大学生が娯楽にかける金額とその内容

大学生が娯楽にかける金額とその内容 娯楽費用とアルバイト

月々の娯楽費とアルバイト 44人にアルバイトをしているかどうかを質問したところ、全体の中でアルバイトをしていなかった人は16人だった。これは、回答者の内およそ36%の人がアルバイトをしていないこととなる。また、質問で『月の娯楽費が9999円以下』と回答した人は右の図の通り、39%になっている。この数字はアルバイトをしていない人とほぼ一致する。図１　総娯楽費用表１　アルバイト人数

月々の娯楽費とアルバイト 　右の図は、実際にアルバイトしている人としていない人を月々の娯楽費用ごとに分け、比較した結果。　アルバイトをしている人は必ずしも娯楽費が多いわけではないが、アルバイトをしていない人の多くは『月々の娯楽費が9999円以下』と少なめに回答していることがわかる。　このことから、月の娯楽費とアルバイトは関連があると考えられる。図２　アルバイトと娯楽費

娯楽費の使い道 　次に、娯楽費の使い道を図にまとめてみた。　右の上の図は娯楽施設費、下の図は外食費となっている。月の娯楽費のグラフと比較してみるとわかるが、娯楽施設費のグラフは娯楽費のグラフと全く違う形になっている。一方、外食費のグラフは月の娯楽費のグラフと一部似た形をしているのがわかる。このことから、月の娯楽費が高い人は娯楽施設費も高いとは言い切れないが、外食費は高くなる傾向にある、と考えられる。図３　娯楽施設費図４　外食費

娯楽費の使い道 　下の図は、回答者の月々の娯楽費と月の外食費の結果をまとめたもの。　図を見ると、娯楽費全体が増えるに従って、外食費も増える傾向にあることがわかる。　以上から、外食費は総娯楽費と比例しやすい、と考えることができる。また、アルバイトをしてる人は外食費が高くなりやすい、という可能性も考えられる。図５　総娯楽費と外食費

大学生が娯楽にかける金額と その内容