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否定側立論

否定側立論. ~選択的夫婦別姓制度に対して~. 夫婦 別姓による弊害. 姓氏という概念の希薄化. 需要に見合わない 費用対効果. 姓氏という概念の希薄化. 需要に見合わない 費用対効果. 姓氏という概念の希薄化. 引き起こされる弊害 ①「イエ」という概念の消失と    「個人主義」の横行 ②社会的混乱 ③子どもの教育への 悪影響. 「個人主義」によって「家族は解体」する①. 三度目、四度目の結婚が 一般的になってしまっている!. 日本政策研究センター

dani
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否定側立論

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Presentation Transcript


  1. 否定側立論 ~選択的夫婦別姓制度に対して~

  2. 夫婦別姓による弊害 姓氏という概念の希薄化 需要に見合わない 費用対効果

  3. 姓氏という概念の希薄化 需要に見合わない 費用対効果

  4. 姓氏という概念の希薄化 引き起こされる弊害 ①「イエ」という概念の消失と    「個人主義」の横行 ②社会的混乱 ③子どもの教育への悪影響

  5. 「個人主義」によって「家族は解体」する① 三度目、四度目の結婚が 一般的になってしまっている! 日本政策研究センター http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=167 ≪例:アメリカ≫ 結婚したカップルのうち、半数は離婚。 その七割は三年以内に再婚し、 更にその六割は再び離婚。

  6. 「個人主義」によって「家族は解体」する② ≪例:スウェーデン≫ 1983年より選択的夫婦別姓制度を導入 →子どもを家族で育てるという意識が低下 「社会福祉大国」 =公的機関が家庭の機能を請け負っている

  7. ②社会的混乱 日本は「姓」により人を判別する文化である… 「姓氏」という概念の希薄化により・・・ 結婚した夫婦と、ただのカップルの差が外部からでは判別できない 第三者から見て親子関係の判別が困難 離婚、偽装婚、重婚の容易化

  8. 姓氏という概念の希薄化 需要に見合わない 費用対効果

  9. 需要に見合わない費用対効果 需要 http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data2009/dt091228.html

  10. 需要に見合わない費用対効果 費用 例   ・税の徴収     ・社会保険の支給     ・「夫婦」であることの証明の手続き etc… • 戸籍や夫婦にかかわるすべての面でシステムが変わる すべての 民間組織でも 同様に変えねばならない

  11. 需要に見合わない費用対効果 費用 【参考事例】 国民IDシステム開発に6100億円 ~日経コンピュータReportより抜粋~ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100706/349978/ • 『政府のIT戦略本部が発表した試算によると、国民IDのシステム開発にかかる費用は6100億円となる試算を発表。』 • ※運用コストは含まれていない!

  12. 需要に見合わない費用対効果 費用 地方自治体の過度な負担 ⇒実際に作業、運用を行うのは地方自治体である 【参考資料】 • 「平成17年度市町村の業務システム導入および運用に要する経費等の調査」より抜粋 • ・業務システムは構築費用が高い • ・運用、保守費用は年々上昇傾向にある • ・人口規模の小さい自治体ほど住民一人当たりにかかるシステム費用が割高になる http://www.soumu.go.jp/denshijiti/pdf/060925_s1-1.pdf

  13. 需要に見合わない費用対効果 効果 • 各種国家資格、免許の書換が不要 • それぞれの費用は1000円~3000円 • 改氏に伴う関係各所への連絡・申請の手間が不要 国家単位で制度を変える意義・必要がない http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/22385615.html

  14. 夫婦別姓による弊害 姓氏という概念の希薄化 個人主義の横行 社会の混乱 子どもの教育への悪影響 需要に見合わない 費用対効果 > 夫婦別姓 導入コスト 夫婦別姓 導入の恩恵

  15. 選択的夫婦別姓制度は導入するべきではない

  16. http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data2009/dt091228.htmlhttp://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data2009/dt091228.html

