130 likes | 393 Views
海外インターンシップ実習報告. 国際開発研究科 国際開発専攻 博士前期課程2年 岡崎 絵梨佳. インターンシップ実施機関. 国際協力銀行 ( JBIC ) 配属部室 開発1部1班、バンコク事務所 実習期間 2005/8/1 ~ 2005/8/30 実習課題 JBIC 、タイ、カンボジアの調達 ガイドラインの比較 . 選抜方法. JBIC と協定を結んでいる各大学から原則学生1名を受け入れる 各大学における選考方法により、大学毎に1名が推薦される GSID においては、インターンシップ志望動機書を基に、教授会議により厳選
E N D
海外インターンシップ実習報告 国際開発研究科 国際開発専攻 博士前期課程2年 岡崎 絵梨佳
インターンシップ実施機関 • 国際協力銀行 (JBIC) • 配属部室 開発1部1班、バンコク事務所 • 実習期間 2005/8/1~2005/8/30 • 実習課題 JBIC、タイ、カンボジアの調達 ガイドラインの比較
選抜方法 • JBICと協定を結んでいる各大学から原則学生1名を受け入れる • 各大学における選考方法により、大学毎に1名が推薦される • GSIDにおいては、インターンシップ志望動機書を基に、教授会議により厳選 • 参加学生数 全国の大学より合計10名 2005年8月 5名、 2005年9月 5名
実習内容第一週目 東京本店 • 本店において円借款事業についての基本的な理解を深め、プロジェクトサイクルや案件監理、事前・事後評価などの基礎知識を修得 • 開発1部1班において調達について学び、JBICとタイの調達ガイドラインの比較作業に従事
実習内容第二週目 バンコク事務所 • 事後評価に伴う様々な案件視察に同行 Napparat Rajathanee Hosapital, Lamphun Hospital, Mae Kuang dam, Chiang Mai cultural museum • バンコク日本人学校の7年生を対象とした国際理解教室の事前ミーティングに参加 • チェンマイへの出張も経験し、地方病院では円借款事業による医療機器補充整備の重要性を確認
実習内容第三週目 バンコク事務所 • 現在継続中の案件視察に同行 Pak-kret Bridge and Connecting Road, Industrial Ring Road, Savarnabhumi International Airport • チャオプラヤ川をまたぐ橋、道路や新空港の建設現場を目の当たりにすることでJBIC、実施機関、コントラクター、コンサルタントとの協力、信頼関係が円借款事業を成功させる為に不可欠だと実感
実習内容第四週目 バンコク事務所 • JBIC、 タイ、カンボジアの調達ガイドラインの比較資料を作成 • 環境教育ワークショップに参加し、日本とタイのNGOが環境に対してどのような取り組みを行っているのかを理解し、環境に対する意識を向上
インターンシップ期間中に印象に残っている事インターンシップ期間中に印象に残っている事 • バンコクに赴き、直接、開発現場を見ることが出来たこと • 視察を通じて、現在継続中の案件と完成した案件との比較が出来たこと • 円借款事業におけるJBIC、実施機関、コントラクター、コンサルタントとの協力・信頼関係の重要性を認識したこと
インターンシップで得た経験や知識の活用 • 国際開発に対する意識の向上により、世界へ目を向けられるグローバルな人間になること • ODAに対する正しい認識やJBICの役割をより多くの人々に伝えるファシリテーターになること • 組織の一員として働いた経験から、作法や協調性、礼儀等を学び、今後社会へ出て行く際の糧として活かすこと
補足情報 • 負担費用については原則、参加学生負担。 但し、遠方の学生に対しては補助有 私の場合 自宅から東京への往復交通費、東京における宿泊費、バンコクへの渡航費、バンコクでの宿泊費についてJBICが負担