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東北関東大震災 医療支援に同行して

東北関東大震災 医療支援に同行して. JA1PBV / WK1S (ex KI6TIU ) Sadao “Dan” ITO 伊藤 寧夫. 九州旅行の帰路に地震を知りました. BHN 野中さんから電話を貰う。 その後、携帯メールでやり取り。 東北行きの相談を受けるも、 自宅が心配と。.  アフリカで NGO 活動をしていた時に知り合った佐賀の方が、家庭の事情で支援に参加が出来なくなったとの事。 支援機材を引き取りに来いと兼ねてから連絡あり。  熊本に田舎暮らしを計画している友人の軽四輪に便乗。九州に出かけました。

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東北関東大震災 医療支援に同行して

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Presentation Transcript


  1. 東北関東大震災医療支援に同行して JA1PBV / WK1S (ex KI6TIU) Sadao “Dan” ITO 伊藤 寧夫

  2. 九州旅行の帰路に地震を知りました BHN野中さんから電話を貰う。 その後、携帯メールでやり取り。 東北行きの相談を受けるも、 自宅が心配と。  アフリカでNGO活動をしていた時に知り合った佐賀の方が、家庭の事情で支援に参加が出来なくなったとの事。 支援機材を引き取りに来いと兼ねてから連絡あり。  熊本に田舎暮らしを計画している友人の軽四輪に便乗。九州に出かけました。  ついでに、西日本アマチュア無線フェアがあると言うので、参加することにしました。  高速料金を低額で抑えるために、日程は2月27日(日)に発ち、戻りは3月11日(土)に現地を出ることとなりました。  帰路、九州道を走行中にラジオで地震と津波の情報を聞き、家族の安否を確認するも携帯電話は思うようにつながってくれませんでした。 往路 帰路 帰路、地震情報を この辺で知る

  3. 我が家の被災 3月12日

  4. 名取市までの道のり 3月12日夜 三軒茶屋を救急車で出た川原医師と看護師を石岡駅で出迎える。当夜は地震で散乱し、窮屈な伊藤宅に雑魚寝。 3月13日早朝、原発事故を避けて4号線経由で北上。途中、川原医師の知人である内藤カメラマンが日光住まいと言うこともあり、コーディネーター役として矢板で合流。途中、内藤氏の知人宅から水タンクを頂き、夕刻には別の知人である小林宅で宿泊させてもらう。 小林宅泊 3/13 東北国際 クリニック 3/14~ 川原医師 成田看護師  伊藤宅泊 3/12

  5. 支援のご協力を頂きました 水用のポリタンクを頂いた 3月14日早朝、お米やお餅類の食料を頂き、NGOも主宰されている東北国際クリニックに向かう。 到着後、桑名院長に現地事情を伺い、クリニックと川原医師の関連付けや滞在環境にご協力いただく。 一泊させて頂いた上に、 お米や餅類を差し入れて頂いた小林さん(下の右から2番目)

  6. 道中 買物したくも 欠品多い 3月14日 一路、山形へ 雪、まだ多し

  7. お世話になったクリニック 3月14日 川原医師は、この夜から24時間診療のメンバーに加わり、夜勤を担当する。 また、京都のNGOである、NICCOのメンバーも加わり、医師や看護師の手配等を含めた体制を協議、手配に当たることになった。  

  8. クリニックの周辺 到着時は停電、クリニックはレンタルのジェネレータを使用   この地区は、夕方に復旧しました   右の奥に見えるのは仙台空港行きのモノレール 近くの避難場所、一度だけ駆け込んだ 3月14日

  9. 名取市の被災状況 3月14日 ほんの50m程の場所は、この状態 3月14日

  10. 支援メンバー 3月14日 ←名取市の状況調査に県立がんセンターに行く ↓当日集まったメンバー   車座はミーティングの模様 (東北国際クリニック、旅のステージ、ロシナンテス、NICCO,内藤さん、伊藤)

  11. 聞き取り調査 3月15日 岩沼市役所(↑)、避難場所のビッグアリーナ(↓)で聞き取り調査

  12. 避難所訪問 3月15日 津波被害 岩沼市

  13. 被災地訪問 3月16日 津波被害 名取市

  14. 避難所訪問 3月16日 巡回診療 名取市

  15. 避難所訪問 3月16日 巡回診療 岩沼市

  16. プロの写真 内藤さん撮影 (プロカメラマン)

  17. ロシナンテス川原医師の記事

  18. 成田、伊藤の帰途 地下鉄 3月18日 引継資料作成中 クリニックから救急車で バスを2回乗り継いで

  19. 手持の道具

  20. 野中さん、篠原さん、中西さん ご支援、ありがとうございました JA1PBV / WK1S(ex KI6TIU) Sadao “Dan” ITO 伊藤 寧夫

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