  17. 世論調査における図

  18. (1) そんなに家族を壊したいのか    ──「夫婦別姓」推進派のウソと本音 別姓制度は家族制度と婚姻制度の根本的な破壊を意図している。 1 夫婦別姓を認める法改正をしても構わない(四二・一%) 2 夫婦は同姓を名乗るべきだが、旧姓を通称として使えるように法改正をしても構わない(二三%) 3 夫婦は同じ姓を名乗るべきで法改正の必要はない(二九・九%) じつは別姓に関する世論調査は過去三回行われている。 一回目 一九九〇年九月 賛成二九・八% 反対五二・一% 二回目 一九九四年九月 賛成二七・四% 反対五三・四% http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/kazoku2-1.html

  19. スウェーデンと比較して スウェーデンでは離婚率が約五〇%だということだけはよく知られている。では犯罪率はどのくらいか、知っている人は少ない。犯罪数が人口当たりアメリカの四倍、日本の七倍。強姦が日本の二〇倍以上、強盗が一〇〇倍である(武田龍夫『福祉国家の闘い』中公新書、二〇〇一年、一三四ページ)。なんとスウェーデンという国は世界に冠たる犯罪王国なのだ。  この驚くべき数字は高い離婚率や家庭育児の激減と決して無関係ではない。つまり家庭で子供を育てていないために親の愛情不足が生じ、それによってまず子供の犯罪が増え、やがて彼らが成人すると大人の犯罪が増える。共働きの増加と離婚率の増加と犯罪の増加は完全に比例しているのだ。 つまり、夫婦別姓が離婚などの家族崩壊をもたらし、子供を犯罪化させるというのは、以上の統計的事実からも十分に予想できる事態なのだ。 http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/kazoku2-1.html

  20. 中世時代は別姓だったのに 同姓になったこと 別姓論者たちは、中世の北条政子や日野富子などの例を出して、「昔は別姓だった」「同姓制度などはつい最近出てきたことで、日本では本来は別姓だった」と言っている。中世の武士社会ではなぜ別姓だったのか、それが同姓になったことにはどういう意味があるのか考えてもみないで、ただ過去にあったということを持ち出すのは、歴史の意味を知らない無教養人のすることである。  中世社会では、妻は出身の家族とのつながりが強く、所領をもとの家族からもらっており、初期においてはそれを娘に相続させることもできた。つまり出身の家族との縦のつながりが強く、現在の夫との横のつながりは相対的に弱かった。(出身の家の家名にこだわる野田議員の意識は、封建社会の家名意識と同じレベルと言わざるをえない。)  それに対して、現在一緒に住んでいる家族のつながりの方を重視し、同姓にしたのが近代化の一つの成果である。人間は小家族になるにつれて、出自とは関係なく現在ともに住む家族のつながりを重視するようになり、同姓制度を採用したのである。それが近代的な精神にマッチした自然な変化だったのだ。つまり同姓制度は近代化の所産、歴史上の進歩的要素だと言うことができる。  もちろん進歩と言っても、それが家父長制度と一体になっていることを指して言っているのではない。明治以来の同姓による一体感は父権制度による妻の権利の縮小や被支配とともにもたらされた。しかしその家父長制度も戦後は廃止され、夫婦はどちらの姓を名乗ってもいいという形で、同権となった。歴史は確実に進歩しているのである。あとは実質的に夫婦が男性の姓を選ぼうが女性の姓を選ぼうが、誰も気にしないというように、社会的な意識を変えていくように運動するのが、健全な社会変革の考え方である。ウソやゴマカシを使って圧倒的な少数派がミント日本人多数派のように見せかけ、クーデターまがいの法改悪をたくらむのは、どう見ても健全な民主主義国家の姿ではない。  現行の同姓制度の進歩的な要素を評価しないで、歴史を逆にまわして、別姓を復活させれば男女同権が進むと考えるのは、歴史の進歩とは何かを知らない浅はかな考えである。 http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/kazoku2-1.html

  21. ワーキングネーム • ワーキングネームとは、職場で名乗る姓を意味する和製英語で、おもに結婚後も職場で旧姓を使うことを指す http://qcon.jp/news/?p=367 http://jikan.livedoor.biz/archives/52329018.html

