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《 構造改革特区 》 鶴岡市民学習農園 運営における協働. 特定非営利活動法人 環境協働組織・グラウンドワーク庄内. 2004.12.22. NPO事例研修会. つるおか市民学習農園とは. 平成16年度事業概要. ★ 学習・交流機能を備えた新しい市民農園 《 全国初 》. 場所:鶴岡市覚岸寺字水上. 全体面積:約3300㎡. 区画面積:各50㎡ × 42区画 (貸出済=27区画). 入園料 :年間20,000円 × 1区画. ★ 設備等. 管理機(テーラー)、くわ、一輪車、バケツ、スコップ、. 灌漑用水(蛇口)、プレハブ(クラブハウス)など.
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《構造改革特区》鶴岡市民学習農園運営における協働《構造改革特区》鶴岡市民学習農園運営における協働 特定非営利活動法人 環境協働組織・グラウンドワーク庄内 2004.12.22.NPO事例研修会
つるおか市民学習農園とは 平成16年度事業概要 ★学習・交流機能を備えた新しい市民農園《全国初》 場所:鶴岡市覚岸寺字水上 全体面積:約3300㎡ 区画面積:各50㎡×42区画 (貸出済=27区画) 入園料 :年間20,000円×1区画 ★設備等 管理機(テーラー)、くわ、一輪車、バケツ、スコップ、 灌漑用水(蛇口)、プレハブ(クラブハウス)など ★サービス等(学習&交流) 作付けスケジュール講習会 毎週日曜日午前、農家の方々による現地での実技指導 山形大学農学部教授らによる講座 関係者の交流会・鶴岡市農協からの苗の優先供給
事業の経緯① ~ 環境協働組織・グラウンドワーク庄内 ~ 2002年12月に法人化。地域の環境改善や、 それら団体・個人(専門家など)のネットワーキング、を目的としたNPO法人。 公園作りワークショップ、環境シンポジウムの開催、生態系調査、 各種講座、研修会の開催、環境アドバイザーの派遣など。 地域の課題・・・増加する遊休農地、耕作放棄地対策 遊休農地・耕作放棄地が環境へ及ぼす影響 環境への環境改善・保護の観点から、NPOのミッションとして、 組織として取り組むべき課題 「遊休農地活用プロジェクト」(案)・・・
事業の経緯② ~ 鶴岡市 ~ 平成15年 「鶴岡バイオキャンパス特区」 バイオに関する研究・産業・学習交流 1.外国人の研究者が容易に滞在できるようにし、 先端的なバイオ研究拠点をつくること 2.山大農学部の施設を民間が利用しやすくし、 産学官が連携して新しい産業が生まれやすくすること 3.市民農園を民間でも開設できるようにし、 農家、市民、研究者の交流の場をつくること。
事業の経緯③ 市民農園を民間でも開設できるようにし、 農家、市民、研究者の交流の場をつくること。 目的の共有(きっかけ) 農地法・特定農地貸付の規制緩和 従来:農地の扱い = 地方公共団体・農業協同組合 農地の扱い ⇒ NPO法人も 特定非営利活動法人(NPO)による農園の管理・運営
開設までの流れ 2003年10月頃 ↓事業の検討が始まる 2003年12月下旬 三者顔合わせ ↓三者協議(予算・具体的な内容等)、各内部協議 2004年3月上旬 三者合意・実施決定 ↓2月のJA役員会、3月のGW理事会で承認 2004年3月下旬 農業委員会の承認・三者協定 ↓記者会見・入園者募集・広報・開園準備 2004年4月下旬 開園
現状(捕捉として) ■42区画中、27区画に入園 それ以外は、グラウンドワーク庄内で管理 ■やや高齢者が多い傾向 ■夫婦での利用、仕事帰りの利用、休日の利用、 職場の互助会(グループ)での利用 ■農家(JA鶴岡げんき部会)による現場指導が好評 ■2月~3月に交流会を予定
つるおか市民学習農園(特定農地貸付事業)スキームつるおか市民学習農園(特定農地貸付事業)スキーム (実技講習)JA鶴岡げんき部会 (学習研究)山形大学農学部の先生方有志 鶴岡市農業委員会 特定農地貸付の承認 協力依頼 指導謝礼等 賃借権設定 指 導 ・ 助 言 鶴岡市農協 農地保有合理化法人 NPO法人グラウンドワーク庄内 使用料 協定締結 市民学習農園開設 会費納入 開催 使 用 収 益 権 設 定 使 用 料 入園者(市民・グループ) ・学習会 ・講習会 ・収穫祭 鶴岡市 参加・学習 ・耕作 ・実習 ・実験 ・作物の収穫 ・知の収穫 農家 (地権者) つるおか市民学習農園
三者協定の内容(鶴岡市・鶴岡市農協・GW庄内)三者協定の内容(鶴岡市・鶴岡市農協・GW庄内) 農園の開設、運営に関する三者協定(役割分担) グラウンドワーク庄内 = 農地および事業の管理運営(実施主体となる) 鶴岡市 = 事業運営に対する監督・指導・支援 鶴岡市農協 = NPOへの農地の手配・貸付、技術的支援
つるおか市民学習農園運営におけるNPOと行政の協働のかたち・・・つるおか市民学習農園運営におけるNPOと行政の協働のかたち・・・ NPO(グラウンドワーク庄内) 入園者の募集対応、イベント開催、講座の段取り 関係者の連絡調整、農園の管理などなど 行 政(鶴岡市企画調整課・農政課) 書類・手続きの指導、 各機関との調整、法令の確認、補助金(運営準備)
つるおか市民学習農園 運営における課題・・・ つるおか市民学習農園 運営における課題・・・ 平成16年度は準備不足のスタート ①運営体制が不十分なままGW庄内で担当 ②人件費が担保されない中での始動(NPO的課題) ③関係者相互のコミュニケーションが不足
三者協定を活かした 今後のより良い展開三者協定を活かした 今後のより良い展開 よりよい農園、よりよい協働を目指して ①各主体(セクター)がそれぞれの持分で、 役割を発揮できる体制作り(グラウンドワーク手法) ②学習機能の多角的展開 ③社会実験としての客観的な評価(農業・観光・教育)
つるおか市民学習農園運営における今後のNPOと行政との協働を 実際に体験・調査検証するためにつるおか市民学習農園運営における今後のNPOと行政との協働を 実際に体験・調査検証するために 是非ご入園を!! ★課の互助会で、ご家族、ご親戚などで! ★新年度は2月頃から募集開始予定! 2004.12.22.NPO事例研修会
申し込みは、お早めに! 〒997-0035 鶴岡市馬場町1番6号 庄内NPOセンター内 電話・FAX (0235)22-7905 特定非営利活動法人 環境協働組織・グラウンドワーク庄内