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関西大学・熊本大学 学学 連携による技術講座 in MOBIO. 「 環 境 と 騒 音 」. 本講座は、活発な議論に基づき参加企業と大学との価値ある連携をめざすものです。 大学のシーズと企業のニーズとのマッチングにとどまらず、企業の持つ技術と大学の研究成果を結びつけることで新たな研究課題やビジネスチャンスの発見につなげていきます。. プ ロ グ ラ ム. 15 : 00‐16 : 00 「 環境騒音に対する社会反応と騒音政策 」 熊本 大学 大学院自然科学研究科 環境共生工学専攻 教授 矢野 隆
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関西大学・熊本大学 学学連携による技術講座 in MOBIO 「 環 境 と 騒 音 」 本講座は、活発な議論に基づき参加企業と大学との価値ある連携をめざすものです。 大学のシーズと企業のニーズとのマッチングにとどまらず、企業の持つ技術と大学の研究成果を結びつけることで新たな研究課題やビジネスチャンスの発見につなげていきます。 プ ロ グ ラ ム 15:00‐16:00「環境騒音に対する社会反応と騒音政策」 熊本大学 大学院自然科学研究科 環境共生工学専攻 教授矢野 隆 騒音は身近でローカルな環境問題であるとともに、国際的に議論すべきグローバルな問題でもある。まず、社会反応データが騒音政策を策定する際にきわめて重要であることを述べる。次に、騒音に対する社会反応が文化的背景によって異なる例として、鉄道ボーナスをあげる。騒音に対する社会反応データを蓄積し、国内あるいは国際的に精度良く分析・比較するために不可欠な標準的なうるささ尺度を構築するための国際共同研究、並びに標準的な尺度を使って騒音問題が深刻であるベトナムで行っている騒音調査を紹介する。最後に、我が国の 騒音政策のための今後の取り組みについて提案する。 16:00‐17:00「エッジ効果を利用した吸音体及び遮音壁」 関西大学 環境都市工学部 建築学科 教授河井 康人 薄い剛板に音波が入射したとき、板の表と裏の面に生じる音圧差によりエッジ近傍の粒子速度が非常に大きくなることから、この縁辺部分に適当な流れ抵抗をもつ布などの薄い吸音材を設置することによって吸音効果が得られる新しいアイデアによる吸音体、及びそれを用いた遮音壁を提案する。これらの音場を境界積分方程式を用いて理論解析を行うとともに、いくつかの実験により本提案と音場予測の理論の有効性を示す。また、2~3の応用例についても理論的な予測を試みた。 17:00 - 18:00 交流会 (参加費 1,000円) 日 時 : 10 月 21日( 金 ) 15:00~18:00 場 所 : クリエイション・コア東大阪 南館3階技術交流室A 主催:関西大学 社会連携部 産学官連携センター、熊本大学 イノベーション推進機構 共催:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪) 後援:独立行政法人科学技術振興機構(予定)
会 場 案 内 クリエイション・コア東大阪 〒577-0011 東大阪市荒本北1丁目4番17号 TEL :06-6748-1011 FAX:06-6745-2362 地下鉄中央線長田駅 3番出口から北東に 徒歩10分近鉄けいはんな線荒本駅 1番出口から北西に 徒歩5分 ※ 来場者用駐車場はございませんので、公共交通機関でお越し下さい。 申し込み・お問合わせ先 関西大学 社会連携部 産学官連携センター (大阪府吹田市山手町3-3-35) TEL:06-6368-1245FAX:06-6368-1247MAIL:syakairenkei@ml.kandai.jp FAXもしくはメールにてお申し込みください。 参加お申込書(FAX用) 宛先 FAX 06-6368-1247 (関西大学 産学官連携センター 学学連携技術講座 担当宛) このままFAXでお送りください。 ■個人情報の取り扱いについて■ ご提供頂きました個人情報は、本セミナー開催に際しての管理・連絡のために使用するとともに、関西大学からの各種お知らせに使用させていただきます。