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加西八策. 持続可能な未来の実現に向けて 2014 年 8 月暫定 版. 2020 年 に向かってのビジョン. 現状把握. どうしたらいいのか. 経済の活性化のプラットフォームを早急に実現する。(鶉野飛行場跡活用した) 加西市が得意とする、あるいは先行している分野での経済の活性化。(環境産業、環境農業に特化) そのためにも「環境」にとりわけ優しい加西市のブランドの構築が環境経済誘致とともに必要であり、スマートシテイ、コンパクトシテイを目指す。北条鉄道のゼロ・エミッションもその一環。 さらに、住環境(住宅・医療・介護・育児・教育・交通・サービス)の充実を図る。.
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加西八策 持続可能な未来の実現に向けて 2014年8月暫定版
2020年に向かってのビジョン 現状把握 どうしたらいいのか 経済の活性化のプラットフォームを早急に実現する。(鶉野飛行場跡活用した) 加西市が得意とする、あるいは先行している分野での経済の活性化。(環境産業、環境農業に特化) そのためにも「環境」にとりわけ優しい加西市のブランドの構築が環境経済誘致とともに必要であり、スマートシテイ、コンパクトシテイを目指す。北条鉄道のゼロ・エミッションもその一環。 さらに、住環境(住宅・医療・介護・育児・教育・交通・サービス)の充実を図る。 • 加西市は、昔は京への道の途中にあり、宿場町として形成され、繁栄した。 • 加西市は、戦前は繊維産業の隆盛、戦後は三洋電機の企業城下町として、繁栄した。 • そのいずれの経済も衰退している。 • 加西市は、人口減少により「消滅可能性都市」の指定をされた。(近い将来人口が半減する) • 加西市の持続可能な都市として生き残るには経済の活性化を図ることが最優先である。 • 加西市は、播州平野の中心にあり、豊かな農地を持ち、「環境」をキーワードに生き残るべきである。
1.経済の活性化 4.住環境の整備 2.交通の整備 3.環境都市加西の構築 5.教育の質の向上 加西八策 6.公共サービスの広域化・民営化 7.行政の効率化 8.議会の透明性
現状改善施策 ☆1.市内にあるEV/HEVの基幹部品である、リチウムイオン電池工場を中心として、リチウムイオン電池部品企業の市内への誘致。 ☆2.市内既存の企業の連携強化による、新規事業の促進。 ☆3.再生可能エネルギーを地産し、そのエネルギーを利用する「産業」を誘致する。(住宅関連企業、自動車産業、農林業、プラント建設業など) ●グローバル化により、市内企業が生み出す付加価値は減少した。 ●付加価値の高い分野での経済規模の再構築が求められている。 1.経済の活性化 新規施策 ●産業分野ではEV/HEVなど環境自動車分野やHEMS,CEMSなどの電気関連車分野が有望である。 鶉野飛行場跡地を活用した、未来の産業・農業集積地域の構築により、早期に受け皿の提供。 先進環境産業ゾーン、先進農業ゾーン、未来につなぐ歴史ゾーンの3ゾーンの構成。 ○先進環境産業ゾーンは EV/HEV車、EVバイク関連企業、HEMSなどの未来型住宅関連企業の誘致を図る。 (滑走路直線性を生かし、滑走路としての面影を残しつつも、EV/HEVテストコースとして活用。) ○先進農業ゾーンは、神戸大学農学部、JA未来と連携しながら、植物工場など付加価値のある農業の研究。実践ゾーンとして 整備を図る。 ○歴史ゾーンは、鶉野飛行場の記念館の整備を図る。 ●農業分野では植物工場などによる付加価値の高い農業への転換が求められている。 ●持続可能な加西市を維持する最優先課題は、経済規模の再構築である。 ●再生エエネルギー分野での環境にやさしい産業の期待が高まっている。 ➡起業、誘致計画の立案、受け皿の早期の準備と実行が 急務。 ➡雇用が生まれ、付加価値の高い経済が実現する。
