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日本地理学会 第9回地理教育公開講座 2005 年 9 月 18 日(於:茨城大学). ブラジルの観光地. 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 仁平尊明. ※ 本発表のスライドは,以下のホームページからダウンロードできます. http://deanmac.hibun.tsukuba.ac.jp/nihei/download/index.html. 謝 辞. 本発表は,以下の研究費の助成をいただきました. 記して感謝を申し上げます.
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日本地理学会第9回地理教育公開講座 2005年9月18日(於:茨城大学) ブラジルの観光地 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 仁平尊明 ※本発表のスライドは,以下のホームページからダウンロードできます. http://deanmac.hibun.tsukuba.ac.jp/nihei/download/index.html
謝 辞 本発表は,以下の研究費の助成をいただきました. 記して感謝を申し上げます. 平成16・17・18年度科学研究費補助金『ブラジル・パンタナールにおける熱帯湿原の包括的環境保全戦略』代表:丸山浩明(横浜国立大学教育人間科学部) 平成17年度筑波大学生命環境科学プロジェクト研究『ブラジル・南パンタナール地方におけるエコツーリズムの発展と持続的環境利用』代表:仁平尊明(筑波大学大学院) 平成13・14・15年度科学研究費補助金『ブラジル・パンタナールにおける熱帯湿原の持続的開発と環境保全』代表:丸山浩明(横浜国立大学教育人間科学部)
発表の内容 1 ブラジルを訪れる観光客 ・国籍と目的 ・日本からの距離 2 ブラジルの地域区分と観光地 ・南東部と南部 ・中西部 ・北部と北東部 3 観光地の事例(パンタナールのエコツーリズム) ・ニェコランディアの事例 ・公園道路の事例 ・観光業の発展と持続的開発に向けて
1ー1 ブラジルを訪れる観光客 1(大陸別,月別) ・外国人観光客数:409万人(2002年) ・大陸別:ヨーロッパ (38.3%) 南アメリカ (37.5) 北アメリカ (19.3) アジア (2.0) ・月別: 1月 (14.0%) 12月 (10.2) 2月 (9.4) 7月 (8.3) 3月 (8.2) 11月 (8.0) 8月 (7.6) 資料:DPF e EMBRATUR - Dados de 2002 foram revisados
1ー2 ブラジルを訪れる観光客数 2(国別) ・国籍:1 アルゼンチン (19.4%) 2 アメリカ合衆国(16.4) 3 ドイツ (7.7) 4 ウルグアイ (5.9) 5 ポルトガル (5.6) 6 フランス (5.5) 7 イタリア (5.2) 8 パラグアイ (4.6) 9 イギリス (3.8) 10 スペイン (2.9) ・ ・ 18 日本 (1.0) 資料:DPF e EMBRATUR - Dados de 2002 foram revisados
1ー3 ブラジルを訪れる観光客 3(経年変化) 資料:EMBRATUR 万人 年
1ー4 ブラジルを訪れる観光客 4 (目的,きっかけ,滞在都市) 目 的 :レジャー(54%), 会議・イベント(26), 研究・調査(1.1),宗教(0.5),療養(0.5) きっかけ:友人からの情報(62%), インターネット(13), 旅行会社・ガイド(11), テレビ(7), 雑誌(5) 滞在した都市:リオデジャネイロ(37%), サンパウロ(19), サルバドール(16), フォルタレーザ(8.5), レシフェ(7.5), フォスドイグアス(7.4), ブジオス(6), ポルトアレグレ(5.9), フロリアノポリス(5.3), ベロオリゾンテ(5.1) 資料:Estudo daDemanda TurísticaInternacional 2003
