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3月会員拡大例会 (社)札幌青年会議所. 2010年3月23日. プロローグ. 奇跡的な出会い. がんばっていると、必ず助けてくれる人がいる。 一生懸命に取り組むと手を差し伸べてくれる人がいる。 人は人と出会い、人によって磨かれる!そこから人生は始まる。. 生かされている自分に感謝。。 運は自分からつかむものであるし、時間は全ての人に平等に与えられる。 あなたは出会いを活かしていますか!. プロローグ. 人生の重要な青年期での出会い. ポジティブシンキングできる人 運のいい人・悪い人の差 雨が降った、雪が降った、逆転の発想。。
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3月会員拡大例会(社)札幌青年会議所 2010年3月23日
プロローグ 奇跡的な出会い がんばっていると、必ず助けてくれる人がいる。 一生懸命に取り組むと手を差し伸べてくれる人がいる。 人は人と出会い、人によって磨かれる!そこから人生は始まる。 生かされている自分に感謝。。 運は自分からつかむものであるし、時間は全ての人に平等に与えられる。 あなたは出会いを活かしていますか!
プロローグ 人生の重要な青年期での出会い ポジティブシンキングできる人 運のいい人・悪い人の差 雨が降った、雪が降った、逆転の発想。。 またとない機会である。。相手にどのように伝えるか。 青年会議所と出会い、良き伴侶との出会い、良き同僚との出会い 出会いは別れの始まりでもある。両親との別れ、友人との別れ 仕事と家庭とJCとのバランス 義理を掛け合う団体である 全ての機会(チャンス)は自分の手の中にある 縁に出会う(縁を縁と思うかどうか!)
私の履歴書 J C 家 庭&仕 事 JC 入会 2001年 入会 2002年 総務副委員長 2003年 日本JC出向 2004年 総務委員長 2005年 拡大特別室室長 2006年 日本JC副議長 2007年 副理事長 2008年 理事長 2009年 日本JC議長 2010年 JCI 1998年 結婚 1999年・親父の会社に入社 2000年 長女「李奈」誕生 新居 引越し ・現場仕事(作業) 2002年 次女「七聖」誕生 ・仕事の拠点を東京へ 2005年 2006年 長男「将太朗」誕生 ・7名の社員辞める 2007年 ・会社と家族に向き合う 2009年 妻 パートで勤務 ・7名の大卒入社 2010年 春 次女誕生 2005 会員拡大 家庭 仕事 退会決意 7名社員辞める in 沖縄2009 in 札幌2010 7歳、9歳、3歳
拡大の意義 JC運動とは 明るい豊かな社会にむけて まちづくりの団体! そして究極のひとづくりの団体である! 公共性溢れるひとづくり、人は人でしか磨かれない 果たして・・・ JC運動はこの地域で認知されているのだろうか!? 現実に向き合い、その現状とのギャップに気づく事 理事長が確固たる信念をもって語る この地域に何人のJAYCEEが必要なのか!
拡大の意義 会員拡大とは!~会員拡大とはJC運動そのものである~ JC運動とは何か! それはまちづくりである! まちづくりとは何か! それはひとづくである! ひとづくりとは・・・自分づくりである! 会員拡大とは自分づくりである! 声をかけるその人に共感してもらえるかどうか! 自分の言葉でJC運動を語る!
拡大の意義 JCができる人は会社の信用も上がる 会員拡大とはJC運動そのものである! ■会社もJCも同じである! 「売り上げ、利益の出ない会社は潰れる」 JCの組織では! 「会員拡大の進まないLOM、ひとづくりできない組織は潰れる」 ■会員拡大とはトップの姿勢そのものである! 理事長、委員長が本気で拡大を行うこと! 会社も同じである!社長や部長が率先垂範で行動を見せる ~会員拡大の仕組みとは~ 企業業績(評価)を上げる仕組みそのものである!
拡大の意義 会員拡大とはまちづくりの推進 この地域を変えようと思えば1000人に1人 欲を言えば・・・ 500人/100人に1人はJC運動に携わってもらう! 20代そして30代の青年期をJCを通して自分づくりを行う LOM内では徹底して会員開発アカデミーの実施を行ってもらう 人は人で磨かれる!より多くの若者がこの運動に参加すること 1人 10人に影響を与えられる自分へ(目標) 多方面から集う! 経営者、行政、学校、農業、漁業、サービス業 (LOMはコミュニティの縮図) 女性、サラリーマン、金融、病院、
拡大成功LOMの特徴 1、理事長の大号令 2、リストアップ 3、拡大戦略会議
拡大Step1 拡大戦略会議 具体的な拡大戦略会議の実施! ~拡大戦略会議を実施(月1回)することにより拡大の意識づけ~ ・理事メンバーはMUSTで拡大に専念する場の設定 ・拡大を全員で推進する時間を設定する ・理事会前でも1時間でも必ず実施する (拡大現状数字を明確に意識づけする場) ・会員拡大は教育の場であり、 ・永続的に拡大することの意識づくり ・スリープメンバーほど拡大見込みを持っている ・オープン事業に必ず拡大ターゲットを誘う
拡大Step2 リストアップ(全メンバーからの情報提供) 徹底してターゲットを全メンバーから出させる ・業種別 (飲食店・美容院ネールサロン、接骨院、不動産、建築関係、病院、学校) ・地域別 ※自分の身の回りの生活や活動範囲で思い当たる ターゲットレベルで! 近くのコンビニ店長、美容院、弁当屋、銀行、市役所など・・ リストアップによりまずはメンバーの拡大に対する意識を醸成 する特にJC事業参加に消極的なメンバーに徹底して出させる ことでLOM全体の拡大に対する意識が高まる。 (消極的なメンバーほどJC以外のターゲットとなる友人・知人がいる場合もある)
拡大Step3 拡大DAYの実施 ・会員拡大を推進する日を設定する! 毎月10日は拡大の日! 毎週火曜日は拡大の日! (メンバーのバロメーターがわかる) ・OB訪問周り(リストを持って訪問) 紹介を引き出す為の準備 ・企業飛び込み訪問(ローラー作戦) 大手企業の拠点(支社、支店、営業所) ・具体的なターゲット設定をしておく 訪問先の設定:行政関係、飲食店、美容室、など
拡大Step4 個別コンタクト拡大 拡大はJC運動そのものである!ポジティブに行動する! 拡大リストを元にアタック開始 (名刺交換) ・勧誘している人の話よりも ・・・ 外見、態度で7割決まる! ・誰から買いたいか!(信頼の確立) 自分というツールを磨く(完璧な準備をする) キーワード 過去のJC運動の払拭、最初からJCマンはいない JC運動が一般的に知られていない現実とのギャップに気づく 意志力を継続する、見込みは生ものである!(旬なうちに申し込み) お互いが選ばれるし、選ぶこの団体のへの誇り お願いしても入らない、具体的に相手のニーズに応える
