも活用したビジネスコミュニケーションの構築

  29. コア・コンピタンスは      自らの組織内にしかないコア・コンピタンスは      自らの組織内にしかない 要求 要求 要求 要求 信頼の構築 信頼の構築 知恵 知識 アクション アクション 創造力 アクション 要求 要求 想像力 アクション 要求 要求 経営戦略策定 コア・コンピタンスの芽は「市場の要求」にある その「市場の要求」に合わせて自社の機能を編集して価値を創造する能力は自社内にしか存在しない 市場のニーズ 自社組織 コミュニティ 視点は個々の社員の創造的な活性化にある

  30. バランススコアカードによる事業評価1 経営戦略策定 利益の安定的成長 株主利益の最大化 IT革命が進展し、情報化社会が次第に現実のものになると、競争優位の源泉となる要因そのものも、大きく変わってきました。今までのように、たんに生産を中心とする有形資産に投資し、投資の成果や効率を管理するだけで、競争優位を確保できないことが誰の目にも明らかになっています。さらに情報化社会では、有形資産よりも、むしろ無形資産や知的財産をどう有効活用するかのほうが、より重要な経営課題になってきます。 具体的にたとえると、顧客との関係を深めて信頼関係を維持することや、顧客にいかに効率的にサービスを提供できるか。また、いかに素早く顧客が望む商品やサービスを提供できるか。従業員のモチベーションや保有技術を活かすビジネスプロセスを、どう継続的に改善していくか。さらに、発展する情報技術をいかに業務に活用するかなどが、ますます大きなウェートを占める成功要因になっています。 バランススコアカードでは、以下の4つの視点から事業を評価します。 ・財務的視点・・・・財務的に成功するために、株主に対してどのように行動すべきか ・顧客の視点・・・・ビジョンを達成するために顧客に対してどのように行動すべきか ・社内ビジネスプロセスの視点・・・・株主と顧客を満足させるために、どのようなビジネスプロセスに秀でるべきか  ・学習と成長の視点・・・・ビジョンを達成するために、我々はどのようにして変化と改善のできる能力を維持するか コスト対効果の生産 高い顧客価値 効果的な社内プロセス 競争力のある商品・生産・サービスの開発 従業員の動機付け

  31. バランススコアカードによる事業評価2 経営戦略策定 効果的な社内ビジネス プロセス 能率的な購買システム 効果的な情報処理システム 顧客セグメントの理解 能率的な生産と物流 社内と社外のコミュニケーション 従業員の動機付け 競争力のある商品(サービス)の開発 スタッフ間の情報共有・活用 社員教育・ 資格取得 研究開発・サービス開発 能力のある社員の雇用と維持

  32. バランススコアカードによる事業評価3 経営戦略策定 株主利益の最大化 利益の安定的成長 コスト対効果の生産 能率的で低コストの管理 最低コストによる顧客志向の購買プロセス 競争力のあるマージン 最適資本回転率 フレキシブルな生産と最低コストによる物流 高い顧客価値 高いブランドイメージ 最適な棚卸 価格対価値の最適関係 効果的な販売プロセス 能率的な生産と物流 効果的な社内ビジネス プロセス 能率的な購買システム

  33. IT(情報)化企画 戦略情報化企画 戦略情報化企画 情報化の目的を明確にする 情報化を実現する仕組みを明確化にする 導入効果、目標を定め その達成を発注仕様とする ITCプロセスガイドラインより

  34. 目的 目標 効果的な社内ビジネスプロセス 業務品質、業務効率、業務安定性を高める仕組み作り、その実現にITを利用する。 高い顧客価値 情報の共有化と活用スキルを高め、市場ニーズに対応したサービス(製品)を提供し続ける力を持つ コスト対効果の生産 システム化やネットワーク情報を活用することで、コストの削減をはかり、収益性を高める ミッション 戦略情報化企画 情報化の目的を明確にする ビジネスモデル構築におけるIT化のポジション

  35. 運用体制 戦略情報化企画 情報化を実現する 仕組みを明確にする ビジネスモデルを実現する体制の構築 新しい仕組みに向けた従業員の動機付け 新しい仕組みを運用する従業員のスキルアップ 新しい仕組みに向けたマネジメント環境

  36. RFP 手配仕様書 戦略情報化企画 導入効果、目標を定め その達成を発注仕様とする IT導入時の機能要件の明確化 IT化の範囲を定める 必要な機能と期待する導入効果を明らかにする 業務フローとデータフローを明らかにする

  37. 5 : IT化を成功させるためのポイント

  38. 成功のポイント①IT化の成否はトップ次第 情報の連鎖をトップが断ち切っては、IT化の効果はでない IT化の推進と評価はトップ自らが行わないと定着しない

  39. 成功のポイント②実際に運用できるモデルを目指す成功のポイント②実際に運用できるモデルを目指す 実務ベースの事前検証の実施 スタッフの運用トレーニングの実施 情報の漏洩、喪失を防ぐセキュリティ

  40. 利用分野 仕様要求 運用ルール 運用・データ活用 経営戦略 評価決定 運用トレーニング データ管理 専門分野 RFP 初期設定 システムサポート 情報化企画 開発管理 運用サポート セキュリティ管理 環境設定 モニタリング評価 成功のポイント③専門分野と利用分野を切り分けて考える 企画段階 調達段階 導入段階 運用段階

  41. トリプルウィングのIT化サポートサービス貴社の情報担当者として機能しますトリプルウィングのIT化サポートサービス貴社の情報担当者として機能します 経理事務所 社会保険労務士 周辺業務経理財務労務配送営業・・・・システム管理 経営 事業のコア 情報化戦略 運送会社 代理店販売店 トリプルウィング 企業の戦略に基づく情報化の推進と管理をお請けします。

  42. 経営戦略策定 戦略情報化企画 情報化資源調達 情報システム開発(設定) 運用サービス・デリバリー 情報化企画書 (上位) ITの現状評価 ビジネスプロセスモデル ビジョン 課題 方針 (確認) 情報モデル IT環境評価 ゴール(目標) ジェネリック(一般)モデル トリプルウィングのIT化サポートサービス一緒に考え、一緒に進みます 情報化企画の作成をまずご依頼ください。

More Related