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4章 世界をリードする大阪産業. (1)産業都市ナンバー1 ①全産業基礎データ ②がんばる大阪の中小企業応援戦略 ③ 大阪を国際金融拠点にする戦略 ④ 世界トップクラスのバイオ拠点にする大阪戦略 (2)世界の物流拠点都市オンリー1 ① より便利な陸海空ネットワークづくり戦略 (3)就職ナンバー1 ①大阪でみんなが就職できる戦略. (1)産業都市ナンバー1. ③ 大阪を国際金融拠点にする戦略. TOP. 株式・国債デリバティブ取引高. 1.株式・国債デリバティブ取引高. TOP.
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4章 世界をリードする大阪産業 (1)産業都市ナンバー1 ①全産業基礎データ ②がんばる大阪の中小企業応援戦略 ③大阪を国際金融拠点にする戦略 ④世界トップクラスのバイオ拠点にする大阪戦略 (2)世界の物流拠点都市オンリー1 ①より便利な陸海空ネットワークづくり戦略 (3)就職ナンバー1 ①大阪でみんなが就職できる戦略
(1)産業都市ナンバー1 ③大阪を国際金融拠点にする戦略 TOP 株式・国債デリバティブ取引高
1.株式・国債デリバティブ取引高 TOP 株式・国債デリバティブ取引高については、東京より大阪の方が大きくなっている。 図表 株式・国債デリバティブ取引高 (資料)大阪証券取引所調べ
(1)産業都市ナンバー1 ④世界トップクラスのバイオ拠点にする大阪戦略 TOP 医薬品生産高の推移(上位5府県) 医薬品製造所従業員数及び臨時従業者のべ数(月平均)(上位5府県) 製薬会社売上高ランキングにおける大阪企業の現状 バイオクラスター日本ランキング
1.医薬品生産高の推移(上位5府県) TOP 大阪府は、医薬品生産高において、平成17(2005)年には全国1位だったが、平成18(2006)年、19(2007)年と続けて3位に後退している。 図表 医薬品生産高の推移(上位5府県の推移) (資料)厚生労働省「薬事工業生産動態統計年報」(平成19年、平成18年)
2.医薬品製造所従業員数および臨時従業者のべ人数(月平均)(上位5都府県)2.医薬品製造所従業員数および臨時従業者のべ人数(月平均)(上位5都府県) TOP 図表 医薬品製造所従業員数および臨時従業者のべ人数(月平均) (上位5都府県)(平成19年) (資料)厚生労働省「薬事工業生産動態統計年報」(平成19年)
3.製薬会社売上高ランキングにおける大阪企業の現状3.製薬会社売上高ランキングにおける大阪企業の現状 TOP 図表 製薬会社売上高ランキングにおける大阪企業の現状(売上高実績1,000億円超) (注)平成21年3月期決算 (資料)各種資料より作成
4.バイオクラスター日本ランキング TOP 図表 バイオクラスター日本ランキング(平成18年) (資料) 日経BP社「日経バイオテク」(2006年10月9日号)p4表「全国バイオクラスターランキング」より作成
(2)世界の物流拠点都市オンリー1 ①より便利な陸海空ネットワークづくり戦略 TOP 大阪府の貿易港の輸出入額の推移 阪神3港の品目別輸出入額構成比 地域別輸出入額構成比 関西圏における対アジア貿易の推移 関西圏における主な輸出入相手国 入港船舶数、取扱貨物量の推移 港湾別入港船舶状況 港湾別取扱貨物量ランキング 世界の港湾別貨物取扱量ランキング 世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキング 大阪府の発貨物量の推移 大阪府の着貨物量の推移 大阪府の方面別発着貨物量
(2)世界の物流拠点都市オンリー1 ①より便利な陸海空ネットワークづくり戦略 TOP 14.大阪府の物流事業者の状況 15.大阪国際空港と関西国際空港の旅客数・貨物量の推移 16.空港別国際線乗降客数の推移 17.関西国際空港の航空機発着回数の推移 18.関西国際空港の航空旅客数の推移 19.関西国際空港の週間就航便数(アジア方面) 20.空港別国際空港貨物取扱量の推移 21.関西国際空港の航空貨物取扱量の推移 22.空・海港別出入(帰)国者数 23.関西国際空港と新東京(成田)国際空港出入国者の国籍別比較 24.世界の空港との比較 25.大阪府の道路網図 26.一般国道・都道府県道の整備状況の主要都道府県の比較
