160 likes | 260 Views
社会責任は、社会のためでなく、 自社のためにこそ、果たす意義がある - 日本と世界と岡山の2020年を俯瞰する -. IIHOE [ 人と組織と地球のための国際研究所 ] 代表者 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/. IIHOE って?. 組織目的: 地球上のすべての生命にとって、 ( 1994 年) 調和的で民主的な発展のために 社会事業家 (課題・理想に挑む NPO ・企業) の支援 隔月刊誌「NPOマネジメント」発行 育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント講座(年100件)
E N D
社会責任は、社会のためでなく、自社のためにこそ、果たす意義がある-日本と世界と岡山の2020年を俯瞰する - IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/
IIHOEって? • 組織目的: 地球上のすべての生命にとって、 (1994年) 調和的で民主的な発展のために • 社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援 • 隔月刊誌「NPOマネジメント」発行 • 育成・支援のための講座・研修 • 地域で活動する団体のマネジメント講座(年100件) • 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年40県市) • 企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン • ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決 • 2020年の地球への行動計画立案 • 専従3名+客員1名、東京(新川)、約3500万円
「社会・環境報告書」に 第三者意見執筆(12年) ・アルパイン(08年~) ・カシオ計算機(06年~) ・協和発酵キリン(10年~) ・損保ジャパン(01年~) ・デンソー(03年~) ・日立ソリューションズ(11年~) ・ブラザー工業(03年~) ・三菱化学(05年~) ・横浜ゴム(09年~) 01年以来 計25社・106回 市民との対話の支援 (上記9社以外に) ・富士写真フイルム ・資生堂 など 00年以来、計27社・88件 戦略立案・人材育成の支援 ・ステークホルダー・エンゲージメント塾 ・役員研修(10社以上) ・CSR推進担当者研修(20社以上) ・他社報告書ベンチマーキングWS(同上) 社会貢献の支援 ・セブン-イレブン(みどりの基金) ・トヨタ自動車(環境活動基金) ・三菱地所(空と土プロジェクト) 関連コラムの連載 ・日経CSRプロジェクト ・環境goo(NTTレゾナント) 日立製作所 製品環境情報アドバイザー エコポイント アドバイザー委員 エコプロダクツ展 企画委員 などなど 企業の社会責任(CSR)・貢献の支援
念のため、確認!CSR ≠ 社会貢献CSR = 環境+人権+安全+・・・=企業の社会におけるすべての責任(Corporate Social Responsibility)「責任ある行動がビジネスの持続的な成功をもたらすとの観点から、企業が事業活動やステークホルダーとの交流の中に、自主的に社会や環境への配慮を組み込むこと」(欧州委員会)(「CSR活動」と言うのは、「会社企業」「頭痛が痛い」と言うのと同じ!)
受動的な(与えられた)義務・責任ではなく、主体的な(自ら挑む)チャレンジ・価値としての自社と世界のSustainability受動的な(与えられた)義務・責任ではなく、主体的な(自ら挑む)チャレンジ・価値としての自社と世界のSustainability 従来:競争に勝つ・コストを下げるために、 従業員(とその家族)や環境への負荷、 他社(サプライチェーン)や社会の負担はやむなし (自社利益のために、見えない外部不経済を選択) ↓ 今後:技術や業務の革新(イノベーション)により、 競争に勝つ・コストを下げるとともに、 従業員(とその家族)や環境への負荷、 他社(サプライチェーン)や社会の負担も避ける (自社利益と社会責任・貢献を両立する持続可能性)
日本企業の未来価値=世界・日本市場での位置では、2020年の世界・日本は?日本企業の未来価値=世界・日本市場での位置では、2020年の世界・日本は? • 中国のGDPは、日本よりいくら多い? • 原油、鉄、レアメタルなどの価格は? • 日本の国民一人当たりGDPは何位? • 上げるには、「女性の雇用率を上げる」しかない! • 日本の高齢者率は? • 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? • 支えるには、「介護しながら働き続けられる会社」にするしかない! • 国債の残高は? • 既存インフラの補修コストは? • 橋:15m以上が15万か所 施設:700㎢以上、3割が30年以上! • 下水道:年5千か所陥没! 道路、ダム、住宅、上水、電力、鉄道、・・ • 消費税は、いくら必要? 市場の世界化→事業の世界化→組織・価値の世界化
延長線上で考えるな! • 日本のGDPが世界に占める割合が最大だったのは? • 2012年に日本のGDPが世界に占める割合は? • では、2017年には? • 同年、中国のGDPは日本の何倍? • 同年、ブラジルの1人当たりは、日本のいつと同じ? • それは、韓国のいつと同じ?
資源価格は、いずれにせよ上がり続ける自動車保有台数とエネルギー使用量(石油換算)資源価格は、いずれにせよ上がり続ける自動車保有台数とエネルギー使用量(石油換算)
岡山県も、これまで20年と、これから20年は違う岡山県も、これまで20年と、これから20年は違う
2020年の岡山県は? • 高齢者率は? →30.5%(全国より5年早い)! • 高齢者1人を支える生産人口は、わずか1.8人! • 75歳以上は? →30.4万人(10年比 2割増)! • ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要? • 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? • 生産人口は? → 9%減(00年比 15%減) ! • 県税収入は? • 既存インフラの補修コストは? • 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ • 県債残高は? • 消費税は、いくら必要?
二酸化炭素の排出規制 CO2排出=エネルギー消費 廃棄物の抑制・リサイクル コンプライアンス 法令と期待への適応 労働・品質・情報の「安全」 BCP(緊急時の事業復旧) ブランドの脆弱さ → 守りのCSR (CSR調達への対応) 原材料の持続可能性 生態系からの恩恵を守る 雇用上の魅力 働き続けやすさ = 安心・献身 多様な人材の活用 市場の多文化・多国籍化に対応 独自性・ブランド強化 地域における信頼 → 攻めのCSR (新しい付価の創出) 本気でCSRしなきゃいけない10の理由
ご参加のみなさまのご質問、トンボのCSRレポート制作委員の方のからご参加のみなさまのご質問、トンボのCSRレポート制作委員の方のから ・お客様相談室(P12):「購入方法」(35%)の内容? →「お店が近くにない」「売り切れた」 介護では「自分用の替えを買いたい」! ・BCP策定への公的補助? →「閉じたBCP」から「開かれたBCP」へ 例:従業員の家族の安全確保 ・電力ピーク減のための「節電コンテスト」 ・「社会貢献じゃない」「女性活躍は市場で生き残る術」 ・女性活躍:プロジェクト発足予定、挑戦に視点を ・従業員満足度の向上 ・お客様や従業員の満足の向上につながる実感