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6/28. 先週までの進捗. 今週の 進捗. 252 Cf のイベント 選別 252 Cf の H 捕獲と Gd 捕獲によるピークの Fit 分解能 などの比較. 60 Co, 137 Cs を Andi’s Function(H 捕獲 ) で Fit 68 Ge を Double Gaussian で Fit 252 Cf のイベント選別、 Fit に挑 戦中 coincidence がおかしい. Coincidence. イベント選別の誤りではなく、 Coincidence 計算の ミスでした …… EvisID0 → EvisID を使用するようにしました。.
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6/28 先週までの進捗 今週の進捗 252Cfのイベント選別 252CfのH捕獲とGd捕獲によるピークのFit 分解能などの比較 • 60Co,137CsをAndi’s Function(H捕獲)でFit • 68GeをDouble GaussianでFit • 252Cfのイベント選別、Fitに挑戦中 • coincidenceがおかしい
Coincidence • イベント選別の誤りではなく、Coincidence計算のミスでした…… • EvisID0→EvisIDを使用するようにしました。 文献値<M> = 3.75
Andi’s Function@ H捕獲 文献値 E = 2.23MeV
Andi’s Function@Gd捕獲 • Gd捕獲事象におけるAndi’s Function • 157Gdで捕獲されたγ線が放つ光電ピーク Eγ • 157Gdと155Gdの光電ピーク,などから以下の式が求まる
文献の式を用いてフィッティング • 一見そこそこ上手く行ったようですが……
パラメータの範囲や初期値を変えても誤差関数部分が不適パラメータの範囲や初期値を変えても誤差関数部分が不適
関数の修正 • 誤差関数の項をCompton端で以下のようにスケールを調整
修正後のフィッティング結果 文献値 E(157Gd) = 7.937MeV E(155Gd) = 8.536MeV
修正後のフィッティング結果(MC) 文献値 E(157Gd) = 7.937MeV E(155Gd) = 8.536MeV
修正後のフィッティング結果(データ) 文献値 E(157Gd) = 7.937MeV E(155Gd) = 8.536MeV
データとMCのエネルギースケール Cs Co Ge Cf Cf
エネルギー分解能 ΔE/E Cs Ge Co Cf Cf E[MeV]
σ/E - σ/E Cf Co Cs Cf Ge
Progress での提案 • Prompt – Delayed の時間差について • 137CsのデータとMCのズレが大きい→muon veto, Light Noise cutをかけてみては? 熱中性子になるまでのタイムラグを考慮すれば時定数が合うのでは? 平均寿命[μs] [ns]
今後の予定 • 137Csにmuon veto, light noise cutをかける • 解析で得られた分解能と1 MeVでのDC検出器での発光量から予想される分解能の比較(出し方のヒントをもらえると嬉しいです…) • 7/1(月)~5(金)先端エレクトロニクスDAQセミナー@KEKに行ってきます