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平成17年度活動報告. 通気・防水シートキャッピング工法研究会 生分解・崩壊性覆土代替材料分科会. 目 次. 1.平成17年度活動の概要報告(1). 表-1. 1.平成17年度活動の概要報告(2). 表-2. 1.平成17年度活動の概要報告(2). 表-3. 2.N町最終処分場実証実験について. (1)実験名 鳥害対策確認実験 (2)実験場所 N町一般廃棄物最終処分場 (3)実験日時 平成17年10月3日(月)~10月13日(木). 2.N町最終処分場実証実験について. (4)実験目的
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平成17年度活動報告 通気・防水シートキャッピング工法研究会 生分解・崩壊性覆土代替材料分科会
2.N町最終処分場実証実験について (1)実験名 鳥害対策確認実験 (2)実験場所 N町一般廃棄物最終処分場 (3)実験日時 平成17年10月3日(月)~10月13日(木)
2.N町最終処分場実証実験について (4)実験目的 近年、廃棄物処理に伴うリサイクル及び分別の徹底で、最終処分場に搬入されたゴミは組成的に安定しているが、道内の最終処分場施設では、相変わらず異臭やカラスが飛来し、周辺の畑への被害及び環境保全上の問題が起こっているところもあり、地域住民から苦情が寄せられるケースもある。通気・防水シートキャッピング研究会(以下CP会)では生分解性材料を用いた即日・中間覆土代替材を用いることで埋立量の増加効果を主に目指してきたが,この覆土代替材に鳥嫌味剤を添加することにより,さらに鳥害抑止効果も期待し,覆土代替材設置前後のカラス飛来数を確認することにした。
2.N町最終処分場実証実験について (5)評価方法 鳥嫌味剤添加覆土代替工の実施前の状態での飛来数と、実施後の飛来数をビデオカメラを用いて定点観測(10分間に2秒のインターバル撮影)し、比較検討を行う。また目視により代替材の表面の変化を確認する。
106.81 N 31.13 42.00 49.41 71.42 28.61 93.18 2.N町最終処分場実証実験について (6)N町最終処分場概要 14.00 縮尺 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 m 図-1 N町最終処分場平面図
2.N町最終処分場実証実験について (6)N町最終処分場概要 写真-1 N町最終処分場看板
2.N町最終処分場実証実験について (6)N町最終処分場概要 写真-2 N町最終処分場状況
2.N町最終処分場実証実験について 表-4 実験工程表 (7)実験工程表
2.N町最終処分場実証実験について (8)主要材料表 実験に用いた即日覆土代替材およびその他材料を以下に表す。 表-5 主要材料
2.N町最終処分場実証実験について (9)主要材料 バイオアナリー 表-6 バイオアナリーの主な仕様
2.N町最終処分場実証実験について (9)主要材料 バイオアナリー 写真-3 液状タイプ:バイオアナリー (左:散布機への投入状況 右:散布状況)
2.N町最終処分場実証実験について (10)主要材料 デイリーキャップ 表-7 デイリーキャップAの主な仕様
2.N町最終処分場実証実験について (10)主要材料 デイリーキャップ 写真-4 デイリーキャップAの姿図
2.N町最終処分場実証実験について (11)主要材料 レセプタールーフA 表-8 レセプタールーフAの主な仕様
2.N町最終処分場実証実験について (11)主要材料 レセプタールーフA 写真-5 レセプタールーフAの姿図
2.N町最終処分場実証実験について (12)主要材料 フィールドセーブT 表-9 フィールドセーブTの主な仕様
2.N町最終処分場実証実験について (12)主要材料 フィールドセーブT 写真-6 フィールドセーブTの外観
2.N町最終処分場実証実験について (13)主要材料 生分解性土のう 表-10 生分解性土のうの主な仕様
2.N町最終処分場実証実験について (13)主要材料 生分解性土のう 写真-7 生分解性土のうの姿図
2.N町最終処分場実証実験について (14)主要機器および器具 実験に用いた即日覆土代替材およびその他材料を以下に表す。 表-11 実験に用いた主な機器・機材
2.N町最終処分場実証実験について (15)スプレーユニット(簡易型) 表-12 スプレーユニットの仕様
2.N町最終処分場実証実験について (15)スプレーユニット(簡易型) 写真-8 スプレーユニットの外観(簡易型)
2.N町最終処分場実証実験について (16)実験方法 実験は、以下に示すケース①~ケース③の異なる仕様で施工を行った。 表-13 実験に用いた主な機器・機材
2.N町最終処分場実証実験について (17)即日覆土代替材の設置位置 図-2 即日覆土代替材の設置位置
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ①実験範囲の整備 定点観測がし易い様に、対象範囲の廃棄物をブルトーザで 敷き均した。 写真-9 対象範囲敷き均し状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ①実験範囲の整備 写真-10 施工前状況