現状改善施策 ☆1.姫路へ通じる県道豊富北条線のバイパス化。 ☆2.加古川、高砂、加古川北ICへ通じる県道高砂加古川加西線のバイパス化。 ☆3.小野へ通じる県道23線のバイパス化。 ☆4.大阪、神戸へのバス輸送の便数増、高速化。 (ノンストップ化) ●地域内での移動も高齢者に配慮した便利さが必要。 2.交通の整備 新規施策 ●都市間交通にはバイパス等による短時間での移動を実現する必要がある。 ITS(次世代道路交通システム)を活用した、未来の道路・交通により、環境にやさしい社会の実現。 ○EV/HEV車、EVバイクなどを積極的に普及させ、環境にやさしい交通の実現とともに、市内地域間の交通の利便を図る。 パークアンドライドを整備して、交通手段のシェアーを図る。 ○HEMS,CEMS活用により充電設備の充実を図り、次世代道路交通社会、および次世代再生エネルギー社会のパイロットシステムとして実践を図る。 ○ITSを活用した、デマンド交通網、高齢者の自動運転車両利用化。 ●ITS(次世代道路交通システム)の活用により、都市間の高速移動可能で、EV活用など環境にやさしい地域内移動が便利な交通の実現。 ➡ ○姫路、加古川、小野、加東、西脇、福崎へのバイパス県道の早急な整備 ○EV/HEV活用による地域内道路交通社会の実現 ●加西市の価値を上げるには、都市間交通の整備が不可欠である。 また、大阪、神戸へのアクセスの利便確保は必要。 ➡未来型道路交通社会が実現する。
現状改善施策 ☆1.間伐材利用による高性能木質バイオマスボイラープラントの建設とコジェネーションシステムによる熱、電力の利用 ☆2.バイオエネルギーによる北条鉄道のゼロ・エミッション化。 ☆3.里山整備による農地・山林の環境保全。 • まだ書いてない ●環境にやさしい再生可能エネルギーの拡大が求められる。 ●環境にやさしい省エネルギーの進展が求められている。 3.環境都市加西の構築 新規施策 環境を重視した「スマート都市」を小型EV車によるEVタウン化、HEMS、CEMSの充実により実現。 ○EV/HEV車、EVバイクなどを積極的に普及させ、環境にやさしい交通の実現とともに、HEMSなどによる再生可能エネルギーの利用促進を図る。 再生可能エネルギーの拡大を太陽光、バイオエネルギーなどにより、電力の自給率を向上させる。 ○太陽光発電,バイオマスガスによる発電、EV車、蓄電池による充電を図り、スマートグリッドなどによる効果的な配電を実現する。 ●環境いやさしい循環経済システムの高度化が求められている。 ●環境いやさしい農地の保全と山林の保全が求められている。 ➡ ○EVタウン化を含めた総合的な「スマート都市」のモデル都市の構築。 ○再生可能エネルギーによる「スマートコミュニテイ」のモデル都市の構築。 ○徹底した循環型社会の構築。 ○国土(農地、山林など)の徹底した保全の推進。 ●環境に、やさしい低炭素社会への転換が求められる。 ➡持続可能な環境先進社会を実現する。
現状改善施策 ☆1.加西市民病院の医療の質の充実、市民参画のサービスの充実。 ☆2.市民参画による、高齢者の福祉、介護の実践。 ☆3.認定保育園、幼稚園の充実。 ☆4.学童保育の充実。 • まだ書いてない ●人口減に対応して、コンパクトシテイ化よる、住環境の最適化、社会インフラの整理が求められている。 ●高齢者対応では、医療と介護のシームレスな体制を実現する「ウエルネスシテイ」の構築が必要である。 4.住環境の整備 新規施策 スマートシテイ化による便利で安心な街づくりを市街地で再構築する。 ○北条市街地を再開発し、半径3Km内ですべての住生活が完結する都市空間を構築する。