1.大阪府の貿易港の輸出入額の推移 TOP 平成20(2008)年の大阪府内の貿易港の輸出入額は、輸出が約8兆7,035億円、輸入は約8兆8,163億円と、ともに過去最高。対全国シェアでは、輸出額は平成6(1994)年以降は、7%台で推移していたが平成6(1994)年関西国際空港の開港や平成7(1995)年阪神・淡路大震神戸港の被災以降ほぼ10%台で推移。一方、輸入額は平成13(2001)年に12.9%に上昇したがその後低下傾向にある。 大阪府内の貿易港:大阪港、堺泉北港、阪南港、関西国際空港(平成6(1994)年9月以前は伊丹空港) 図表 大阪府の貿易港の輸出入額の推移(平成20年) (資料)大阪税関「外国貿易年表」、日本関税協会「外国貿易概況」
2.阪神3港の品目別輸出入額構成比 TOP 平成20(2008)年の阪神3港(大阪港、神戸港、関西空港)の品目別輸出入額の構成。 輸出は、電気機器が約3割、一般機械がおよそ4分の1と、機械類で50%以上を占める。 輸入は、電気機器、化学製品、原料別製品、一般機械がそれぞれ15%前後を占める。 図表 阪神3港の品目別輸出入額構成比(平成20年) 【輸出】 【輸入】 (資料)大阪税関「外国貿易年表(平成20年)」、神戸税関「外国貿易年表(平成20年)」
3.地域別輸出入額構成比 TOP 平成20(2008)年の阪神3港における貿易相手国は、輸出先、輸入先ともアジアの占める割合が約6割前後と高くなっており、いずれも全国に比べてアジアの占める割合が高い。 図表 地域別輸出入額構成比(平成20年) 【輸出】 【輸入】 (資料)大阪税関「外国貿易年表」、神戸税関「外国貿易年表」、財務省「貿易統計」
4.関西圏における対アジア貿易の推移 TOP 関西圏の、全貿易量に占める対アジア貿易量の比率は、平成15(2003)年以降58%前後で推移。貿易額は、輸出入ともに、ほぼ一貫して増加している。貿易額自体は増加傾向。 図表 関西圏における対アジア貿易の推移(平成20年) 全貿易量に占める 対アジア貿易の比率 (注) 関西圏は、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山の2府4県。 (資料)大阪税関「貿易資料」
5.関西圏における主な輸出入相手国 TOP 関西圏における平成20(2007)年の主な貿易相手国をみると、輸出入ともに中国が第1位となっており、特に輸出先では、アジア地域が多くを占めている。 図表 関西圏における主な輸出入相手国(平成20年) (注)関西圏は、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山の2府4県。 (資料)大阪税関「貿易統計資料平成20年分(確定値)」
6.入港船舶数、取扱貨物量の推移 TOP 大阪府内の7港湾における入港船舶数、取扱貨物量の推移を見ると、阪神淡路大震災で神戸港が被害を受けた影響から平成7(1995)年に急増したが、その後は、船舶数は基本的に減少傾向にあり、貨物量も増減を繰り返しながら大体横ばいで推移している。 図表 入稿船舶数、取扱貨物量の推移(大阪、堺泉北、阪南、深日、尾崎、泉州、泉佐野) (注) 特定重要港湾:重要港湾のうち、外国貿易の増進上特に重要な、政令で定められた港湾(大阪、堺泉北) 重要港湾:国の利害に重大な関係を有する、政令で定められた港湾(阪南) 地方港湾:重要港湾以外の港湾で、概ね地方の利害にかかわる港湾(深日、尾崎、泉州、泉佐野) (資料)大阪府「大阪府の港湾統計」、大阪市「大阪港港勢一班」
7.港湾別入港船舶状況 TOP 平成19(2007)年の港湾別入港船舶の状況をみると、総トン数で神戸港とともにスーパー阪神港に含まれる大阪港が1億3,848万トンで第6位、堺泉北港が7,842万トンで第10位。 図表 港湾別入港船舶状況(上位10港) ※ (資料)国土交通省交通統計室「港湾取扱貨物量等の現況」、四日市港管理組合「統計年報」 新潟県港湾統計調査「港のすがた」、苫小牧港管理組合「苫小牧港統計年報」(平成19年度)
8.港湾取扱貨物量ランキング TOP 海上出入貨物量では、大阪が第7位、堺泉北港が第11位となっている。特に国内輸送貨物については、大阪港が、苫小牧、北九州、名古屋、千葉に次ぐ5位と、国内海運拠点として重要な役割を担っている。 図表 港湾取扱貨物量ランキング(上位20港)(平成19年) ※ 計96,680千トン 計74,289千トン (資料)国土交通省総合政策局情報管理部「港湾統計(年報)」(平成19年度)
9.世界の港湾別貨物取扱量ランキング TOP 平成19(2007)年の世界の港湾別貨物取扱量をみると、大阪港は約96.7FTで34位と、取扱量は微増しているものの順位は下げており、貨物量でもアジア各国との差が大きく開いている。 図表 世界の港湾別貨物取扱量ランキング(平成19年) (単位:百万トン) (資料)社団法人 日本船主協会「海運統計要覧2008」 Institute of Shipping Economics Logistics「Shipping Statistics and Market Review」
