100 likes | 230 Views
スポーツ用品業界の現状と今後. 11051390 山田健二. スポーツ用品業界とは. 大まかに「製造」「輸出入」「卸売」「小売」と分類される。 「製造業」は 自社 ブランド製品の製造ならびに卸売・小売業向け販売、 および OEM (相手先ブランドによる生産)を行う。具体的な業務には、研究開発、企画、生産管理、販売、販売促進、広報・宣伝などがある 。 主な企業・・・アシックス、ミズノなど 「輸出入業」は海外 ブランド製品の輸入・販売、 および材料 ・部品の輸出入・販売を行う。具体的な業務には、スポーツ用品・材料・部品の買い付け、輸出入、販売、広報・宣伝、販売促進がある 。
E N D
スポーツ用品業界の現状と今後 11051390 山田健二
スポーツ用品業界とは 大まかに「製造」「輸出入」「卸売」「小売」と分類される。 「製造業」は自社ブランド製品の製造ならびに卸売・小売業向け販売、およびOEM(相手先ブランドによる生産)を行う。具体的な業務には、研究開発、企画、生産管理、販売、販売促進、広報・宣伝などがある。 主な企業・・・アシックス、ミズノなど 「輸出入業」は海外ブランド製品の輸入・販売、および材料・部品の輸出入・販売を行う。具体的な業務には、スポーツ用品・材料・部品の買い付け、輸出入、販売、広報・宣伝、販売促進がある。 主な企業・・・アディダスジャパン、ナイキジャパン
「卸売業」は、海外ブランド・国内ブランド製品の国内小売企業向け販売を行う。具体的な業務には企画・仕入、販売、販売促進がある。「卸売業」は、海外ブランド・国内ブランド製品の国内小売企業向け販売を行う。具体的な業務には企画・仕入、販売、販売促進がある。 主な企業・・・エスエスケイ、ザナックス 「小売業」は、海外ブランド・国内ブランド製品の店頭販売および学校などの法人向け販売を行う。具体的な業務には仕入、販売、販売促進がある。 主な企業・・・ゼビオ、アルペングループ
スポーツ用品業界の現状 • 2012年のスポーツ用品国内市場規模は、前年比103.4%の1兆2,838億円の見込みである。2009年より3年連続でマイナス成長となっていた当該市場だが、ようやくプラス成長へと転じている。
しかし、国内メーカー・外資系メーカーそれぞれで見ると・・・しかし、国内メーカー・外資系メーカーそれぞれで見ると・・・
外資系メーカー トップ2社 ナイキ・アディダスの 合計売上高 約2兆円 国内メーカー トップ2社 アシックス・ミズノの 合計売上高 約3500億円 5分の1にも満たない!
なぜ国内メーカーと外資系メーカーの差がこれほどまでについてしまったのかなぜ国内メーカーと外資系メーカーの差がこれほどまでについてしまったのか 問題意識
考えられる敗因要素 ・スポンサー契約やTVCM などの「広告宣伝」 ・機能性・デザイン・アパレル部門というブランドをトータルで見た「ブランドイメージ戦略」 この2つで外資系メーカーが勝っていることが考えられる。
国内メーカーのとる道 ・ファブレス企業に転換することによる「生産の見直し」 ・流動資産の減少や未開拓市場の開拓などによる「流通の見直し」により経費を削減し、広告宣伝費を増大し、ブランド価値を向上させる。 ・更なるブランド価値向上のために「ブランドイメージの再構築」と「新たなブランド価値の開拓」を 各国別の人気スポーツとの結びつきを強めることで、国内だ けでなくグローバルな展開を行わなければならない。