拡大Step5 集団型追い込み拡大 JC説明会の実施 ・3月、6月などでのJCについての説明会を実施し、集客を図る ・JCをフランクに語り、伝える場として設営 ・講師の講演(知事、市長を囲んだものやJCOBによる) 交流会の実施 ・銀行とのタイアップ企画(マッチング)、財務や経営勉強会 ・男性と女性のマッチング企画 ・ビジネス交流会 セミナーやサークル活動の実施 ・女性向けセミナー(美容関係、ダイエット、エステなど) ・趣味の会 ゴルフ、フットサル、釣り、ワイン会など ・お茶会、座禅会、文化や教育関係をテーマに
拡大Step6 ホームページからの会員拡大 徹底してLOM内アクセスを増やしていくことも重要! 各地青年会議所のHPから問い合わせが増えている ・スピーディーな対応 ・女性からみて爽やかなホームページ ・多くのサイトにリンクを張る ※ブログやミクシーなど
アプローチ 拡大ツールの活用 • 自分なりに話やすいストーリーを持つ JCという団体の説明、事業の内容、JC運動とは 「業種別」に打ち出すためのツール作成 • 拡大DVDの作成 著名人のコメント入りやJCが地域との関わりを持っ ている • 1枚プレゼンツールの作成 著名人との写真ツール
会員拡大の風土づくり 行動科学の公式 B = f (P ・ E) 行動 Behavior 個人 Person 環境 Environment 個人のスキルアップ アカデミーの実施 JCを語る 1分間トーク・3分間トーク LOMの歴史を語る 目玉の事業は どんな団体であるのか! LOMの文化・風土 長のリーダーシップ 理事長・委員長の言動 会員拡大とは何ぞや! 楽しい運動である 過去からのLOMの歴史 昔はどうだった・・ 会員拡大に対してポジティブ! 規範 CHANGE
JCという組織 まちづくりをする団体である。世界平和や思いやり運動。 1915年セントルイスで運動が始まる。1949年設立東京青年商工会議所、1951年日本JC設立。 会員数25万人以上、現役メンバーも加えると250万人ものOBがいる。 ※一時は750LOM余り存在した各地青年会議所は会員数の減少による統廃合で708会議所に縮小され、 日本JCの全国会員総数は1988年の67,563名をピークに現在は36,000名程に半減した。 1950年代~ボランティアにかける若い情熱、世界会議に軸をおいた組織拡大 三信条を掲げる、第一回全国大会実施(名古屋)、 1960年代~明かるい豊かな社会に!奉仕から開発へ 世界会議の実施(京都国際会館)、第一回京都会議 1970年代~国益を論じ、国家社会に貢献、新しい社会秩序 北方領土視察団、3万人対話集会、 1980年代~行政改革、規制緩和、地方分権 5万人アンケートの実施、第1回国際アカデミー沖縄 1990年代~地球市民、NPO元年 全国理事長が536都市首長面談、もったいない運動、日米地球市民会議 2000年代~運動指針の策定、国家、国益、外交 マニフェスト、日米地位協定、領土領海、日本人のアイデンティティ 2010年代 新たな運動指針が打ち出される 教育・政治・経済 よりリアルな課題に取り組む、日本人の精神性や文化、損得ではなく善悪
(社)札幌青年会議所とは! 1951年設立 全国で18番目、来年60周年を迎える団体です! ◆ 個人の修練 ◆社会への奉仕 ◆世界との友情 JCに入会すると 仲間づくり(出会い) ネットワーク 自己研鑽 新しい気づき 友情を育む 自分磨き、探し 異業種の方々 全国ネットワーク 行政や公共機関 経営者としての器 リーダーとして 人間力の向上 ひとづくり+まちづくり 私たち青年会議所のメンバーは信条の下、私利私欲のない純粋な想いと高い志を立てた仲間たちと共に、小さな運動から大きなうねりへと繋げるべく活動しています。 JCは多くの仲間との出会いのチャンスがあります。学生時代からの友人や仕事関係から離れたところでの友人は一体どれほどいるのでしょうか。青年会議所の名刺一枚で多くの人たちとの出会いを経験するチャンスがあります。出会いから刺激を受け自己の啓発ができ自身のネットワークをつくることができます。同じ志をもつメンバーと共に実社会では失敗を恐れて出来ないこともJCではおもいきった挑戦をすることもできます。 JCがすべてではありませんがJCなしに今の私はいません。 一緒に運動を展開していきませんか。
拡大は行動しないと始まらない! ・過去に断られた・・ ・説明してもしょうがない・・ ・商工会青年部で忙しい ・景気悪いし・・ ・時間がない・・ N F ネガティブファンタジー やる気 欲求 行動 会員拡大に向かう 期待 報酬 行動科学の関数式 可能性に対する 主観的確率 その人の価値感に あっているか 自分でもできそうだというツール作成! ・リストアップ、情報、拡大DVD ・説明用リーフレット ・3分間トーク 成功体験を積ませる事! 達成感や成長感を得る! ・承認する、全体で表彰する ・人は評価されることに行動する ・JCに誘ってもらって良かった
アプローチ 初回面談での信頼の確立 JCを語っているあなたが自身が 魅力あるJAYCEEでなければならない! 信頼の確立 ・・・ 先ずはヒヤリング 40% ニーズの確認 ・・・ 興味関心は何か 30% プレゼンテーション ・・・ JCを語る 20% クロージング ・・・ 入会促進 10% 人間は視覚の動物である ・・・ 相手の立場で服装をセットする(スーツor作業着) 役者になる(プラスエネルギーを自分で育てる)
アプローチ ヒヤリングシート 1、仕事の業種 中身、会社規模、従業員数、休み、仕事のサイクル、取引先 2、プライベート 既婚、独身、家族構成、子供、学校、住まい、環境 3、趣味や興味 ゴルフや釣り、ギャンブル、仲間、資格試験 4、意思決定者 JCに入会する為のハードル(両親、妻、従業員など) 5、価値観 大事にしている信条、宗教、生き方、 クロスコンタクト 趣味の仲間 お子様の活動 相手を理解する ニーズは何かを明確にする 奥様の関係 取引先 相手を知れば 答えは8割解決! 両親の関係
アプローチ (社)朝霞青年会議所の大西克幸です 1970年2月8日生まれ 40歳 家族5人 みずかめ座 動物占い 黒ひょう ・ロマンチックなAB型です 好きな食べ物 寿司、イチゴ 嫌いな食べ物 大福、甘栗 ・仕事は仏事関係 (仏壇、墓石、葬儀の販売施行) 青山で飲食店もやっています! ・趣味はゴルフ、旅行、茶道 ダイビング、ショッピング カラオケ、食べ歩き ・JCに入って良かったこと 生涯付き合える仲間ができた事 全国各地に仲間が増えた事 目標となる人と出会えた事 ・JCに入っての気づき 信頼や信用を勝ち取れる事 にびっくりしました。 世界の人たちとも仲間になれる事 2010年新春賀詞交歓会にて 朝霞JC女性メンバー 記念撮影 2010年京都会議にて JCIロラン会頭と小泉元首相 記念撮影 2009年世界大会チュニジアにて 日本JC相澤会頭と記念撮影 JC茶道同好会(彩の国青松会)初釜にて 袴姿でメンバーと撮影in 川越
2009年度会員拡大 AWARD受賞LOM 成功事例検証
東京ブロック 国分寺JC成功シナリオ 【拡大の手順】 目標数の設定 2009年度卒業生7名の減少、会員増強の必要性。 JCプライド実践委員会の新入会員拡大状況を参照し、人口11万4千人、 人口比率0.035%LOM最低人数63.84名から算出し、目標数を26名とした。 紹介カード 名前 会社 年齢 連絡先 紹介カードは紹介者がプレッシャーを感じないように該当者の詳細をよく分かっている人を紹介して もらうのではなく、完全に記載できない場合でも、ある程度わかる範囲の情報でもとにかく出してもらった。 候補者リスト 例会ごとに会員拡大委員会からの報告事項にあげ、拡大リストの確認、新規候補者の追加を促した。 リストをまわして皆に書いてもらった。会員拡大委員会で見本をつくり、最初の例をつくり他のメンバーが書きやすくした。 期間 1年間を3クールとして考え、前年の11月から1月まで、2月から5月、6月から9月の1クールごとに必ず情報提供の促し 並びに勧誘リストの作成を行った。 拡大ツールの活用 2005年にA4見開き版を作成。その後2008年にA4のパンフレットを作成。2009年度は、その内容の一部 (理事長挨拶部分)ページを差し替え改定し拡大ツールとして活用した。 情報共有 月1回の委員長会の開催 理事会では審議事項・報告事項等で時間がないので委員長会を開催することにより、折衝中の新入会員予定者の名前、 職業、会社名、住所を報告し、進捗状況を他の委員会のメンバーに落とし込むことにより、協力してくれるメンバーを探し 協力してもらった。
2009年 拡大の手法 国分寺はフットサルやゴルフや飲み会、ボーリング、野球、釣り等色々な事を色んなメンバーが参加しながら行った。 それは国分寺青年会議所にどんな人が所属してるか、どんな人と仲間になれるかを知ってもらうためと、全メンバー に拡大に目を向けて頂く為の手法として行った。 まずは、知ってもらう、見てもらう、JCではなく私達個人に興味を持って頂くことが重要。 ポスター作成&配布 メンバー全員が写ってる写真を利用してポスターを作成してJCの認知度を高め、手渡し配布で候補者の紹介を促した。 ポスターを配布しながらOB,商店街をまわり、掲示していただく。 他団体との交流 また、2008年度に地元の消防団の方を招いて応急救護講習を行い他団体の方とコミュニケーションを図った。JCメンバー をみてもらうことにより2009年度消防団より5~6名の拡大に繋がった。 消防団や商工会青年部からの入会も増え、各種団体で様天な経験値を持つ青年経済人が多く集まっていることでさらに 魅力あるJCとなり、地域社会の青年世代に入会したいと思わせるJCを目指している。 【拡大の極意】 2009年度理事長の役割 理事長が拡大について例会や理事会で必要性を話すことにより、拡大の委員長は理事長から全幅の信頼を得ることができ、 委員長が自由な権限を与えられた。例会等にオブザーバーがきても内部からの反発はなく、LOM内の内部調整が 一切いらなかった。 会員拡大委員長の役割 会員拡大委員長は率先して行動しないといけない。 拡大は国分寺青年会議所の顔。一番、国分寺青年会議所を知らない人たちにアピールすることが出来る活動。人は人で しか磨かれないし、魅力を感じないので、このすばらしい仲間のいる会を誇ってご紹介する。この会の魅力を伝え、そこか らご紹介が頂けること、それがひとからひとへ、ひとがひとを呼ぶ会員拡大につながる。 拡大することの意義の共有化 なぜ拡大が必要か:LOMの所属するまちへの発言権並びにJCのアピールには人の力が必要不可欠であり、数の拡大で アピール並びにJCが街へ提供できる力をつけることができる。 会員拡大委員会のあるべき姿 会員拡大委員会はLOM内でも花形であるべき。LOM内での評価を上げるべき。そうしないと自分達の活動に自信が持て なくなりどのLOMでも拡大率は上がらない。
拡大マニュアル ステップ1 リストアップの作成:情報提供者も記載する必須アイテム:国分寺JC名簿、拡大パンフレット、入会申込書2枚 アポとり 紹介者に付き合いを確認して、付き合いが浅ければ直接拡大委員会から連絡をする。 付き合いが深いときはアポをとってもらう。※注意点 アポのとるタイミングが必要 アポについてはこちら側がいつでもいける気概がないと成立しないので、会員拡大委員会に配属されたメンバーの スケジュール調査は必要。メンバーの動ける曜日の確認。いつでもあわせる姿勢が必要 アポをとる時間帯も大切。昼食、夕食の時間がとりやすい。食事をとると身構えがなくなり、勧誘しやすい。 親密になりやすい。自分の時間も作りやすい。食事して、緊張がほぐれやすい。 ステップ2 アポをとった後。 必ず2名ひと組。お互いの緊張をほぐす。JCの話を始めるのではなく、先方の情報を聞き出し、家族構成や趣味、 仕事の話。地域での活動の聞き込みから話をはじめる。話を聞きながら、加入時にネックとなる要素の聞き込みを行う。 その際、2,3、マイナス要素の話をしてくるが惑わされることなく、一番ネックになることを見極めることが肝心である。 時間的制約 全体34件中11名 32% 家族の理解 34名中5名 14% 対応した手法と解消法 LOMの楽しい雰囲気やメンバーを知ってもらう 34名中19名 異業種交流の大切さ 34名中3名 会社として社会貢献をする 34名中3名 おおむね、折衝時間は2時間以内を目安とする。当初の一時間は相手の話の聞き込みに徹する。 その日のうちに結論が出ない場合は、一週間以内の連絡を目安としその間に紹介者や知人より形を変えたアプローチ を行いフォローしてもらう。 もしくは、09年度の国分寺ではその一週間以内の間に例会や委員会やフットサル等の行事への参加をうながし、 まずは国分寺青年会議所がどのようなメンバーで成り立っているかを見て頂いたりした。
拡大成功の仕組み(永続的入会システム) ~成功LOMから学ぶ~ 2009年度 AWARD受賞LOM 成功事例検証 理事長の決意と拡大への意思表明が前提である! 成功LOMから素直に学び、真似る! (特別な地域であるところは1つもない)
参考 ■北海道地区協議会北海道ブロック協議会社団法人 網走 カテゴリー 会員拡大部門(50以下)LOMの年度スタート人数26 名 目標拡大メンバー数 15 名 2009年度: 22 名拡大 理事長名 宮川 大 (みやかわ はじめ) 事務局TEL 0152-44-6751 0152-44-6751 事務局FAX 0152-45-1542 0152-45-1542 事務局住所 北海道網走市南7条東3丁目1番地 目標拡大メンバー数の背景 26名スタートという状況下での組織、予算編成の苦慮を基金取崩しや事業規模の縮小から考えるのではなく、明るい豊かな社会の実現へ向けて、地域での行動、発信を共にしていく輪を拡げていくことを目的に、まずはLOMが一人前として一人歩き出来るまでに拡大をしていかなければいけないと考え、2006年度に公益社団法人を見据えた中で策定されたLOM中期ビジョンにおいて、事業費率50%以上での当LOMの活動分岐点が45名であることから、それより事務局移転等で事務局経費を削減してきていることを踏まえ、まずは40名を一つのラインとし15名という目標拡大メンバー数を掲げさせていただきました。 目標達成プラン プロジェクトメンバーを本年度は三役と各委員長で構成し、より全メンバーへの情報の浸透と吸上げを強固なものにいたしました。そして、まずは理事長が自ら率先して拡大に励み、成功事例をつくりあげ、なぜ会員拡大が必要なのかを説き、これこそが今我々の最重要課題であることを訴えることよりメンバーの意識改革を行いました。また、今まで使用していた候補者リストを廃止し、毎日全メンバーへ拡大状況や候補者等の情報をメール配信することで、勧誘状況や候補者情報が誰により行われているかが分かることにより、メンバー間の刺激や、積極的な行動が生まれ、また、興味を引くような情報も載せて配信することで飽きさせない工夫も施し「一人一名」を合言葉にそのメールは通算で103回を数えました。理事長の行動する姿、そして毎日配信されるメールにより、会員拡大が誰の役目という訳ではなく、一丸となった会員拡大へと発展を遂げることができました。 今後の展望 7月1日入会の新入会員をもって2009年度の会員拡大を終了し、22名のアカデミーを擁するLOMとなりましたが、この約半数近いアカデミーをしっかりと育てていくために、LOM内での勉強会は勿論のこと、アカデミーに対して委員会内でグループ毎の指導や、様々な面からのフォローアップを行っていくコーチ制を導入することで、地区協事業のアカデミー研修塾等への積極的参加も促し、また、入会3年目未満の多いLOMの現状を踏まえ、人間力開発セミナーやビジュアルフューチャーセミナーを全メンバーで受講することで、LOMの基盤づくりを行っております。今、ようやくLOMとして一人歩き出来るメンバー数になりましたが、また息を抜けばすぐに元通りとなります。常に会員拡大は必要であり、それは志を共有し行動する人の輪を大きくしていくことが目的であるということを忘れずに、次なる目標を掲げ次年度へ引き継いでいく所存です。 拡大数 2007年度: 9 名 2008年度: 2 名 その他 網走JC会員拡大から考える「天の時 地の利 人の輪」天の時:網走JC史上最少人数でのスタートが会員拡大への取組み方の転機となる。 (ピンチはチャンス)地の利:人口と面積等の規模からも行動範囲が狭く、短時間で集中的に廻れると同時に、会員拡大への取組姿勢がまちの噂となって拡がる情報伝達の速さ。人の輪:メンバーが一丸となることは勿論のこと、OBの先輩諸兄をはじめ、JC関係者以外からの情報や協力も得ること。以上が揃ったことで、目標を超えることができたと考えます。また、会員拡大をとおしてLOMが一丸となることは、自分達のまちが好きで、JCが好きで、だからこそ誇りに思えることを強く認識し共有できるものであり、今後の運動展開への貴重な経験となりました。
参考 東海地区協議会愛知ブロック協議会社団法人 西尾幡豆 カテゴリー 会員拡大部門(101以上) LOMの年度スタート人数 146 名 目標拡大メンバー数 30 名 2009年度: 13 名 理事長名 野村和弘 (のむら かずひろ) 事務局TEL 0563-57-5511 0563-57-5511 事務局FAX 0563-57-0020 0563-57-0020 事務局住所 愛知県西尾市永楽町3丁目45番地 西尾信用金庫中央支店内 目標拡大メンバー数の背景 当LOMでは、2000年度より「数は力なり」を合い言葉に会員拡大を行って参りました。それは「絶対に減らさない」ことが条件 であり、減らさないとは、つまり卒業生以上の新入会員を獲得し、退会者数を極限まで圧縮することだと考えています。 拡大に おいては、次年度スタートの会員数が結果であって、それを絶対に減らさないことで、翌年の目標値が決まり、また毎年目標を 必ずクリアしてきた実績が翌年の拡大への良いプレッシャーになっていると信じています。 目標達成プラン 目標を達成するための工夫は、戦略的なLOM運営にあると考えています。それは、精神論やテクニックでの拡大への取り組み だけではなく、組織編成、事業計画といったLOM運営全般に、拡大への意識を持つことだと考えます。会員拡大会議: LOM内 出向により、会員の職種・地域・年齢を基に選抜された会員で構成。アカデミー委員会:LOM内にアカデミー委員会を設置し、 新入会員対して青年会議所の理念や活動の目的の基礎研修を行うと共に、同期入会者同士の団結・友情を育む。JCスクール 委員会:地域企業から青年会議所と同じ20代30代の社員を募集し、コミュニケーション・リーダーシップ研修を行い青年会議所 のブランニングも併せて行ないます。 入会を迷っている候補者も受講するケースが多く、この受講生の中から、新入会員候補が 生まれます。 毎月10日は「拡大の日」:拡大候補と会員、OBがいっしょになった懇親会を毎月開催しています。 今後の展望 拡大数 2007年度: 23 名 2008年度: 18 名 その他 2000年度より、10年間一度も会員を減少させたことがなく、創設来の最高会員数であった130名を、2005年に更新し、現在 、146名の会員数で活動しています。 また、当LOMは、活動エリア(西尾市、幡豆郡三町)人口約17万人に対して、146名の 会員という、人口に対する青年会議所会員数が非常に高いのが特徴です。実に1200人にひとりが青年会議所会員という状況 になっています。