10.世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキング10.世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキング TOP 平成19(2007)年の世界の港湾別コンテナ取扱個数を見ると、大阪港は約231万TEUで46位と、取扱個数は伸びているが、2年続けて順位を下げている。上位をアジア各国の港湾が占めているなか、物流の中心として日本が取り残される構図が鮮明となっている。 図表 世界の港湾別コンテナ取扱戸数ランキングの推移(平成19年) (資料) 出典:CONTANERISATION INTERNATIONAL YEAR BOOK 2009
11.大阪府の発貨物量の推移 TOP 貨物地域流動調査における大阪府から他府県に発送される発貨物量(発貨物量:全機関)は、近年減少傾向で推移していたが、平成16(2004)年度に一旦増加に転じて以降は、毎年増加と減少を繰り返し、平成19(2007)年度は2億4,800万トン、全国シェアは4.5%を占める。搬送部門別にみると発貨物量の92%を「自動車」が占めている。 図表 大阪府の発貨物量の推移 ←空輸 全国シェア (資料)国土交通省「貨物地域流動調査」
12.大阪府の着貨物量の推移 TOP 大阪府に他府県から輸送される貨物量(着貨物量)は減少傾向にあり、平成19(2007)年は2億6,749万トン、全国シェアは4.8%を占める。輸送機関別にみると、着貨物量の84%を「自動車」が占めている。 図表 大阪府の着貨物量の推移 ←空輸 全国シェア (資料)国土交通省「貨物地域流動調査」
13.大阪府の方面別発着貨物量 TOP 平成17(2005)年の物流センサスによると、大阪府の発着貨物量の合計は208万トン(3日間調査)で、このうち、大阪府内の内々流動が75万トン(36.2%)、近畿地方(大阪府を除く) との間の流動が51万トン(24.7%)がと、全体の6割以上が近畿地方の貨物となっている。 図表 大阪府の方面別発着貨物量(平成17年) 北陸信越:新潟、富山、石川、長野 中 部:福井、岐阜、静岡、愛知、三重 近 畿:滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山 中 国:鳥取、島根、岡山、広島、山口 四 国:徳島、香川、愛媛、高知 九州・沖縄:福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、 宮崎、鹿児島、沖縄 (資料) 出典:国土交通省「物流センサス(2005年調査)」
14.大阪府の物流事業者の状況 TOP 大阪府のトラック事業者数、貨物自動車保有台数、普通倉庫所管面積の全国シェアは、いずれも貨物量の全国シェアを上回っており、事業者の集積がみられる。また、発着貨物量のシェアも、面積のシェアを上回っており、狭い面積に貨物が集積していることがわかる。 図表 大阪府の物流事業者の状況 (資料) 国土交通省「物流センサス(2005年調査)」、「陸運統計要覧」 国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」(平成19年4月1日現在) 内閣府「平成19年度国民経済計算 (平成12年基準・93SNA)」 大阪府「大阪府民経済計算」(平成19年度 早期推計)、「大阪府の推計人口」 総務省「人口推計」
15.大阪国際空港と関西国際空港の旅客数、貨物量の推移15.大阪国際空港と関西国際空港の旅客数、貨物量の推移 TOP 両空港の旅客数、貨物量は、関西国際空港が開港した平成6(1994)年以降、ともに着実に増加傾向にあったが、同時多発テロ、SARS等の影響により平成13(2001)年度から15(2003)年度は旅客数の前年割れが続いた。平成16(2004)年に一旦回復し2年連続の増加となったが、平成18(2006)年度以降3年連続で前年度を下回っている。 貨物取扱量は平成13(2001)年度以降増減を繰り返しながら推移してきたが、平成20(2008)年度は世界金融危機の影響で大幅に減少した。 図表 大阪国際空港及び関西国際空港の乗降客数・貨物取扱量の推移 (資料)国土交通省「空港管理状況調書」
16.空港別国際線乗降客数の推移 TOP 世界的な金融危機の影響で、平成20(2008)年度の関西国際空港の国際線乗降客数は、5年ぶりに対前年度比で減少し995万4千人となった。1000万人の大台を割るのも4年ぶりとなる。 図表 空港別国際線乗降客数の推移 (資料)国土交通省「空港管理状況調書」