  22. 1,000億円単位で費用が掛かると考えると、単純計算で、1兆7,270億円の導入コストが掛かります。 • 国の予算ではなく、市町村という地方自治体の負担です。 • システム変更費用は、税金だけで賄うのではなく、利用者負担という考えが打ち出されるでしょう。 • つまり戸籍等の証明書を請求する人間が負担するのです。 • 戸籍謄本(戸籍関係証明書)1通が1,000円とか2,000円とか掛かるようになる、という事です。 • 戸籍謄本(戸籍関係証明書)の添付が必要な手続きをする毎に高い費用が必要になります。 • 費用が高まった代わりに受ける便益は、夫婦別姓での婚姻が可能になったという事です。 http://koukikannmu.blog24.fc2.com/blog-entry-343.html

  23. http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou020/hou11c.pdf

  24. http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2010/09/beseihan2208281.pdfhttp://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2010/09/beseihan2208281.pdf

  25. 世界の婚外子割合 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1520.html

  26. http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data/dt120220.htmlhttp://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data/dt120220.html

  27. http://www.garbagenews.net/archives/1645762.html

  28. 今回の産経の【未来予想図 選択的夫婦別姓】今回の産経の【未来予想図 選択的夫婦別姓】 米国で吹き荒れたフェミニズム運動の影響により、男性からの経済的自立、女性の自立が叫ばれた 夫婦共有の財産の存在を否定、夫が妻や子どもの生活の面倒をみる意識が急速に希薄化して、未婚の母の出産が高くなり、結果、離婚のケースが多くなっていった実例を紹介している。 しかし、その米国は今や個人の確立よりも家族への回帰の動きが出ている。夫婦、家族の絆を崩壊に導いた夫婦別姓、事実婚を今、わが国は辿ろうとしているのかという、強烈な事例ではないのか。以て他山の石にしなければからなか岐路に立たされている。[産経ニュース 2010.3.4 00:13より抜粋]

  29. 婚姻による名字(姓)の変更に対する意識 家族の法制に関する世論調査(平成18年) http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-kazoku/index.html

  30. 選択的夫婦別姓制度に対する意識 家族の法制に関する世論調査(平成18年) http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-kazoku/index.html

  31. 別姓を希望するか 家族の法制に関する世論調査(平成18年) http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-kazoku/index.html

  32. 子どもへの影響 家族の法制に関する世論調査(平成18年) http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-kazoku/index.html

  33. 家族の役割 家族の法制に関する世論調査(平成18年) http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-kazoku/index.html

  34. 通称(旧姓)使用の権利 http://isfmc.info/htdocs/index.php?page_id=50

  35. 夫婦別姓=男女平等? • ≪別姓婚姻届不受理事件≫ • 岐阜家庭裁判所が、「親族共同生活の中心となる夫婦が、同じ氏を称することは、主観的には夫婦の一体感を高めるのに役立ち、客観的には利害関係を有する第三者に対し夫婦であることを示すのを容易にするものといえる。したがって、国民感情または国民感情及び社会的慣習を根拠として制定されたといわれる民法750条(夫婦同姓の原則)は、現在においてもなお合理性を有するものであって、何ら憲法13条、24条1項に反するものではない。」と判示している(岐阜家審平1・6・23)。 http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2010pdf/20100701061.pdf

  36. 「個人主義」によって「家族は解体」する ≪例:アメリカ≫ • 結婚したカップルのうち、半数は離婚。 • その七割は三年以内に再婚し、 • 更にその六割は再び離婚。 三度目、四度目の結婚が 一般的になってしまっている! 日本政策研究センター http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=167

  37. 「個人主義」によって「家族は解体」する ≪例:フランス≫ • フランス人全体の12%が非婚で共同生活。 • その中にLATカップル増加。 (子どもがいるのに別居を選択) 3人に1人の子どもが 非婚カップルから生まれる! 日本政策研究センター http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=167

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