あなたにわかってもらいたい (5)

1. あなたにわかってもらいたい(5) 福島とチェルノブイリ

2. 福島とチェルノブイリの避難条件の差 フクシマ チェルノブイリ 強制避難・立入り 禁止・移住義務 20mSv/y 強制避難 立入り禁止 移住義務 除染を受ける権利 5mSv/y 移住権利 1mSv/y 経済的社会的支援 福島の人達は、避難を選ぶことも、経済的・社会的支援を受ける権利も保障されていません。 無駄かもしれない除染(移染）の権利だけです。

3. 原発事故をめぐる一般住民の被曝線量目安 現存被曝状況 (現に汚染されている状態）20～1mSv/y 緊急被曝状況(事故直後） 100～20mSv 国際放射線防護委員会 米国防護指針マニュアル 事故後1年間 20mSv/y 2年目以降　5mSv/y 50年間で　50mSv ロシアチェルノブイリ被災地対策 5mSv/y超・・・・・移住は義務 5～1mSv・・・・・・・移住は権利 日本 計画的避難区域(4月設定） 20mSv/y 中長期の基準 ？ 年間20mSvは、2.283μSv/h、5mSvは、0.57μSv、1mSvは0.114μSvです。

5. 400KBq/m2超 40KBq/m2

6. 法規からの放射性管理区域 40KBq/m2超が放射性管理区域 全面マスク

7. 飯館村へ行った岡田幹事長の装備 岡田幹事長は、法規制に則って、完全装備で行ったのは正しい事でした。 しかし、飯館村村長は、無防備で迎えています。 その後、法規制を無視して対処しています。 小野俊一先生より引用

8. ベラルーシの人口変化

10. 小野俊一先生より引用

11. フクシマとチェルノブイリ：まとめ • 現在、フクシマの避難区域は、昨年と同じ20mSv となっており、世界的に見ても異常な状況です。 • 子どもの被曝の感受性について、何も配慮されていません。 • ベルラーシ・ウクライナの人口減少は、現在の瓦礫処理にみるように、放射能拡散政策をとっていると、日本全体の話になるでしょう。 • 放射性廃棄物は、福島第一や第二の敷地やその周辺に集め、拡散させるべきではありません。 • 国際的にも放射能汚染物を薄めたり、拡散する事は禁じられています。 • フクシマの子供達は、西日本に避難してほしいです。

12. ガイガカウンター １ｍ 小野俊一先生より引用

13. お母さん達は、子供を守りたいのです。