17.関西国際空港の航空機発着回数の推移 TOP 関西国際空港の発着回数は、国際線、国内線とも増加傾向にあったが、世界的な金融危機後の不況の影響もあり、平成20(2008)年度は前年度からほぼ横ばいで推移。 図表 関西国際空港の航空機発着回数の推移 図表10(7)-3 関西国際空港の航空機発着回数の推移 (注)1.四捨五入の関係で、内訳数と合計は必ずしも一致しない。 2.本表においての通過客のカウントは、従来どおり、乗客及び降客として1人を2人としてカウント している。 (資料)関西国際空港(株)ホームページ
18.関西国際空港の航空旅客数の推移 TOP 平成20(2008)年度の国際線旅客数は約1,011万人と、前年度より約90万人減少し、2年連続の減となった。国内線旅行客は近年増加傾向にあったが、平成20(2008)年度は減少に転じ、前年度から約46万人減の約522万人となった。 図表 関西国際空港の航空旅客数の推移 (注)1.四捨五入の関係で、内訳数と合計は必ずしも一致しない。 2.本表においての通過客のカウントは、従来どおり、乗客及び降客として1人を2人としてカウント している。 (資料)関西国際空港(株)ホームページ
19.関西国際空港の週間就航便数(アジア方面)19.関西国際空港の週間就航便数(アジア方面) TOP 平成22(2010)年2月現在における関西国際空港のアジア地域への就航便は516便で、そのうち422便が中国、韓国及び台湾の東アジア諸国となっている。 図表 関西国際空港の週間就航便数(アジア方面)(平成22年2月現在) (資料)関西国際空港(株)、中部国際空港(株)、成田国際空港(株)ホームページより作成
20.空港別国際航空貨物取扱量の推移 TOP 平成20(2008)年度の関西国際空港の国際航空貨物取扱量は約66.1万トン。金融危機の影響を受け、全国的に取扱量が減少する中で、関西国際空港の貨物量も減少したが、対全国シェアでは24.1%と、前年度比0.1ポイントの増加。 図表 空港別国際航空貨物取扱量の推移 (資料)国土交通省「空港管理状況調書」
21.関西国際空港の航空貨物取扱量の推移 TOP 平成20(2008)年度の関西国際空港の航空貨物取扱量は、国際線が約66.1万トンと全貨物量の9割以上を占める。国際線は対前年比13万トン(16.4%減)減少したが、国内線は前年度より0.9万トン増加となった。 図表 関西国際空港の航空貨物取扱量の推移 (注)四捨五入の関係で、内訳数と合計は必ずしも一致しない。 (資料)関西国際空港(株)ホームページ
22.空・海港別出入(帰)国者数 TOP 平成20(2008)年の空・海港別の出入(帰)国者数をみると、関西国際空港は、全体の20%前後を占めているが、成田空港と比べると半分以下と、大きな開きがある。 図表 空・海港別出入(帰)国者数 (資料)法務省「平成20年出入国管理統計年報」
23.関西国際空港と新東京(成田)国際空港出入国者の国籍別比較23.関西国際空港と新東京(成田)国際空港出入国者の国籍別比較 TOP 平成20(2008)年における関西国際空港と新東京(成田)国際空港を利用する、外国人の国籍別割合をみると、関空は成田よりアジア地域からの出入国の比率が高くなっている。 図表 関西国際空港と新東京(成田)国際空港出入国者の国籍別比較(平成20年) (資料)法務省「平成20年 出入国管理統計年報」
24.世界の空港との比較 TOP 関西国際空港は、平成21(2009)年の世界空港ランキングで、第6位にランクインした。 図表 世界空港ランキング(2009年) (資料) SKYTRAX 「WORLD AIRPORT AWARDS 2009」 (関西国際空港HPより転載)
25.大阪府の道路網図 TOP 図表 大阪府の道路網図 (資料)大阪府「都市整備行政の概要」(平成21年度)
26.一般国道・都道府県道の整備状況の主要都道府県の比較26.一般国道・都道府県道の整備状況の主要都道府県の比較 TOP 大阪府の平成20(2008)年4月1日現在の一般国道・都道府県道の整備状況を全国と比較すると、改良率・舗装率ともに上回っているが、混雑度を考慮した整備率については、全国より低い水準となっている。 図表 道路延長・整備率・改良率・舗装率 (注)1.整備率は平成17年度全国道路交通センサスに基づく推計値である。 2.改良率は車道幅員5.5m以上のものである。 3.舗装率は簡易舗装を除いたものである。 (資料) 大阪府都市整備部調べ(平成20年4月1日現在)