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50mA 用 RFQ. Y. Kondo , H. Hasegawa, J.Sawada, A. Ueno. 要求仕様. Beam optics design. KEKRFQ で cell parameter を design 、 PARMTEQM で beam simulation 。 加速セクションでの F s -30°→-35°. Beam simulation 結果 -1. Beam simulation 結果 -2. Beam optics design まとめ. Cavity 構造. 材質 : 無酸素銅 レーザー溶接による接合。
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50mA用RFQ Y. Kondo, H. Hasegawa, J.Sawada, A. Ueno 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
要求仕様 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Beam optics design • KEKRFQでcell parameterをdesign、PARMTEQMでbeam simulation。 • 加速セクションでのFs -30°→-35° 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Beam simulation 結果-1 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Beam simulation 結果-2 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Beam optics design まとめ 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Cavity 構造 • 材質 : 無酸素銅 • レーザー溶接による接合。 • 周波数調整はvane冷却水の制御による。 • 電磁場計算 • SUPERFISH(pislなし) f=334.444MHz • MAFIA(pislあり)f=322.4117MHz • MAFIA(pislなし)f=332.8667MHz • 334.444-(332.8667-322.4117) = 323.989MHz 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
完成予想図 • 30mA 215mm(pisl間)x13 +160mmx2=3115mm • 50mA 210mmx19 +150mm+143mm =4283mm 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Cold model 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
周波数測定結果 • Q-modeの溶接前後の周波数変化は、-50kHz。 • D-modeの分離幅は、+484kHz。 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Vaneの歪み 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
レーザー溶接後のField分布 f=325.190 f=325.006 チューナーによる調整前 チューナーによる調整後 • ダイポールモードの混入により、僅かな寸法誤差でfield分布に大きな影響が出た。 • チューナーにより、各象限のfield分布を均一に調整。周波数変化184kHzは対向vane間gapおよそ18mmに相当。 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会
Summary • 統合計画の要求仕様(peak current 50mA、duty 3%)をみたすRFQを現在製作中である。 • 空洞はレーザー溶接による接合によって組み立てられる。 • Cold modelの測定によって、レーザー溶接による歪みは、チューナーによる周波数の調整範囲内であることが実証された(寸法誤差で10mm程度)。 • 2001年度は実機の1/3の試作機(実際に使用することを想定)を製作。High power試験は来年度の予定。 第2回大強度陽子加速器計画技術報告会