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他職種との連携 ~ OT の立場から~. 群馬県作業療法士協会 高齢期作業療法検討委員会委員長 岩崎希. 連携の重要性. 文献にも・・・ 老健施設の役割と機能 他職種協働での包括的ケアを提供する 全専門職がプロとして関わる 新全老健版ケアマネジメント方式 R4 システム より 実際にも・・・ 利用者を知るにも、よくするにも、 情報共有、討論等の連携は重要!!. 実際に連携はとれている?. H23 年 . 春 . 当施設にてアンケート実施 不十分さを感じている・・・。. 現場の声. 対象 群馬県内の介護老人保健施設に勤める OT 内容
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他職種との連携~OTの立場から~ 群馬県作業療法士協会 高齢期作業療法検討委員会委員長 岩崎希
連携の重要性 文献にも・・・ 老健施設の役割と機能 • 他職種協働での包括的ケアを提供する • 全専門職がプロとして関わる 新全老健版ケアマネジメント方式 R4システム より 実際にも・・・ 利用者を知るにも、よくするにも、 情報共有、討論等の連携は重要!!
実際に連携はとれている? H23年.春. 当施設にてアンケート実施不十分さを感じている・・・。
現場の声 対象 群馬県内の介護老人保健施設に勤めるOT 内容 連携において ①問題視している点 ②工夫している点
問題点 1.伝達したケアの統一が不十分である • 職員にスキルの差がある • 時間がない(過介助になってしまう) 2.伝達したケアの継続ができない
工夫点 1.リハとCWが同じ立場に立ち、 利用者のために励む体制をつくる • 利用者のできる事とできない事、 職員の必要な関わりをCWと一緒に考える • レクリエーションをCWと一緒に行う • CWの数が足りず、見守りが不十分なときは リハがCWの業務を手伝う • リハが生活場面へ介入する(トイレ、食事など) • 外部での勉強会の内容を伝達し合う (介護予防、レクリエーション、移乗方法など)
工夫点 2.リハビリルームに閉じこもらない • リハビリをホールで行う • 書類をステーションで書く
工夫点 3.ケアの伝達は伝わりやすい方法で行う • 主任、担当CWへ伝達する • わかりやすい資料を掲示する (写真を載せる、理由を説明するなど) • よく見る場所に掲示する (居室、申し送りノートなど) • その都度伝える
工夫点 4.カンファレンス、会議、委員会などに参加する 5.職員同士で評価し合う (利用者を担当制にするなど)
工夫点 6.勉強会を開く • 疾患の知識について • 車椅子の使用方法について • 介助方法について
問題点 1.仕事の境が分からない 2.伝達が不十分である
工夫点 1.会議にでる機会を積極的につくる 2.発言を遠慮しすぎない
工夫点 3.会議の前に準備を整える • 提案する内容を相談員に話す • 提案する内容を文書にして送る
今回の議題 1.連携に必要なことは? 2.連携をとる際に困った経験は? 3.OTに求めることは?