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立命館大学「生存学」創成拠点. 視覚障害者のための支援技術. 支援機器開発の現状と課題. 【 お願い 】 ・日本語または英語の原稿をよろしくお願い致します。 ・パネル原稿は大田あてにお送りください。 大田メールアドレス : coor-012@ritsumei.ac.jp (データが重い場合には、研究室にいただきに上がりますので、 その旨ご連絡ください。). ● 視覚障害者の支援技術.
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立命館大学「生存学」創成拠点 視覚障害者のための支援技術 支援機器開発の現状と課題 【お願い】 ・日本語または英語の原稿をよろしくお願い致します。 ・パネル原稿は大田あてにお送りください。 大田メールアドレス : coor-012@ritsumei.ac.jp (データが重い場合には、研究室にいただきに上がりますので、 その旨ご連絡ください。) ●視覚障害者の支援技術 支援技術(AT)は、障害者のコミュニケーションや教育、仕事や余暇活動を援助し、これらの日常的諸活動を可能にする。視覚障害者が用いるATは、情報入手のためのものが多い。ICT技術の発展と共に、以下のような ATが開発され視覚障害者に利用されている。 ・パソコン画面を読み上げるスクリーンリーダー ・画面を拡大する画面拡大ソフト ・点字で情報処理を可能にする点字電子手帳 ・活字文章を読み上げる音声読み上げ装置 こうしたATは年々高機能化しているが、その反面、障害者間デジタルデバイド現象が起きているの も事実である。そのためATの普及とアクセシビリティーの向上が大きな課題になっている。 弱視者のためのAT 点字使用者のためのAT 音声朗読機 ● 研究開発におけるローカルノレッジの重要性 現在、支援機器の開発におけるユーザー感性の重要性が認識されつつある。支援機器メーカーの中には、ローカルノレッジ、すなわち障害者の生活現場に根ざした感性や知恵を取り入れるための試みを行っている企業も出現している。 デジタルデバイド解消のための教育からニーズを汲み上げ、そのニーズをATの開発に活かす循環型開発モデルの考案と実践が必要である ATの開発に参加する視覚障害者 ○立命館大学大学院先端総合学術研究科 一貫制博士課程3回生 韓星民(HAN Sung-Min) 連絡先 立命館大学人文社会リサーチオフィス 生存学拠点事務室 TEL:075-465-8358E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp