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情報処理. 第8回: PowerPoint を用いたプレゼン その 1. June 6, 2014. 今日のテーマ. Word ファイルによる自己紹介書の PDF への 変換 プレゼンテーションと は プレゼンテーションのためのスライドの作成 Microsoft PowerPoint の起動 Microsoft PowerPoint の基本的な操作 【 演習 】 自己紹介スライドの作成. CubePDF を用いた PDF ファイルへの変換. 仮想的なプリンタとして動作する. 確認後,「印刷」を押す. CubePDF を用いた PDF ファイルへの変換(つづき).
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情報処理 第8回:PowerPointを用いたプレゼン その1 June 6, 2014
今日のテーマ • Wordファイルによる自己紹介書のPDFへの変換 • プレゼンテーションとは • プレゼンテーションのためのスライドの作成 • Microsoft PowerPointの起動 • Microsoft PowerPointの基本的な操作 • 【演習】自己紹介スライドの作成
CubePDFを用いたPDFファイルへの変換 仮想的なプリンタとして動作する 確認後,「印刷」を押す
CubePDFを用いたPDFファイルへの変換(つづき)CubePDFを用いたPDFファイルへの変換(つづき)
メールに添付して 北川まで提出すること. 送信メールの例 同報を 送る場合 件名 自分の名前 宛名 用件はできるだけ短く 添付ファイル 本文の作成が終わったら, もう一度読み返してから送信手続き
プレゼンテーションとは • 情報伝達手段の一種で,聴衆に対して情報を提示し, • 理解・納得を得る行為を指す.(Wikipediaより) • 狭義では,特にスライドを用いた口頭での発表. • 成果発表会,面接,授業など,日常生活でも • プレゼンは頻繁に行われている. • 自分が100%理解していたとしても,プレゼンが • 不十分であれば,聴衆に理解が得られないことも.
プレゼンテーションのためのスライド作成 • 口頭での説明の補助として,スライドを作成する. • 場合によっては,聴衆にもスライドの縮刷版を配布する. • 現在では,Microsoft PowerPointを用いてスライドを • 作成することが多い. • プレゼン用のスライドは,箇条書き,短めのフレーズ, • 線画,写真,図表などで構成されるのが一般的. • アニメーションなども使って,印象に残るスライドを作る. 次ページより,二通りのスライド作成の例
プレゼンその1 光ファイバーを用いた情報通信 現在の情報通信網は,主として光ファイバーにより構成されている.光ファイバーは 高純度の石英(ガラス)でできており,コアおよびクラッドの領域からなる.コアの屈折率 が若干高く設定されており,光はその境界面で全反射することでコア内を伝搬する. 光はこの世で最も速く進む媒質であり,また他の物質との 相互作用もそれほど強くないため,比較的減衰しにくい. そのため,情報を伝えるための信号としては,最も効率の よいものであるといえる. 光ファイバーの損失は,その理論限界である0.15dB/km まで開発が進んでおり,これ以上の低損失を達成するため には,全反射とは異なる新しい導波原理に基づく光ファイバー が必要である. 光の波長程度の周期構造は,光の進入を妨げる(光の禁止帯). これを導波原理とする光ファイバーが現在開発されている. コア クラッド
プレゼンその2 光ファイバーの仕組み • 高純度石英(ガラス)のコアとクラッドより構成される • コアの屈折率は,クラッドのそれよりも若干低い • 光はコア・クラッド境界面で全反射しながら伝搬する コア クラッド
プレゼンその2 光ファイバーによる情報通信 • 現代の情報通信は光ファイバーのたまもの • 光ファイバーの開発は,理論損失限界である • 0.15dB/km(1kmで3.4%の損失)に達しつつある. さらなる低損失化を目指す ためには,新たな導波原理に 基づく光ファイバーが必要 • 光の禁止帯 • 光の波長程度の周期構造に光は進入できない • 欠陥を作ってやれば,光はそれに沿って進む • 光の禁止帯を利用した光ファイバーが開発中
プレゼンスライド作成のコツ どちらのスライドの方がわかりやすかったですか? • 文字の大きさは20pt以上,できれば24ptで(ゴシック体) • スライド一枚あたりの情報量を少なくする • 文章ではなく,図式化して視覚に訴える • 図などを効果的に用いる • 配色にも気をつける(補色の関係にあると見やすい) • アニメーションを用いて,単調にならないように変化をつける • 「易しすぎる」と感ずる程度の内容がよいかもしれない
Microsoft PowerPointを用いた自己紹介プレゼン • 自己紹介をするプレゼン資料を作成する • (授業の中でだけ用い,広く公開はしない) • タイトルページに名前,所属(高知大学 教育学部 • 学校教育教員養成課程)などを記載する • 得意な教科,好きな食べ物,出身地のお国自慢, • 趣味,その他自分のアピールポイントなど, • 第三者に伝える内容を作成する. • スマートフォン,デジカメなどで撮った写真の挿入もO. K. • できたファイルは”○○(名前)_自己紹介.pptx”の • 形式で保存する.
Microsoft PowerPointの起動 右クリック
MicrosoftPowerPointの起動(つづき) PowerPointの起動
タイトルページの作成 プレビュー 枠内にそれぞれタイトル,所属などを入力する
新しいページの追加 新しいスライドが追加される
ページタイトルの入力 真ん中に寄せる ページタイトルを入力 各ページには,必ずタイトルをつける
箇条書きの入力 行の間隔の調整 文字の色,装丁 箇条書きの入力
数式の入力 Wordと同様に,数式エディターが利用できる
吹き出しの入力 角の丸い吹き出しを選択 マウスでドラッグ
吹き出しの入力(つづき) フォントサイズを調整, 吹き出しの形を整え, マウスで位置を調節 吹き出しの中でクリックし,テキストを入力
ファイルの保存 「ファイル」タブを選択 “△△ ◇◇_自己紹介.pptx”と名前をつけて保存
読書案内 • 思考実験(脳内シミュレーション)のための入門書 • 実際に実験できないことを論理的に考えてみる • 新しい現象を予言して,ノーベル賞を獲れるかも!? 竹内 薫 著,「もしもあなたが猫だったら?」 中公新書(2007年). • もしも重力がちょっぴりだけ強かったら • もしもテレポーテーションされてしまったら • もしも仮面をつけることができたら • もしも小悪魔がいたならば • など,普段あり得ないこと,当たり前と考えている • ことについて,深く考えてみませんか?