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路線バスの バリアフリーシステムに関する研究. 大阪工業大学情報科学部情報ネットワーク学科. N08107 吉本 弥矢. 目次. 背景 課題 解決策 システム設計 動作 評価・ 今後の課題. 背景. 近年のお年寄り、体の不自由な方のための設備、バリアフリー化の積極的な進歩 ノンステップバス・車椅子固定スペース etc…. 課題. 車椅子利用者に対する乗り降りサポートが不十分 ① 車椅子利用者の乗り降りを運転手が1人で対 応するために運行遅延が生じる。 ② バスの正確な運行 情報 を 知ることができない。. 解決策. 運行遅延に関する問題
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路線バスのバリアフリーシステムに関する研究路線バスのバリアフリーシステムに関する研究 大阪工業大学情報科学部情報ネットワーク学科 N08107 吉本 弥矢
目次 • 背景 • 課題 • 解決策 • システム設計 • 動作 • 評価・今後の課題
背景 • 近年のお年寄り、体の不自由な方のための設備、バリアフリー化の積極的な進歩 ノンステップバス・車椅子固定スペース etc…
課題 • 車椅子利用者に対する乗り降りサポートが不十分 ① 車椅子利用者の乗り降りを運転手が1人で対 応するために運行遅延が生じる。 ②バスの正確な運行情報を知ることができない。
解決策 • 運行遅延に関する問題 • 事前に車椅子利用者の乗車情報を運行中の該当バスへ送信 車椅子利用者が乗車するバス停、時刻を知らせる • 運行情報に関する問題 • 利用者がバスの検索を携帯端末やパソコンから行い、いつ、どこからでも該当するバスの発車時刻、系統番号を検索
システム設計(全体図) 該当バス バス基地局 利用者 バス情報DB
バス情報データベース(1) • 停留所テーブル
バス情報データベース(2) • 始発停留所テーブル
動作試作(1) • 運行情報に関する問題 • 車椅子利用者が乗車停留所・目的地停留所を入力
動作アルゴリズム 出発停留所 目的地停留所 停留所 テーブル 系統番号の 割り出し 始発停留所での 出発時刻 始発停留所 テーブル 出発停留所の 時刻を計算 系統番号出発時刻の表示
動作試作(2) • 入力内容に沿ったバス情報を割り出し、出力を行う 検索結果 : 系統番号 27 出発時刻 8:05
動作試作(3) • 運行遅延に関する問題 該当するバス車体番号をもつバス運転手に車椅子利用者が乗車するバス停留所名を送信 車椅子利用者への乗車サポート向上
評価 • 乗り降りサポート(車椅子固定シートの確保や、迅速な対応が可能) 運行遅延減少 • 車椅子利用者の入力に沿ったバス情報(系統番号・時刻)の出力が出来た 負担減少(待ち時間や、バス系統番号などを自分で調べる手間)
今後の課題 • センサを用いたリアルタイムでの遅延情報の出力機能追加 • バス情報データベースの設計改善