1ー5 ブラジルを訪れる観光客 5(滞在日数,使用金額) 平均滞在日数:イタリア(19.4日), ドイツ(19.3), スペイン(17.0), イギリス(16.9), フランス(16.8), ポルトガル(13.0), パラグアイ(12.0),アメリカ(11.9), チリ(10.6),アルゼンチン(9.8), ウルグアイ(9.6), 平均(13.5) 一人が一日に使用する金額:アメリカ(106.6 US$), スペイン(92.4),チリ(91.6),アルゼンチン(90.4), イギリス(89.1),ポルトガル(81.2),ドイツ(80.0), フランス(75.2),イタリア(75.1), ウルグアイ(72.2),パラグアイ(48.3), 平均(86.2) 資料:Estudo daDemanda TurísticaInternacional 2003
資料:地理48(12), 地理49(3) 1ー6 日本からの距離
2ー1 ブラジルの地域区分と観光地 資料:http://www.brasilonboard.com/%5Cjp.asp (一部変更)
2ー2 南東部と南部(スデステとスル) ベースマップ:http://www.maps101.com/
2001年9月14日撮影 2ー3 サンパウロ市街(セントロ地区)
2004年7月31日撮影 2ー4 日系人街(リベルダージ地区)
2001年8月10日撮影 2ー5 リオデジャネイロ (フラメンゴ海岸)
2001年8月9日撮影 2ー6 リオジャネイロ(セントロ地区)
2ー7 スラム(ファベーラ) 資料:Cities 18 (2001).
2003年12月26日撮影 2ー8 南部(イグアスの滝)
2ー9 中西部(セントロオエステ) ベースマップ:http://www.maps101.com/
2005年3月13日撮影 2ー10 カンポグランジ
2005年8月1日撮影 2ー11 シュラスコ料理
2005年8月1日撮影 2ー12 日系人レストランの看板
2ー13 北部(ノルテ) ベースマップ:http://www.maps101.com/
2ー14 北東部(ノルデステ地方) ベースマップ:http://www.maps101.com/
資料 http://www.ira.cnr.it/~gioia/PHOTO/BRAZIL/olinda/html/454_panorama.html 2ー15 オリンダ
資料:UNESCO 2ー16 世界遺産の分布
2ー17 国立公園とエコツーリズム拠点の分布2ー17 国立公園とエコツーリズム拠点の分布 資料:地理学評論78(5)
3ー1 観光地の事例(パンタナールのエコツーリズム)3ー1 観光地の事例(パンタナールのエコツーリズム) ニェコランディアの空中写真,2005年3月13日撮影
3ー1ー2 観光ファゼンダの分布(B〜G)3ー1ー2 観光ファゼンダの分布(B〜G)
2004年8月5日撮影 3ー1ー3 パンタナールの鳥
2003年4月27日撮影 3ー1ー4 ジャカレ
2004年8月4日撮影 3ー1ー5 オオアリクイ
2001年9月7日撮影:地理48(12) 3ー1ー6 外国人観光客 1
2004年8月5日撮影 3ー1ー7 観光ファゼンダ
2005年3月19日撮影 3ー1ー8 観光ファゼンダの地主 1
3ー2ー2 公園道路における宿泊施設の分布3ー2ー2 公園道路における宿泊施設の分布
2004年8月10日撮影 3ー2−3 公園道路にかかる橋
2005年8月11日撮影 3ー2−4 外国人観光客 2
2005年8月11日撮影 3ー2ー5 外国人観光客 3
2004年8月10日撮影 3ー2ー6 ホテル
2005年8月11日撮影 3ー2ー7 民宿
2005年8月12日撮影 3ー2ー8 観光ファゼンダの地主 2
3ー3ー1 観光業の発展と持続的開発に向けて 新しい観光客 1 2005年8月12日撮影
2005年8月11日撮影 3ー3ー2 新しい観光客 2
2005年8月3日撮影 3ー3ー3 漁村の変化 1
2005年8月10日撮影 3ー3ー4 漁村の変化 2
2005年8月7日撮影 3ー3ー5 伝統的な牧畜 1
2005年3月14日撮影 3ー3ー6 伝統的な牧畜 2