20 likes | 72 Views
産業振興分野. ふるさと雇用再生基金事業 実績報告. 全員参加型の就労支援事業 【 大阪府商工労働部雇用推進室雇用対策課 】. 事業概要. ひきこもり等若者の居場所と、人材育成から派遣・就職のためのインキュベーションを設置。単独ではなかなか就職に結びつかない若者をグループ化し、就労体験等につなげることで、仕事上のスキルを身につけさせ、雇用へと結びつけていくとともに、短期的な人材需要のある中小企業を人的に支援する。. 委託先、担当課などの担当者の 写真(同意が必要ですが)を貼り 付けていただき、事業に対する思 いなどコメントを吹き出しで入れ
E N D
産業振興分野 ふるさと雇用再生基金事業 実績報告 全員参加型の就労支援事業 【大阪府商工労働部雇用推進室雇用対策課】 事業概要 ひきこもり等若者の居場所と、人材育成から派遣・就職のためのインキュベーションを設置。単独ではなかなか就職に結びつかない若者をグループ化し、就労体験等につなげることで、仕事上のスキルを身につけさせ、雇用へと結びつけていくとともに、短期的な人材需要のある中小企業を人的に支援する。 委託先、担当課などの担当者の 写真(同意が必要ですが)を貼り 付けていただき、事業に対する思 いなどコメントを吹き出しで入れ るなど当該場所をご活用ください。 委託先 REワークトゥギャザー共同企業体 代表構成員矢野紙器株式会社 従業員数18人 事業実施 期間 平成21年10月 ~ 平成24年3月 事業実績額 2,016万円 (平成21年度) 3,917万円 (平成22年度) 3,595万円 (平成23年度) 居場所「夢船場」 事業終了後 継続雇用人数 雇用創出数 15人 2人 (他事業所での雇用:2人) 業務の内容 1.地域の就職困難者の居場所作りを通じた就職支援 2.アウトリーチ(訪問支援)事業 3.人材育成から就職までのインキュベーションの設置 コミュニケーション能力の習得や他者との積極的な情報交換を可能とするための「居場所」を設置。居場所に、社会生活や職業スキルを身につけることで自己イメージを向上、就職に対する自信を回復するための「インキュベーション」の機能を持たせ、社会参加から就職へとつながるしくみを構築していく。
活動紹介 ①居場所の設置 ニート、ひきこもり、障がい者、地域の就職困難者(母子家庭の母親等)に対して、コミュニケーション 能力の習得、他者との積極的な情報交換を可能とするための 「居場所」として府内3ヶ所(天満橋、 天王寺、船場)に居場所を設置。支援対象者の一般就労に向けた準備レベルに応じて、各居場所が 持つ機能を活用した支援を提供。 ②居場所機能を通じて就職活動が可能となった者等に対して、働く上での基礎的なスキルを身に付け させ(インキュベーション機能)、本人の職業能力に応じて就労体験を実施 ・利用者の社会参加の場としての就労体験先を開拓し、就労体験につなげた。 ・空き店舗を活用し、東日本大震災で被災した東北の作業所で作られた授産製品の店頭販売を体 験。 対面販売を経験することで、職場体験の場としても有効な効果を得られた。 ③人材育成の一環としてのボランティア活動 ・地域の清掃活動や、イベントの会場設営・運営などを中心にボランティア活動を実施。 就労体験の様子 事業終了後の事業継続 ・雇用継続への展開 ◆社会に出ていくための必要な力を身につける「ソーシャルラーニングセンター」の開講 自立化後の収益モデルとして提案した訓練プログラムの「就労コミュニティスクール」構想を発展させ、就労に向けた教育・トレーニング・体験を網羅する「ソーシャルラーニングセンター」を立ち上げた。 その中で主に就労体験を受け持つ部署として「REワークトゥギャザー事業部」を設置し、当事業に携わったスタッフ2名を継続雇用し、また、他社で2名雇用された。 雇用創出効果以外の 事業実施効果 地域の居場所を拠点とした「就職困難者」の自立支援ノウハウ(セミナー開催、ボランティアを通じた社会人基礎力の養成等)や、ネットワーク(中小企業や就労支援機関、福祉関係機関等)が蓄積、構築された。 居場所「カフェ・だんぼうる」