110 likes | 232 Views
東京西地区大学図書館協議会 2009年度研修セミナープログラム. アンケート結果に基づいたシステム事例発表 実践女子大学図書館: 伊藤. 3つの目標(伊藤案) 1. 3 段階の利用者 ①図書館自身 ②構成員 ③外部 *第一の利用者である当館自身の業務を助けるのを目指す 2. 金はないので、小さな改善で大きな効果を出す 3. 場合によってはデータは自作する. 事例 1 2 次情報 DB から ILL 申請. MyLibrary 内の横断検索. ・医中誌 ・マガジンプラス ・ JDreamII ・ PubMed.
E N D
東京西地区大学図書館協議会 2009年度研修セミナープログラム アンケート結果に基づいたシステム事例発表 実践女子大学図書館: 伊藤 3つの目標(伊藤案) 1. 3段階の利用者 ①図書館自身 ②構成員 ③外部 *第一の利用者である当館自身の業務を助けるのを目指す 2. 金はないので、小さな改善で大きな効果を出す 3. 場合によってはデータは自作する
事例1 2次情報DBからILL申請 • MyLibrary内の横断検索 ・医中誌 ・マガジンプラス ・JDreamII ・PubMed
事例1 2次情報DBからILL申請 ・書誌の自動流用が可能 (ILL申請ができるのは教職員と院生のみ) ・エンドユーザーによる書誌入力を想定 (書誌入力は一度だけでいい) <総括> ・マイライブラリーにログインしないと使えないという制約はやはりネック ・ILL担当者が、他館申込時にやはりチェック (うーん・・・) 次の図書館システム更新では、図書館スタッフ支援を優先して、ILLシステムと2次情報DBの自動連携を求める
事例2 電子ジャーナルの書誌情報をOPACデータとしてTSVコンバート事例2 電子ジャーナルの書誌情報をOPACデータとしてTSVコンバート • OPACを利用した「電子ブック」「電子ジャーナル検索」 • 有料・無料の約10万タイトル
事例2 電子ジャーナルの書誌情報をOPACデータとしてTSVコンバート事例2 電子ジャーナルの書誌情報をOPACデータとしてTSVコンバート ・EXCELで、電子ブックと電子書籍の書誌23項目(必須:資料番号、和洋区分、タイトル)のリスト作成 ・TSV(タブ区切りテキストファイル)で保存し、E-Catsに一括登録(一括削除可) ・MARC取込ではないので、どんなものでも目録対象にできる
事例2 電子ジャーナルの書誌情報をOPACデータとしてTSVコンバート事例2 電子ジャーナルの書誌情報をOPACデータとしてTSVコンバート • 冊子体雑誌と電子ジャーナルの書誌間の相互参照可能 (登録時にISSNで自動チェック) • 登録は短時間だが、キーワード切り出しに時間がかかるのが難点(万単位だと・・・)
質疑応答 雑誌コードの利用 巻号取得できるかと考えていたらできませんでした。別のことに使えるかもしれません。
質疑応答 雑誌:リンクアウトと資料同士の関連付け質疑応答 雑誌:リンクアウトと資料同士の関連付け 現在の状況 電子ジャーナル書誌へのリンク 外部へのリンクアウト
質疑応答 雑誌:リンクアウトと資料同士の関連付け質疑応答 雑誌:リンクアウトと資料同士の関連付け 原紙・原誌 縮刷版 マイクロ版 復刻版 CD/DVD版 Web版 総目次・総索引・索引・抄録
図示すると メディア間リンク 縮刷版書誌はこちら マイクロ版書誌はこちら CD/DVD版書誌はこちら EJ版書誌はこちら 書誌情報(NII書誌) 表紙集成(外部リンク) 総目次(外部リンク) 索引(外部リンク) 抄録(外部リンク) Webcat Plus JAIRO Google 外部リンク 冊子体の総目次・索引・抄録情報: ・・・ (名称と当該収録書誌・索引(図書)へのリンク) 所蔵情報
質疑応答 図書:リンクアウトと資料同士の関連付け質疑応答 図書:リンクアウトと資料同士の関連付け 例:源氏物語 刊本 印刷本 版本 現代語訳 注釈・評釈 翻案 翻訳 紀州家河内本(写本) 原典 目録でこの関係を表現する。毎年決まって、「『○○物語』の<××本>の現代語訳を探しています」という質問があるため しかし最低、海外文学とその翻訳を書誌間のリンクで表現できればよいと考える メディア問わず