参考 ■東北地区協議会秋田ブロック協議会社団法人 大館 カテゴリー 会員拡大部門(51~100) LOMの年度スタート人数 55 名 目標拡大メンバー数 37 名 2009年度: 31 名 理事長名 白川懸士 (しらかわけんじ) 事務局TEL 0186-49-5140 0186-49-5140 事務局FAX 0186-49-7445 0186-49-7445 事務局住所 秋田県大館市字中町16日専連ビル3F 目標拡大メンバー数の背景 大館JCはかつて100名を超えるLOMでしたが、ここ数年50名台と最盛期から約半数になっておりました。その危機感から昨 年も会員拡大に大々的に取組み、13名拡大と近年には無い実績を上げる事が出来ました。しかしながら、本年度9名、来年度 8名のの卒業生を抱え、このままでは40名を割込むという現実が待ち構えております。理事長は、「JCの縮小はまちの縮小に 繋がる」との想いから、2年間の卒業生を上回る数字、かつ安里会頭が掲げられた会員拡大30%の両方を満たすべく20名と いう目標を掲げてスタートしました。なれど、20名であれば卒業生数を満たした現状維持に過ぎず、組織・まちの発展を期すに はさらなる拡大が必要との想いから、年度途中に17名足して37名と自ら目標を上方修正致しました。そうさせたのは、LOM 全体の盛り上がり、候補者と語らい合う中で芽生えた己が果たすべきこのまちへの責任感です。 目標達成プラン 過去の実績から入会確率は約4分の1であったため、目標の30名を集めるためにはその4倍の数が必要と考え、昨年のリスト と合わせ130名のアタック先を決定。誰がいつどのようなアプローチをかけるのか、様々な角度から波状攻撃を掛ける事を旨 とし、拡大のPDCAサイクル表を作成しました。また、「ヒットを打つためにはまず打席に立たねばならない」の信念の元、負け 数も含めてアタックした数も評価する事としました。それと、昨年褒賞を受賞され人口や街も同規模の花巻JCさんを1月に訪ね 「拡大」の教えを請い、併せて3月には当LOMの会員拡大例会の講師を務めて頂き、LOM内の意識共有を図りました。 それを受けて、各委員会からLOM内出向者を募り、会員拡大実行委員会を組織し、月2回以上の委員会を開催し、LOM全体 の運動に繋げました。また、4回のJC説明会を開催し、懇親会もセットで行うことで、候補者の安心感を醸成しました。 今後の展望 1月から現在までの拡大行程をアーカイブ化し、今後の更なる会員拡大に繋げて参ります。また、我々が花巻JCさんから受継 ぎ、さらに昇華させた大館JCの拡大手法は、全国のJCの方々にも参考になる面もあろうかと存じますので、わかりやすい資料 や映像コンテンツにまとめたいと思います。そして何より31名の新入会員への教育と、JCの楽しさの伝授がこれからの課題で す。当LOMでは全員アカデミー委員会に配属になりますので、「JCプライド」伝播を主眼におきながら、LDやCDを交えた委員会 開催を行って参ります。また、これからLOM内で大きな事業が3つありますので、10名ずつ出向してもらい、事業を協働で進め る過程で、協調性や、事業の進め方や、成し得た達成感を体感してもらうことで、少しずつJCの存在意義を理解してもらいながら、自己研鑽の機会を提供します。そして、年末には30名の新入会員が自ら企画する事業を開催する予定です。 拡大数 2007年度: 4 名 2008年度: 14 名 その他 今年度、会員拡大担当理事の職を仰せつかり、30名拡大の目標を必ず達成しようと、寝ても覚めても会員拡大の事ばかり考え、行動した半年でした。1月に昨年褒賞を受賞された花巻JCさんを訪問し、教えを請う事から始まり、3月に会員拡大例会を行う事で、早期にLOM内の意識共有を図る事が出来ました。また、昨年実施した候補者名簿の作成、人口比率、仕事別分類、業種構成比等の調査が本年に生かされました。これまでの過程では数えきれない程の失敗、挫折、もどかしさを経験しましたし、「果たして自分には拡大する能力があるのか?」と自問自答した日々もありましたが、その度LOMメンバーや花巻JCの皆さんからの友情に支えられ、ここまで走って来られました。31名拡大という成果は、その合わせ技一本であると思います。そして何よりも、このまちを元気にする新たな仲間を31名も迎えられた事こそが、一番の喜びであり、私の一生の宝物です。
参考 東地区協議会千葉ブロック協議会社団法人 市原 カテゴリー 会員拡大部門(50以下) LOMの年度スタート人数 34 名 目標拡大メンバー数 30 名 2009年度16 名 理事長名 茂木哲也 (もぎてつや) 事務局TEL 0436-22-4305 0436-22-4305 事務局FAX 0436-22-4356 0436-22-4356 事務局住所 千葉県市原市五井中央西1-22-25 目標拡大メンバー数の背景 (社)市原青年会議所も年々会員が減少傾向にあります。拡大しても卒業生の数の方が多い状況が数年続いています。今後3年間をみても2009年度は37名でスタートですが、09卒業生は6名、10卒業生は7名、11卒業生は6名と、3年後会員が増えない場合16名になってしまいます。この状況を打破する為に09(社)市原青年会議所、会員の全体目標として『絶対会員拡大』『倍拡大』と命題を打ちスタートしました。 目標達成プラン 理事長による歴代理事長全訪問の実施。(現状の説明と会員拡大ご協力のお願い)09年度すべての委員会に年間計画と目標を立てさせる。会員拡大推進特別委員会も月ごとに具体的な活動と拡大人数を計画し期首に発表。リーフレットの刷新。一人一拡大の実施(候補者紹介用紙の作成)。会員拡大推進特別委員会のメンバーによる各委員会回り。例会にオブザーバーを必ず一人以上連れてくる運動。オブザーバーが勉強になるような例会。感動する例会を創る。以上のようなプランを期首に計画。オブザーバーには必ず懇親会に参加してもらい、全員が名刺交換を行い全員が声をかける。オブザーバーには例会参加御礼のハガキを送り(理事長)、拡大委員会による候補者一人3回訪問を行う。 今後の展望 会員拡大は体力のいる活動です。メンバー全員が拡大の意識と責任を持たなければ達成なし得ない活動です。せっかくのオブザーバーも例会の内容次第で台無しになります。量より質。人数が増えても会がまとまっていなければ拡大も止まります。そして勉強になる例会、感動する例会を創らなければ拡大も難しいでしょう。つまり質を上げていけば必然と人も集まるのです。 今年会員拡大を本気で取組んだ結果、上記のような気付きが沢山有りました。 拡大には先輩の協力も不可欠です。大変だと思いますが先輩方にも広告塔になって貰える様、常にロムの状況を伝える事が必要です。しかし先輩たちも情報を出し尽くしています。そのために新入会員からの紹介を連鎖させる事が大事なのです。 いつの日か千葉県で一番会員の多いロムになれたらと思います。そして会員拡大が習慣化されるようなロムを目指して行きたいです。 拡大数 2007年度: 37 名 2008年度: 37 名
