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秋田大学卒業生による 海外医療支援活動について. JICA 帰国専門家秋田県連絡会 前会長 秋田大学名誉教授 所澤 剛. JICA 帰国専門家秋田県連絡会について. 帰国専門家秋田県連絡会. 独立行政法人国際協力機構( JICA )の技術協力の担い手として開発途上国で活躍した秋田県内の専門家の集まりです。帰国後も、県内においてさまざまな活動に取り組み、国際協力・交流の促進に貢献しています。. 会員数 60 名 2004 年8月. ケニア・リフトバレイ州立病院での 医療支援活動の紹介. 医学部教官・職員の ICA 派遣による 海外医療支援活動について.
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秋田大学卒業生による海外医療支援活動について秋田大学卒業生による海外医療支援活動について JICA帰国専門家秋田県連絡会 前会長 秋田大学名誉教授 所澤 剛
帰国専門家秋田県連絡会 独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力の担い手として開発途上国で活躍した秋田県内の専門家の集まりです。帰国後も、県内においてさまざまな活動に取り組み、国際協力・交流の促進に貢献しています。 会員数60名 2004年8月
ケニア・リフトバレイ州立病院での医療支援活動の紹介ケニア・リフトバレイ州立病院での医療支援活動の紹介
医学部教官・職員のICA派遣による海外医療支援活動について医学部教官・職員のICA派遣による海外医療支援活動について • エクアドル国微生物研究対策プロジェクト(1977-1984) 天野保二助教授 機器センター(1978)1年間、短期 計10回 佐藤伸一技官 生理学(1978) 1年間、(1984) 短期 瀬野尾 章助手 病理学(1980) 1年間、 佐々木仁倫技官 機器センター(1980) 1年間 • 住血吸虫症研究対策プロジェクトアフターケアー調査 神谷晴夫 助教授 寄生虫学 (1983, 1984) 短期間 3.ケニア国中央医学研究所プロジェクトにかかわる技術指導 吉村堅太郎教授 寄生虫学 (1986) 短期間 谷 重和 助手 寄生虫学 (1987) 1年間
4.パラグアイ共和国;シャガス病等寄生虫症研究プロジェクト4.パラグアイ共和国;シャガス病等寄生虫症研究プロジェクト 所澤 剛 教授 病理学 (1990) 短期間 (1991) 1年6ヶ月間 三浦靖徳 前講師 小児科 (1993) 短期間 新澤真理先生 第1内科 (1992) 短期間 佐々木仁倫技官 機器センター (1992) 短期間 5.ウルグアイ東方共和国;エキノコックス症診断に関する技術指導石田和人助手 寄生虫学 (1992) 個別派遣 1年間 所澤 剛名誉教授 病理学 (1994) 個別派遣 1年間 6.中国;実験動物技術者養成プロジェクト 松田幸久助教授 動物実験施設 (1994) 短期間 7.ザンビア;大学付属教育病院プロジェクト 佐々木仁倫技官 機器センター (2000) 短期間 8.WHO医務官等 遠田耕平 講師 病理学・法医学
秋田大学医学部学生の熱帯医療研究会 1980 ;熱帯医療研究会設立 1981 ;タイで第2回アジア医学生国際会議(日本側議長;遠田耕平君) 参加者;遠田君、安君 1982. 8 ;バンコク;第3回アジア医学生国際会議(日本側議長;東京 医科歯科大・河上君) 参加者;所澤、安、田中 10;秋大医学部で東日本医学生アジア交流会議(議長;安君) 1983; 3月 マレーシア、4月 タイ、12月 香港からアジア医学 生交流プログラムで医学生が秋田に来訪 7;クワラランプール;第4回アジア医学生国際会議(日本側議長 安君) 参加者;所澤、安、田中、山下、津曲 1984年以降も江上、津曲、村上等がアジア医学生国際会議に出席した。
秋田大学医学部卒業生の海外医療支援活動について秋田大学医学部卒業生の海外医療支援活動について • 遠田耕平君;第8期生1983年卒業 卒後第一外科に入局、その後第2病理、法医学に転科 1984〜89年;NGOアジア医師連絡協議会(AMDA)の代表としてタイ、 フィリッピンのスラムで短期活動。 1989年; ブラジルでポリオ根絶の為のJICA研修 1990〜91年;ロンドン大学衛生熱帯医学校留学 1992年; マニラWHO西太平洋事務局で短期専門家 1993〜96年;ベトナム 拡大予防接種ポリオ根絶担当WHO医務官 1997年; ラオスJICA短期専門家 1997〜00年;バングラディシュとインドでWHO短期専門家として活動 2000〜03年;インド、デリーWHO南東アジア地域事務局で拡大予防接種 ポリオ担当WHO医務官 2003〜 ;カンボジア、拡大予防接種担当WHO医務官