EV/HEV車、EVバイクなどを積極的に普及させ、HEMSなどによる再生可能エネルギーの利用によるコンパクトシテイ化する。 ○市街化調整区域の全廃を図り、周辺地域の活性化を図る。小学校等を多目的活用し、地域の活性化を図る。 高齢者の手厚い介護(医療も含む)を実現した「ウエルネスシテイ」をコンパクトシテイ化と併せて構築する。 ○北条市街地の再開発「コンパクトシテイ」化とあわせ、高齢者向け集合住宅の計画的な建設を図り、高齢者の24時間医療・介護を実現する。 *周辺地域へは、訪問などよる体制を整える。 *都市再生処置法による、住居誘導地域と都市機能誘導地域の設定。 ●子育て対応として、認定保育園の充実、経済的支援の充実が求められている。 ➡ ○人口減の則した最適な的な「コンパクトシテイ」としてモデル都市の再構築。 ○医療と介護のシームレスな体制を実現した「ウエルネスシテイ」のモデル都市の構築。 ○徹底した子育て支援の充実。 ○市民参画の医療・福祉・子育ての実践。 ●人口減・少子・高齢化に最適な住環境の再構築が喫緊の課題である。 ●付加価値の高い分野での経済規模の再構築が求められている。 ➡医療・介護・子育てなど安全・安心・便利な住環境社会を実現する。
現状改善施策 ☆1.徹底した基礎学力の向上につながる仕組みを構築・実践する。 ☆2.個性を伸ばす教育に重点をおく。 ●グローバル化対応した人材の育成が求められている。 新規施策 人口減、よりよい教育の実現に向けて、小中一貫教育 を早急に具現化する。 ○4中学校に併合する形で、小学校を統合する。 ○グローバル化に伴い、世界に通じる人材の育成、個性を最大限伸びる人材の育成を図るカリキュラム構築を図る。 ○統合に伴い、旧小学校の校舎は、地域活性化の拠点となるが、サテライトスクール運営(たとえば週1日、低学年のみ)により、地域連携・参加による世代間継承を図る。 ○民間教育関連企業との連携を図る。 グローバルな人材、多様な人材の育成を目指して、 北条高校の総合高校を早急に検討を開始する。 ○中高一貫校を通じて、外国語教育、理数系へのスペシャリストの養成。 ○ 高校からの就職できる社会人教育、スキル習得などキャリア教育の充実。 ●経済の活性化でうまれる新規流入家族に対して経質の高い教育の提供が必要である。 5.教育の質の向上 ●っ地域住民による教育支援強化により「生きる」能力をはぐくむ必要がある。(みんなで育てる) ➡ ○「学校在り方委員会答申書」どうりに 加西市の学校配置、魅力ある教育の具現化。 ○基礎学力の向上と個性を伸ばす教育の実践。 ○地域連携・参加の教育(サテライトスクール)の実践。 ○北条高校の総合高校化による質・バリエーションの充実。 ●6・3・3制の見直しによる小中一貫教育の推進が求められている。 ➡世界に通じ、持続可能で魅力的な教育の質の向上を実現する。
現状改善施策 ☆1.ごみ処理の北播クリーンセンターの早期の実現。 ☆2.水道、下水道事業の効率向上促進。 ☆3.定型事務業務の効率向上促進。 ●その他、役所事務サービスの民営化、民間委託化が必要である。 6.公共サービスの広域化・民営化 新規施策 最適な公共サービス提供を実現するために、コンセッションなどによるPPPを推進し公共サービス事業を充実、負担軽減を図る。 ○上水道、下水道の運営権を民間に委託することで、費用削減を図る。 ○役所定型事務サービスを民間委託することで、費用削減を実現する。 ●具体的にはPFI,コンセッションなどによるPPPを推進する必要がある。 ➡ ○ごみ処理、消防などの広域化による投資の削減、効率の向上を図る。 ○水道、下水道の民営化・民間委託の促進。 ○定型業務・サービスの民間委託の推進。 ●人口減少に伴い、公共サービス(水道、下水道、ごみ、消防の広域化、民営化図る必要がある。 ➡広域化、民営化の推進により、サービスの向上、多様化を図ると共に、経済的にも負担の軽い公共サービスを実現する。