参考 関東地区協議会東京ブロック協議会社団法人 調布 カテゴリ会員拡大部門(50以下) LOMの年度スタート人数 48 名 目標拡大メンバー数 25 名 2009年度: 24 名 理事長名 梶原良介 (かじわらりょうすけ) 事務局TEL 042-485-9630 042-485-9630 事務局FAX 042-485-9630 042-485-9630 事務局住所 東京都調布市調布ヶ丘1-5-9 目標拡大メンバー数の背景 (1)会員拡大は、我々にとって最も身近な「まちづくり運動」である(2)会員数・拡大率は、我々の本気度を的確に示すバロメーター(3)魅力的で光り輝く組織づくりは、会員拡大の第一歩(4)JCはまちを写す鏡であり、また、まちはJCを写す鏡である。そのような考えの基に会員拡大に取り組んだ。2009年度スタート時で、東京ブロック協議会内24LOM中、会員数の順位は『9位』。一方、調布市の人口は、東京23区、八王子市、立川市、府中市についで『5位』である。年度当初の拡大ミーティングにおいて、上記のような「まちのかたち」に「調布JCのかたち」を合わせていくこと。つまり、『25名』の拡大を実現するとともに、東京ブロック内『第5位』の会員数実現を目標設定とした。 目標達成プラン ・会員拡大は、「メンバー全員の問題」という意識を定着させるため毎週火曜日を「拡大の日」とした。・拡大対象者リストを作成し、対象者へのアプローチ履歴を全て記入、担当委員長が毎週「拡大の日」に、進捗状況の詳細をLOMメンバー全員に報告し、情報をメンバー全員で共有している。・対象者のLOMメンバーとの関係、趣味・友人関係等情報収集し、その情報を面会時に活用し会話のネタを増やした。・対象者の例会出席時には、名前の読み上げだけでなく、登壇して理事長と握手→写真撮影→例会の感想を述べていただく。この手法はかなり効果が大きく、入会に対する前向きな発言を引き出すことができた。・拡大ツールは、(1)メンバーが仕事着姿で仕事とJCの関係を説明している印刷物(2)活動内容を伝えている機関誌「あすの調布」(3)新年賀詞パンフレット(JCが伝統と格式ある団体であることをPR)(4)例会案内、事業写真を使用。 今後の展望 ■今後の会員拡大に対して・会員拡大に対する全メンバーの意識維持のため「毎週火曜日は拡大の日」を継続する。・拡大ツールや拡大運動の大目的を現役のみならず「シニアクラブ」にもご理解いただく下地ができたことによる効果。■会員拡大プラスのスパイラル個々が光り輝き魅力的になる(会員開発)→LOMと事業が光り輝き魅力的になる(組織活性化)→地域からの認知度・信頼度が増す(社会開発の促進)→魅力的なLOMには、魅力的な「仲間」が集まる(会員数・メンバー力の増強)本年度の会員拡大成功の陰には、ここ数年のLOM内好循環の存在が大きく影響している。上記、「会員拡大プラスのスパイラル」や「拡大ツール」をLOM内文化とし、『数』を得た事で拡大・事業・メンバー・地域がそれぞれ別々の関係ではなく、全て関連付いているとの認識を深められた。今後はさらに、我々の事業や運動が地域社会において価値と重みを増していくであろう。 拡大数 2007年度: 9 名 2008年度: 9 名 その他 (1)例会に参加した対象者には、入会したい「雰囲気」を作り上げるために、登壇して理事長と握手し、一言挨拶をもらっている。また、殆どの方は、「素晴らしい会だと分かったので入会を前向きに検討します!」といった前向きな発言ばかり!(2)7月末現在、例会に参加した入会予定オブザーバーは60名以上、うち24名が入会していることから、上記手法の有効性が分かる。(3)会員拡大を行う上で大事なことは、勧誘者が「JCが好き!」という気持ちを持ち、自身の入会から現在に至るまでの体験から感じている、JCの魅力を素直に飾ることなく伝えることが重要である。(4)魅力的な組織づくりなくして会員拡大の成功なし(5)会員拡大なくして明るい豊かなまちの実現なし(6)本気!をロム全体で共有するために、新入会員入会審議のみを目的とした「臨時理事会」随時開催(7)ロムメンバー向け拡大マニュアル「HOW TO KAKUDAI 25」作成
参考 関東地区協議会東京ブロック協議会社団法人 国分寺 カテゴリー 会員拡大部門(50以下) LOMの年度スタート人数 37 名 目標拡大メンバー数 26 名 2009年度32 名 理事長名 宍戸 聡之 (ししど としゆき) 事務局TEL 042-323-1011 042-323-1011 事務局FAX 042-323-0560 042-323-0560 事務局住所 東京都国分寺市本町3-11-12 目標拡大メンバー数の背景 2008年度に卒業生4名、2009年度に卒業生7名の減少というLOMの現状を鑑み、会員増強の必要性を最重要項目と考え 、様々な手法を用いて会員拡大活動に至る。 JCプライド実践委員会の新入会員拡大状況を参照したところ国分寺については 、「エリア人口11万4千人、人口比率0.035% LOM最低人数63.84名」という数字があり、LOMではこちらを目標に定める こととした。 目標達成プラン メンバーの集合写真を掲載したポスターを作成し人目の付く様々な場所へ配布・掲示をすることにより認知度を高め、手渡し配布で候補者の紹介を促した。入会候補者へのアプローチは単発的な大きなイベントではなく継続的に、かつ実際に行っているLOMメンバーのレクリエーション事業や親睦事業を開放し積極的な参加誘致を行った。ゴルフ、フットサル、新人メンバー懇親会等、スポーツや行事を通じて例会事業やパンフレットでは知り得ないメンバーの人間性を知って頂き、加えて能力や経験値の優劣、年齢差による上下関係ではない様々なリーダーシップの形とフォロワーシップを実体験して頂いた。同世代メンバーとの交流が安心感、信頼感に繋がり、このメンバーと楽しんでいきたいとの意識を持って頂くことを目標とした。 今後の展望 新入会員がメンバーの約半数近くに達したことにより会全体の活性化に繋がる事を望むが、新入会員のフォローという新たな課題もあるので、会員拡大委員会を始め、新入会員以外の会員が親睦事業や各委員会活動を通じて新入会員個々の疑問点や不安な点を聞き、例会でも積極的に新人と話をするようにLOM全体で運動している。10月の新人担当例会に向け新入会員が集う機会も多く、新入会員同士が同じ視線、同じ悩みを共有できること、また入会月が早い同期が後から入会したメンバーに同じスタンスでJCについて伝えることによりお互いのJCへの理解度が強まった。このことが新人があらたな新入会員を拡大するムーブメントを起こしているので、これを継続、伝承していくよう努める。 拡大数 2007年度: 7 名 2008年度: 5 名 その他 結果として7月末現在32名入会、総数69名という数字を樹立することができた。また申請時現在、9月入会予定者も2名おり、人が増えるということは、様々な職種の人から地域の声を聞きやすくなることと、市内関係諸団体からも注目される団体となっている。様々な意見を汲み上げ、JCからまちへ的を絞った力強い発信をすることへも繋がると考える。より多くの人から意見を吸収する→JCからの発信→街のニーズにあう、地域社会から求められる説得力のあるJC運動を展開することができる。 消防団や商工会青年部からの入会も増え、各種団体で様々な経験値を持つ、自分の信念を持った青年経済人が多く集っていることで、よりさらに魅力あるJCとなり、地域社会の青年世代に入会したいと思わせるJCを目指している。
