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実大建物模型を使用した 通風時の気流性状と圧力分布 に関する風洞実験

実大建物模型を使用した 通風時の気流性状と圧力分布 に関する風洞実験. 1983221  小暮 正樹. 1983209  木戸 英明. 自然風下なため. 条件を明確にしにくい. 開口部や室内の気流分布の. 詳細な測定が難しい. 実大建物模型を用いた風洞実験. そこで!. これまでの実験方法. ・ 既存住宅 を使用しての 実測. ・ 縮小模型 を使用しての 風洞実験. 大型通風実験用風洞. 9m. 実大建物模型. 5m. 16m. 9.5m. 15m. 送風機. 測定部. 吸い込み口. 34.91m. φ8.53m. 20.2m.

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実大建物模型を使用した 通風時の気流性状と圧力分布 に関する風洞実験

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  1. 実大建物模型を使用した 通風時の気流性状と圧力分布 に関する風洞実験 1983221 小暮 正樹 1983209 木戸 英明

  2. 自然風下なため 条件を明確にしにくい 開口部や室内の気流分布の 詳細な測定が難しい 実大建物模型を用いた風洞実験 そこで! これまでの実験方法 ・既存住宅を使用しての実測 ・縮小模型を使用しての風洞実験

  3. 大型通風実験用風洞 9m 実大建物模型 5m 16m 9.5m 15m 送風機 測定部 吸い込み口 34.91m φ8.53m 20.2m

  4. ・建物の近傍気流 ・2開口時の室内気流分布と通風量 ・外壁面の風圧係数(無開口) 今年の研究 <昨年までの研究> ・開口の増設による室内気流分布と                通風量の変化 ・開口を設けた通風時の外壁面風圧係数

  5. ・風上側壁面の両端に 2ヶ所 ・風下側壁面の端に 1ヶ所 実大建物模型詳細 構造:軽量鉄骨 規模:5.46m×5.46m×3m 天井高さ:2.45m 開口部:1.8m×0.91m

  6. 2100mm 1670mm 1190mm 710mm 230mm 3次元超音波風速計 実験風速 3m/s 10Hz180秒 収録

  7. 0度~90度まで 3m/s 室内測定点図 D室 B室 C室 A室

  8. 3m/s 0度 3開口 2開口

  9. 3m/s 30度 2開口 3開口

  10. 開口流量測定点図 超音波 風速計 直交成分 × = 重みをつけた     開口面積 流量

  11. 開口流量の風向別比較

  12. 有開口模型 無開口模型 建物近傍気流の比較

  13. 建物近傍気流の比較

  14. 開口時の壁面風圧測定の目的 流量Qを求める α:流量係数 A:開口面積 V:風速 C1-C2:壁面風圧係数の差 Q=αAv C1-C2 駆動力 開口の流れ易さ しかし 開口の有無で流れが変化 そこで 開口の無い模型によるもの 圧力分布も変化? 今回の研究目的 開口を設けることによる壁面風圧の変化を確認・比較・検討する

  15. 測定点図 450mm×600mm 60点の測定 450mm×600mm 54点 今回の研究 昨年までの研究 + 開口周辺に12点 合計126点の測定

  16. 開口無し風下外壁面 開口有り風下外壁面 開口無し風上外壁面 開口有り風上外壁面 外壁面の圧力係数分布(風向0度)

  17. F 開口有り外壁面 E F 開口無し外壁面 開口付近の風圧係数風向変化

  18. 開口部が増設されても影響を及ぼす風向とそうでない風向がある。開口部が増設されても影響を及ぼす風向とそうでない風向がある。 流入開口が増えても、流出開口が変わらなければ通風量はほとんど変わらない。 まとめ(室内気流分布と通風量) 室内気流分布 開口流量

  19. 流量を求める 通風の駆動力 必ずしも成立しない!! 無開口時の圧力差 まとめ(風圧分布の変化)

  20. C1-C2 α 流量Qを求める Q=αAv C1-C2 駆動力 α:流量係数 A:開口面積 V:風速 C1-C2:壁面風圧係数の差 開口の流れ易さ

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