現状改善施策 ☆1.公共サービス(ごみ、水道、下水道)の民営化。 (PPT推進部隊の編成。) ☆2。定型作業の民間委託。 ☆3.社会インフラの適正化。(公共施設等総合計画の公開) ☆4.行政組織の活性化。 ●公共サービスの民間委託化によるコスト削減、サービスの向上を図る。 7.行政の効率化 ●社会インフラの最適化が今後必須である。 新規施策 最適な公共サービス提供を実現するために、コンセッションなどによるPPPを推進し公共サービス事業を充実、負担軽減を図る。 ○上水道、下水道の運営権を民間に委託することで、費用削減を図る。 ○役所定型事務サービスを民間委託することで、費用削減を実現する。 ○市民参画による行政の効率化、高度化。 行政組織の活性化を図り、喫緊の課題にスピードを持って対応できる情熱と実行体制を構築する。 ○最優先事項のいくつかの課題に対して、プロジェクト制、タスクフォース制を導入し、スピードと実のある成果を実現するために、責任体制と、組織横断体制を構築する。 ●市民参画の行政の推進を図る。 ➡ ○人口減に見合う行政の再構築。 ○積極的な民間活用の推進。 ○市民組織(NPO)の参画による効率のいい行政の実践。 ○。 ●人口に見合うコンパクトな行政の構築が急務である。 ●付加価値の高い分野での経済規模の再構築が求められている。 ➡持続可能な、民間活用、市民参画による効率のよい、身の丈に合った行政を実現する。
現状改善施策 ☆1.議会運営の在り方の改善。 ☆2.議員提案の立法の促進。 ☆3.報酬の市民レベル化。 ☆4. 議員定数の適正化。(15名から10名への減数) ●情報公開の徹底が求められている。 ●市民参画の提案型議会活動が必要である。 ●議会・議員の活動チェックが容易な議会であること。 8.議会の透明性 新規施策 市民本位の意思決定体制の促進。による、公平で、多様な意見を反映し、スピードある政策実現を目指す。 ○市民討議会など 無作為で選ばれた市民会議の設置、その会議で上程を決めた案件の議会での議題とする制度の創設。 ○議長、副議長の公開選定、選挙。 ○市民参画による議会運営。 ➡ ○情報公開の徹底。 ○市民本位の議会運営。 ○市民参画の立法提案。 ●持続可能な加西市を維持するためには、スピードと市民本位の議会の運営が必須である。 ●付加価値の高い分野での経済規模の再構築が求められている。 ➡市民に開かれた透明性のある議会運営を実現する。
加西市都市計画マスタープランP46より抜粋加筆加西市都市計画マスタープランP46より抜粋加筆 環境先進都市加西市の構築 西脇への県道のバイパス化 ②近隣市町への県道のバイパス化を図り、経済の活性化の支援、コンパクトシテイ化の支援を図る。同時にITS社会の構築を図る。 (合わせて、国道の拡充整備を進める) 2020年はこう変わる 小中一貫教育の実践 スマートシテイ化 コンパクトシテイ化ウエルネスシテイ化 ③スマートシテイ化、コンパクトシテイ化、ウエルネスシテイ化を図り、人にやさしい環境づくり、手厚い医療・介護の実践を図る。 (合わせて、北条鉄道はゼロエミッション化を実現する) 国道の拡充整備 ①鶉野飛行場跡を活用して、未来につながる環境産業・環境農業を立地、誘致して加西の経済の活性化を図る。 (合わせて、飛行場跡の保存に努める) 小野への県道のバイパス化 姫路への県道のバイパス化 ④小中一貫教育の実現を早期に実施し、個性を伸ばし、グローバル感覚を育成する質の高い教育を実践し、人材の育成を図る。 (合わせて、現在の小学校はサテライトスクール、地域のコミュニテイの場として活用を図る) 北条鉄道のゼロエミッション化 鶉野飛行場跡活用経済の活性化 環境産業、環境農業の振興 戦争歴史保存 加古川・高砂への県道バイパス化