参考 東海地区協議会愛知ブロック協議会社団法人 一宮 カテゴリー 会員拡大部門(51~100) LOMの年度スタート人数 65 名 目標拡大メンバー数 58 名 2009年度: 26 名 理事長名 佐々 憲一 (さっさ けんいち) 事務局TEL 0586-24-1120 0586-24-1120 事務局FAX 0586-24-1138 0586-24-1138 事務局住所 愛知県一宮市栄4-2-1 目標拡大メンバー数の背景 本年度理事長佐々憲一君が掲げる2010年度始動時に120名体制にするというミッションが掲げられた事とスポンサーLOMで あり、チャーターLOMである当青年会議所が100名を切ってしまっている不甲斐無さをLOMメンバー全員が感じており、120名 は一宮市の人口や企業数から考え、最低限必要なLOMメンバー数であると考えた。 目標達成プラン 概要プラン月5名のペースで拡大する。詳細プラン例会にてメンバー減少に対する危機感を持たせ、拡大に対するセルフモティ ベーションを創出する。全LOMメンバーからとにかく拡大予定者情報を出してもらう為に「名前のみリスト」を1人最低10名出して もらう。そのリストをもとに確度の高い拡大予定者から紹介者とともに面会する。面会情報を全LOMメンバーの携帯メールへリ アルタイムに配信し、インターネット上の拡大データベースにアップし、より詳細な情報を配信し、他のLOMメンバーとの繋がり でクロージングできないか確認する。例会や事業などに拡大啓発ポスターを掲げ、拡大目標への意識を高め続ける。理事会に て各委員長から拡大情報を収集し、理事会資料及び委員会資料に拡大目標達成シートと拡大活動稼働率シートを盛り込む。 今後の展望 LOMメンバーから収集した情報を全て面会しつつ、さらに情報を収集する。また、先輩諸兄にもお願いし、拡大予定者を紹介 してもらう。拡大に対する意識を持続させる為に定期的に拡大強化週間として、拡大行動へのきっかけ作りと強化を図る。収集 した情報を次年度へしっかり繋げれるように分析、精査する。予定者がJCに早く馴染めるように様々な交流会を実施する。 拡大数 2007年度: 12 名 2008年度: 13 名
参考 東海地区協議会愛知ブロック協議会社団法人 岩倉 カテゴリー 会員拡大部門(50以下) LOMの年度スタート人数 9 名 目標拡大メンバー数 10 名 2009年度8 名 理事長名 梅村 均 (うめむら ひとし) 事務局TEL 0587-66-3400 0587-66-3400 事務局FAX 0587-66-3417 0587-66-3417 事務局住所 愛知県岩倉市中本町西出口31-1 目標拡大メンバー数の背景 目標メンバー数 15名(卒業4名、拡大10名) 青年会議所としてまちづくり事業や会員開発を続けていくため、そして正常な青 年会議所運営を行なう為の予算を立てることが出来る、最低限の人数として15名という数字を挙げさせていただきました。 目標達成プラン 1月は、今まで行なってきた拡大活動から得た情報を対象者リストに落とし込み、その対象者にアプローチを繰り返すと同時に 、新たな対象者を見つけるべく先輩方からの情報を収集したり、飛び込み訪問を繰り返すなどして対象者リストを作りこんでい きました。2月より二人もしくは三人一組のチームを作り、対象者リストから有力者をピックアップしてチームごとに振り分けをし 拡大活動を行いました。4月には拡大集中月間として拡大有力者の中でもさらに有力な対象者を絞り込み会員全員で訪問した り、食事会に誘うなどして熱意を伝えていきました。その結果3名の新入会員を迎えることが出来ました。さらに4月より青年会 議所OB会が中心となり対象者へ現役の状況を伝えていただき入会を促していただきました。そして先輩のご子息にお会いす る時はその対象者に影響力のある先輩と訪問することでより効果的な活動を行うことが出来ました。 今後の展望 拡大活動の中で対象者リストもさらに増えていっておりますので、再びリストの精査を行いチームごとに活動を行うことはもちろ ん、先輩方の情報、影響力も活かしつつ活動を行います。さらに新入会員の横のつながりをリストアップして更なる拡大を行 なっていきます。 その他 過去2年間の拡大活動で結果は出ていませんでしたがその熱意とデーターは.本年度に受け継がれてまいりました。とうとう9名 になってしまった岩倉青年会議所では有りますがその中でも、2009年度理事長梅村均君の拡大活動に対する熱意と行動力を もってしてメンバーが一枚岩となり結果を出してまいりました。そして、その波及効果として岩倉青年会議所OB会(以下、さつき 会)にも岩倉青年会議所会員数減少の現状を認識して頂くきっかけとなり、さつき会の中から、われわれの子供を入れていこう ではないか、対象者がいるOBはご子息を入会させていくべきではないだろうか、という動きも出てまいりました。本年度は梅村 理事長のもと現役会員全員とさつき会の先輩方とで、このまちの為に力を合わせ活動していく仲間を増やし続けて行きたいと 思います。そして来年以降も拡大活動を続けることにより、まずは30人LOMへの復活を中期的な目標として活動いたします。
参考 近畿地区協議会大阪ブロック協議会社団法人 枚方 カテゴリー 会員拡大部門(101以上) LOMの年度スタート人数 121 名 目標拡大メンバー数 50 名 2009年度: 50 名 理事長名 稲田 義治 (いなだ よしはる) 事務局TEL 072-843-5306 072-843-5306 事務局FAX 072-846-2011 072-846-2011 事務局住所 大阪府枚方市大垣内町2-12-27 目標拡大メンバー数の背景 私たちJCは、地域社会に貢献すべく様々な事業を行っておりますが、景気経済不況の煽りも受け、志を同じくする同志の減少 にも繋がりかねません。LOMメンバーが減少することにより事業や運動も低下していきます。それには、JC運動の輪を広げ 男女共同参画社会の形成そのほかのよりよい社会の形成の推進を目的とする事業を展開していくうえで、我々から我がま ち枚方を活性化するために、誇りと情熱を持って1人でも多くの志を同じくする同志の会員拡大をしていく必要性があります。 目標達成プラン 手法と致しましては、「数は力、質は強さ」という考えのもと、3年後の50周年記念事業をひかえ、歴史、伝統文化の大切さを LOMメンバーに周知していただきその目的のもと、意識改革をしてもらい次年度段階より団結し、理事構成メンバーには必ず 最低1名の拡大を確約していただいた上で、理事会にて承認を受けました。理事メンバーが早期に拡大する事によりメンバー の意識向上に繋がり、その中でも当委員会が率先して行動し、JC運動や活動、そして様々な事業の魅力を対外に発信すると 共に各事業や各委員会などに積極的に参画し、対話と議論の中、会員拡大の大切さそして危機意識を今一度メンバーに 再認識して頂きました。そして各委員会メンバーの中より拡大リーダーを排出してもらい、各々の委員会内でのモチベーションを 上げ目標に向かってLOMメンバーが一丸となり拡大運動や様々な事業に果敢に取り組みました。 今後の展望 志を同じくするメンバーが1人でも多いほど、様々な事業もより良い事業となり、JC運動を発信し多くの市民の方々にも青年会 議所運動を周知理解して頂き、仲間との友情や志を育み、それによって我々自身が向上し、会社、家庭においても積極的に 活動することで、「明るい豊かなまちづくり」に繋がると考えます。 拡大数 2007年度: 30 名 2008年度: 33 名