ビデオカメラ 2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ②即日覆土代替材施工前の定点観測 施工前の状態を、ビデオカメラにて定点観測(10分間に2秒 のインターバル撮影)を行った。 写真-11 ビデオカメラ設置状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ③施工前定点観測 表-14 施工前観測時間
スプレーユニットタンク ポリタンク バイオアナリー 2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ④機材・機器の搬入 写真-12 搬入状況 バイアナリー、ポリタンク、スプレーユニット
デイリーキャップA レセプタールーフA スプレーユニット本体 2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ④機材・機器の搬入 写真-13 搬入状況 デイリーキャップA、レセプタールーフA、スプレーユニット本体
フィールドセーブ T 2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ④機材・機器の搬入 写真-14 搬入状況 フィールドセーブ T
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑤液状タイプ:バイオアナリーの施工 粘度調整(水にて約1.5倍に希釈)後、フィールドセーブ T を添加し、スプレーユニットにて散布した。 写真-15 粘度調整状況 写真-16 粘度計 TVC-5型:東機産業
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑤液状タイプ:バイオアナリーの施工 写真-17 フィールドセーブ T 添加状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑤液状タイプ:バイオアナリーの施工 写真-18 バイオアナリー+フィールドセーブ T 散布状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑥基布タイプ:デイリーキャップA+フィールドセーブ T デイリーキャップA敷設後、散水して廃棄物へ張り付かせた 後に、水に希釈したフィールドセーブ T を散布した。 写真-19 デイリーキャップA敷設状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑥基布タイプ:デイリーキャップA+フィールドセーブ T 写真-20 散水状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑥基布タイプ:デイリーキャップA+フィールドセーブ T 写真-21 フィールドセーブ T 散水状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑦複合タイプ:レセプタールーフA+バイオアナリー+フィールドセーブ T レセプタールーフAを敷設後、ハンドミシンにて幅継ぎ部を縫 製し、生分解性土のうにて固定し、フィールドセーブ Tを添加 したバイオアナリーをスプレーユニットにて散布した。 写真-22 レセプタールーフA敷設状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑦複合タイプ:レセプタールーフA+バイオアナリー+フィールドセーブ T 写真-23 写真-24 ハンドミシンによる幅継ぎ状況 生分解性土のうによる固定状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑦複合タイプ:レセプタールーフA+バイオアナリー+フィールドセーブ T 写真-25 バイオアナリー+フィールドセーブ T 散布状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑧施工終了状況 写真-26 施工終了状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑧施工終了状況 写真-27 バイオアナリー施工終了状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑧施工終了状況 写真-28 デイリーキャップ施工終了状況
2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑧施工終了状況 写真-29 レセプタールーフA施工終了状況
2.N町最終処分場実証実験について ⑨施工後定点観測 施工後の状態を、ビデオカメラにて定点観測(10分間に2秒 のインターバル撮影)を行った。 (18)実験作業手順 表-15 施工後観測時間 ※10月8日12:10以降、風によりビデオが倒れ、映像なし。 ※10月9日11:30以降、バッテリー交換時誤作動により、映像なし。
ビデオカメラ 2.N町最終処分場実証実験について (18)実験作業手順 ⑨施工後定点観測 写真-30 ビデオカメラ設置状況