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エネルギーの話. 授業の大きな流れ. 原子力の利用. 原子核の持つエネルギー . 放射性廃棄物. 放射性核種と放射線. 核が分裂する反応. 生体への影響. 原子核を変える. 水 の放射線分解. 水和電子. エネルギーが水のイオン化のしきい値( 12.61 eV )以下になるまでイオン化が連続的におこる。. 照射された水中での生成率. 水の再形成. 放射線量. 吸収線量 グレイ Gy 放 射線が物や人に当たった時に、どれ位エネルギーを与えたかを表す 単位. 線量 シーベルト Sv
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エネルギーの話 授業の大きな流れ 原子力の利用 原子核の持つエネルギー 放射性廃棄物 放射性核種と放射線 核が分裂する反応 生体への影響 原子核を変える
水の放射線分解 水和電子
エネルギーが水のイオン化のしきい値(12.61 eV)以下になるまでイオン化が連続的におこる。
照射された水中での生成率 水の再形成
放射線量 吸収線量 グレイ Gy放射線が物や人に当たった時に、どれ位エネルギーを与えたかを表す単位 線量 シーベルト Sv 放射線が人に対して、がんや遺伝性影響のリスクをどれ位与えるのかを評価するための単位 • 1 Gy(グレイ)・・・1 kgあたり1ジュールのエネルギー吸収があったときの線量
PET/CT1~10 mSv • レントゲン写真 0.05 mSv
生物学的損傷 DNAに対する効果
線エネルギー付与(LET) 荷電粒子が通過した物質の単位長さあたりに吸収されたエネルギー γ線 β線 陽子 α粒子 重イオン 核分裂片
生物学的実効線量(等価線量) Dose equivalent DT,R: 臓器Tに対して放射線Rが与える平均的吸収線量 wR: 放射線荷重係数
確定的影響 • 「一定量の放射線を受けると、必ず影響が現れる」現象 • 受けた放射線の量が多いほど、その影響の度合い(障害)も大きくなる。 • 確定的影響は、放射線を受ける量を一定量(しきい値)以下に抑えることによって防ぐことができる。 • 脱毛、白内障 • 確率的影響 • 「放射線を受けた量が多くなるほど影響が現れる確率が高まる」現象 • 一定量の放射線を受けても必ず影響が現れるわけではない。 • しきい値を設定することができない。 • ガンや白血病
がんの誘発リスク Lc 1 Svあたり5%
遮蔽 距離 時間