参考 沖縄地区協議会沖縄ブロック協議会社団法人 宜野湾 カテゴリー 会員拡大部門(50以下) LOMの年度スタート人数 18 名 目標拡大メンバー数 40 名 2009年度: 16 名 理事長名 宮平 貴裕 (みやひら たかひろ) 事務局TEL 098-896-1636 098-896-1636 事務局FAX 098-896-1645 098-896-1645 事務局住所 沖縄県宜野湾市普天間2-4-7 目標拡大メンバー数の背景 2008年末にて26名の会員のうち、6名卒業・2名の退会が決定していました。よって、2009年スタートが18名ということでかな りの危機感を持っていました。やはりこのぐらいの人数では、地域に大きく積極的変化をもたらす事業の実施が難しいことと、 社会人の我々が最も学べるのは「人」と接することからであることから、既存のメンバーに一人でも多くの人と出会い磨き合って 欲しいという一心から拡大を方針に盛り込みました。当初、50%増を掲げましたが、18名が27名になったところで昨年の会員 数に戻るだけ。やるなら飛躍的にUPさせたいと思いましたし、会員拡大はパーセント増ではなく人数にこだわるべきと考え、 倍拡を超え40名体制を目標として掲げました。メンバーにこの想いを告げたところ、誰一人怖気づくことなく「イケる!」という 確信をもって臨むことができました。LOM内で気運が高まった状態での新年度突入だったといえます。 目標達成プラン (1) エリア内46000世帯全ての個人宅・法人への会員拡大チラシのお届け。 4月~10月の期間、月に二回早朝5時より 全会員で手配りにて一軒一軒お届け。(2) JC説明会ならびにセミナーの実施 4月・7月に入会見込み者を募り、JCについて の説明会とセミナーを実施。 研修事業を体験していただくとともに、JCについて分かり易く楽しく学ぶ機会をもつ。(3) 会員一] 人が一人を紹介 各会員より少しでも見込みのある方を紹介していただき、迅速に面談をさせていただく。 今後の展望 8月現在16名の拡大が実現されました。目標である40名まであと6名!会員拡大チラシのお届けを継続していくとともに、7月 のセミナーに参加していただいた入会見込み者への再アタック、そして過去にリストアップされている見込み者についても洗い 出しし、アタックしていく予定。また、今年退会者0というのも拡大できている重要な要素の一つなので、新入会員への綿密な フォロー、そして既存会員に対してはスリープさせないようなケアを心がけ、2009年度入会者22名、退会者0という結果で40 名体制を築いていきます! 拡大数 2007年度: -4 名 2008年度: -2 名 その他 今年、委員会・事業に全く顔を出してない、いわゆる「スリープ会員」も"0"です。会員拡大は新入会員を増やすだけでなく、退会者を出さない・最小限にとどめることについても並行して全員でアクションを起こしていくべきと考えています。
成功LOM 拡大成功LOMの特徴 ① 歴代理事長、理事長、スタッフ、委員長全員が 会員拡大にポジティブ!前向きである! ② 目標を定め具体的な取り組みをしている。 交流会、JC説明会、リストアップ、戦略会議 ③ とにかくやってみようの精神がある。 それは無理、できない、昔失敗した・・・ ④ 新しい人の受け入れ体制、フォローアップ 楽しい場づくり、各々の役割がある ⑤ 魅力のある事業をつくる努力と対外的事業 広報を同時に活用している。記念事業など
成功LOM 会員拡大のタブー~こんなLOMは拡大が進まない~ • 会員拡大委員会に任せっきり • 例会や委員会内で会員拡大について触れない • 拡大の必要性は説くが行動が伴わない • 説明するツールが整備されていない • 新入会員に対して無関心、フォローがない • 理事長、スタッフが行動(率先垂範)していない • 懇親会(飲み方)やLOMの規律が無茶苦茶なLOM • 暗い雰囲気、前例主義(前例がない) • 入会者の量より質を厳しく追求するLOM • 理事会や委員会でネガティブな意見が多いLOM • 退会者が毎年多くでるLOM • OB会やシニア会と仲が悪いLOM
成功LOM 拡大成功のポイント • 意識管理する(拡大目標に対するこだわり) • 行動管理する(拡大に結びつく行動の選択) • 曖昧な思考からは曖昧な結果しかでない • JCを徹底研究する(JCとは何ぞや!) • 差別化、区別化、専門化 • 緊急性、重要性、必要性の喚起 • 七つ道具の携帯 (申込み・ツール・デジカメ・手帳・名刺・写真・)
拡大ツール 拡大ツールの最低条件 JC運動とは 一年間の流れ 人づくり・まちづくり 日本という国づくり LOM事業 活動事跡 活動写真 JCとはなんぞや 組織図 綱領・3信条 JCI世界 日本JC 地区、ブロック LOM 事実データ 著名人とのスナップ写真 知事、市長 文化人 一般的に有名な方 業種別のJCメンバー 市域の方、 一般的に著名な方 政界関係、文化人 業種別部会の活用や 経営セミナーの打ち出し 仕事に直結している リーダシップ開発 出会い交流のチャンス ○○青年会議所 特色、差別化、売り どんなメンバーがいるのか メリットをつくる 具体的な活動イメージ 導入イメージ 委員会、例会、対外事業 京都会議、サマコン 全国大会
組織体制 JCという組織 INPUT LOMの組織 OUTPUT 明るい豊かなまちづくり LOMの 歴史・文化 事務局 ひとづくり工場である 地域の 宛職 会員の 会費収入 委員会 役割 磨かれた卒業生 実践にでる メンバー 人財 仲間 日本JC 新陳代謝しない組織は滅びる
組織体制 JCという組織 まちづくりをする団体である。世界平和や思いやり運動。 最終的なものとして所属することによる自己充実が得られる組織である! 規律や役割を通じて「自分とは何ぞや」を理解する。座標軸を定めることが可能 コミュニティの最小単位は家族である! 個と個をつなぐ時代では拡大は課題である ここは楽しい団体である ・学べる、気づき ・絆や仲間 ・様々な事業 ・親睦 ・居場所や存在の確認 JAYCEE JAYCEE 先輩後輩の縦社会 ・規律、マナー ・評価、承認 ・市民のひとりとして よくやったなぁ~ JAYCEE JAYCEE 3信条 JAYCEE JAYCEE JCに対する評価 ・内部充実 ・LOM内満足度向上 JAYCEE 会員拡大=アカデミーである