2. 田中英夫君;第11期生1986年卒業 大阪府立病院臨床研修後成人病センター調査部疫学課に勤務 2001年; ミャンマー、C型肝炎ウイルスの感染予防対策及びC型肝炎持 続感染者への健康管理指導 JICA短期専門家 3. 江上由里子君;第12期生1987年卒業 独協医大小児科で研修 1992〜93;ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学修士課程。 1993〜94;AMDAのソマリア難民救援プロジェクト医師として参加 1994〜96;ホンデュラス保健医療に両サービス開発にICA専門家 1997 ; WHO結核対策部 1988 ;バングラディシュ母子保健プロジェクトに2回JICA短期専門家 1989〜02;イエメン結核対策プロジェクト JICA専門家 2002〜04;バングデシュリプロダクティブヘルス人材開発プロジェクト JICA チーフアドバイサー 2005〜; WHOパキスタン事務所結核対策医務官。
4. *杉山達朗君;第13期生 1988年卒業、耳鼻科、病理 1998〜99;英国リバプール大熱帯医学校、熱帯医学修士 1999 ;タンザニア、ボンボ州病院研修 2003 ; 結核研究所で研修 2003〜05 ;ネパール 結核と健康プロジェクトJICA 短期派遣・チーフ アドバイサー 2005 〜 ;カンボチアJICA結核対策プロジェクト チーフアドバイサー • 田中政広君;第14期生、1989年卒業、大阪府立病院臨床研修 1992〜96;国立病院医療センターで研修 1993 ; 研修を一時中断してMDA医員としてアフリカへ短期派遣 1994〜96;フィリッピン共和国母子保健プロジェクトJICA専門家 1996〜98;筑波大学社会学系・医学社会学講座助手 1998〜99;ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学修士課程 1999〜00;米国(CDC)客員研究員 2000〜02;WHO西太平洋事務局ベトナム事務所拡大予防接種計画担当 2002〜04;CDCへ復職 2004〜06;国立感染症研究所 感染症情報センター 2006〜 ;大阪府立成人病センター調査部調査課
津曲兼司君;第14期生。1989年卒業 秋田大学第2外科入局津曲兼司君;第14期生。1989年卒業 秋田大学第2外科入局 1992〜96;AMDA事務局次長、アスカ会菅波内科医院副院長 1992 ; バングラデシュでミャンマー難民救援医療プロジェクト 1993 ; 3回ソマリア難民救援プロジェクトで医療活動 1994 ; ルワンダ難民日本政府調査団としてルワンダ、ザイールの調査。 モザンビーク医療保険プロジェクト開始準備の調査。 1995 ; エチオピアのJICA医療プロジェクト調査に参加 1996〜97;フィリッピンのJICA母子保健プロジェクトに参加 2003 ; AMDAスリランカ支援プロジェクトに参加 2003 ; 米州開発銀行AMDA共同ペルー災害救援教育プロジェクト参加 2005 ; インドネシア・ニアス島で緊急支援活動 7. *永井伸彦君;第14期生。1989年卒業。兵庫医大大学院(医動物学・免 疫学教室)卒業後 自治医大医動物学教室からフィリッピン、 ソロモン諸島の腸管寄生虫、マラリアの調査研究に従事。 1999 ; 国立国際医療センター国際協力局へ入局 2000〜02;タイ国JICA国際寄生虫対策アジアセンタープロジェクトリーダー 2003〜 秋田県に就職。現在横手・湯沢保健所長
8. 堀江 徹君;第19期生、1994年卒業、東大医科研寄生虫研究部大学院卒 業後 東京都健康局勤務 2002〜04;ハノイ市公衆衛生への技術協力(JICA)長期専門家 9.石川尚子君;第19期生、1994年卒業、横浜共催病院 卒後研修 1996〜97;日本医科大学救急医学教室勤務 1997〜99;国境なき医師団・カレン難民キャンプ医療援助プロジェクト1999〜00; ロンドン大学熱帯医学衛生院 修士課程 2000 ; JICA中国予防接種事業強化プロジェクト 短期専門家 2001 ;タイ国メサリアンクリスチャン病院勤務 短期 2001〜03;JICA中国予防接種事業強化プロジェクト 長期専門家 2004〜; ロンドン大学教育研究所博士課程在学中 2005〜;タイ国チェンマイで博士課程のテーマに関する調査研究、チェンマイラム病院 医療アドバイザー