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100 万度. 太陽風の中の吹き流し. 惑星間空間へ流れ出すコロナ. 太陽風. Coronal Mass Ejection CME. 700-800 km/s. 400 km/s. after Woch et al., 1997. 数万度. 高温で冷たい太陽風. 静的モデル. 動的モデル. 重力. 熱圧. 超音速太陽風. 高温(百万度)コロナ 高熱伝導度 太陽重力. 重力が無ければ、ただの熱運動(ランダム運動). 重力により、外向き圧力勾配となる. 太陽光エネルギーの年変化. 太陽定数. 4/1370 の小さな変化.
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惑星間空間へ流れ出すコロナ 太陽風
700-800 km/s 400 km/s after Woch et al., 1997
数万度 高温で冷たい太陽風
静的モデル 動的モデル 重力 熱圧
超音速太陽風 • 高温(百万度)コロナ • 高熱伝導度 • 太陽重力
重力が無ければ、ただの熱運動(ランダム運動)重力が無ければ、ただの熱運動(ランダム運動) 重力により、外向き圧力勾配となる
太陽光エネルギーの年変化 太陽定数 4/1370 の小さな変化
太陽から放出されるエネルギー量 光(太陽定数) 1.37×106 erg cm-2 sec-1 ニュートリノ 5×104 erg cm-2 sec-1 太陽風 1 erg cm-2 sec-1 磁場 0.01 erg cm-2 sec-1
太 陽 の 影 響 可視光 紫外線 太陽風 影響の対象 大気 オゾン層 銀河宇宙線 ⇒対流圏へ伝搬 高度 2 km まで 11年変動量 erg cm-2 sec-1 1,000 100 0.001 11年変動率 < 0.2 % 10 % 波長 200 nm 数 10 % 宇宙線量 可視光の変動 ⇒ 地球気温に 0.1 度ほどの影響。 太陽風の影響 ⇒ 惑星間空間磁場 ⇒ 宇宙線
X線で見たコロナ 高速太陽風の源 X線の弱いコロナルホール X線の強い活動領域 低速太陽風の源
Solar Probe 日傘 接近の工夫は?
太陽の近くを観測できる 三次元的に観測できる 短期間に大規模構造が観測できる
UHFシリンドリカル・パラボラ・アンテナ 周波数 327 MHz 東西長 100m 南北開口幅 20m
フレネルフィルター zo=2πa2/λ 電波源の大きさ a/zo>θ zo=1 AU =1.5×108 km λ=1 m ⇒ a=150 km θ<0.2 arcsec
IPS観測の視線積分効果 ☆ IPS観測視線 電波星 地球 観測視線に沿って荷重積分されたもの
V △N by Ohmi (STELab)
Time Dependent Tomography • 1日に得られたデータのみを使用 • 外向きに伝搬していく構造のみを解析 擾乱構造の時間変化を三次元的に可視化
July 11, 2000 ~ July 18, 2000 IPS DATA: STEL by B.V.Jackson (UCSD)
IPS観測の宇宙天気予報への応用 STELab/Nagoya Univ. CASS/UCSD
数日後 数日後 IPSの宇宙天気予報への応用 高速風が地球へ到来 地球 低速風 高速風 太陽の自転方向 地球へ到来する太陽風を事前に知ることが可能
IPS観測と宇宙天気 • 静穏な太陽風速度分布の変動 ⇒ 27日回帰性 • 密度擾乱(CME)の伝搬過程 IPS観測:太陽風速度と密度擾乱の情報
太陽圏イメージング装置 より精密な太陽風観測を 13 m 58 m 120 m