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歯磨き粉の種類と選び方. ~自分に合った歯磨き粉を見つけよう~. 用途に合わせた歯磨き粉の選び方. 歯磨き粉と単に言っても様々な種類の歯磨き粉が販売されており、お店に行くと数10種類以上もの歯磨きが陳列されています。 歯の汚れには、食べかす、歯垢、ステイン(茶渋等)、タバコのヤニなど様々な汚れがあり、歯磨き粉によって効果を活かせるものとあまり活かせないものがあります。. フッ素入り歯磨き粉.
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歯磨き粉の種類と選び方 ~自分に合った歯磨き粉を見つけよう~
用途に合わせた歯磨き粉の選び方 • 歯磨き粉と単に言っても様々な種類の歯磨き粉が販売されており、お店に行くと数10種類以上もの歯磨きが陳列されています。 歯の汚れには、食べかす、歯垢、ステイン(茶渋等)、タバコのヤニなど様々な汚れがあり、歯磨き粉によって効果を活かせるものとあまり活かせないものがあります。
フッ素入り歯磨き粉 • フッ素が配合されている歯磨き粉は、歯垢が作る虫歯の原因禁を弱める働きがあります。 フッ素が配合された歯磨き粉を長期に渡って使用することで虫歯になりにくい歯質になる効果を得ることができます。 (約2年間の使用で20~30%もの虫歯予防効果があったと言われています。) 歯磨き後にデンタルリンス(洗口剤)を行うことで、口中に残ったフッ素が虫歯予防の効果を高めますのでお勧めです。
漂白剤入り歯磨き粉 • 歯の表面に付着したステインや、タバコのヤニなどといった黄ばみを取り除くためには、ハイドロキシアパタイトが配合された歯磨き粉と、過酸化水素が配合された歯磨き粉があります。 ハイドロキシアパタイト配合の歯磨き粉は、タバコのヤニを除去するが研磨力が強い成分が配合されているので、歯の表面がでこぼこになってしまったり、必要以上に研磨されてしまうことで逆に着色しやすくなってしまうということが危惧されますので注意しましょう。 しかし、日本での販売は禁止されています。(アメリカ等から取り寄せることは可能です。)
消炎剤入り歯磨き粉 • 消炎剤が配合されている歯磨き粉は、歯茎からの出血や歯周病などに効果がある歯磨き粉です。 グリチルレチン酸、塩化セチルピリジニウム、アミノカプロン酸といった成分によって歯肉炎や歯周病を予防し、トラネキサム酸が、歯茎からの出血を防ぐなど配合されている成分によって様々な効果がもたらされます。
形状によって選ぶ • 一般的にはチューブに入ったペーストタイプのものが主流ですが、とろっとしたジェルタイプのものや、液体タイプ、粉末タイプの歯磨き剤など存在します。 用途やお好みに応じて選ぶのがいいでしょう。