ゲーム機からコンピュータへ～ゲーム機の発達の傾向～

ゲーム機からコンピュータへ～ゲーム機の発達の傾向～ゲーム機からコンピュータへ～ゲーム機の発達の傾向～ 1年四組　栗原　光平

任天堂 • ポケモンやスーパーマリオなどのゲームで有名 • 製品がとにかく頑丈

任天堂：初期 　　　　　　　　　　ゲームボーイ発売当時の価格：　１２.800円動力：乾電池、充電式バッテリー特徴：頑丈画面:4階調モノクロ、160×144ドット代表的なソフト：ポケットモンスターシリーズテトリスシリーズ、スーパーマリオシリーズ販売台数：一億台以上（国内では３２４３万台）

任天堂：現在 　　　　　　　　　　　ニンテンドーＤＳ発売当時の価格：　１５０００円動力：内蔵リチウムイオン充電池特徴：頑丈画面:192×256ピクセル解像度 0.24mmドットピッチ代表的なソフト：ポケットモンスター、スーパーマリオ、テトリスシリーズ、星のカービィ等販売台数：５００万台を突破

考察・ニンテンドーＤＳはゲームボーイの後継機ではなく任天堂の新たなプロジェクトである。・任天堂の製品はとにかく頑丈なことが有名で、空爆にあっても動くとか。アメリカでは、実際にショットガンで撃っても動いたらしい。・ニンテンドーＤＳでは、これまでなかった「しゃべるお料理ナビ」や「脳を鍛える大人のトレーニング」といったソフトを売り出し、新たなユーザー層の獲得、　携帯ゲーム機の新しい可能性を見出した。・ＤＳにはボイスチャット機能やネットワーク通信といった、これまで任天堂にはなかった機能が付加されている。

SONY • 言わずと知れた超大企業 • ゲーム機以外にも、家電や精密機械まで様々な分野で第一線をいっている。

プレイステーション 発売当時の価格：３９８００円メインメモリ：2MB 演算能力：最大150万ポリゴン/秒色：最大1677万色メディア：倍速CD-ROMドライブ販売台数：世界で一億台を突破

プレイステーション３ 現在の価格：２０ＧＢ　4万9980円　　　　　　　　６０ＧＢ　　オープンプライスメインメモリ: 約256MB 演算能力：非常に高いメディア：ＣＤ、ＤＶＤ、Ｂｌｕ-ray Disc ＊非常に高い性能を持ち、今の時点でＰＳと比べること自体が困難になっている。

考察・スペックが大幅に向上、もはや家庭用ゲーム機というよりは、ひとつのコンピュータである。・独自のネットワークに接続することができ、映像や静止画、音楽などを再生することもできる。・任天堂とは違い、斬新さ、意外性よりも、絶対的な性能を武器に、処理能力や画質を磨き続けている

１・ゲーム機の傾向 ゲーム以外の機能の充実音楽、動画再生機能の強化が、ゲーム全体に見られる。これにより、「ゲーム機」は、『ただゲームで遊ぶためのもの』ではなく、ＤＶＤプレーヤーにもＣＤプレーヤーにもなる、万能なエンターテイメント機器と、とらえることができる。これからは、ゲームに興味のなかった客層からの需要が増えていくだろう。

２・ネットワーク ネットワークの拡張マイクロソフトの「XBOX」、SONYの「プレイステーション２」では、本体からネットに接続しオンラインゲームを楽しめるサービスが行われており、現在もそのユーザーは増え続けている。また、現在、プレイステーション３には、インターネット回線に接続し、SONYが運営するネットワークからの情報提供やソフトウェアのダウンロードを可能とする機能が備わっていることがわかっている。

まとめ いまや、ゲーム機はおもちゃ、子供の持ち物、という域を超えて、ひとつの家電、コンピューターへと変化しつつある。しかし、・・それにより・・・・・・・暴力的な表現のゲーム　　　暴力シーンもリアルに・・・・　オンラインゲームの普及　　　ネットゲーム中毒者も出現・・・・携帯ゲーム機が進化　　　　普及してから、視力低下を訴える人が増加・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気をつけなければならないこともたくさんある！！

ゲーム機からコンピュータへ ～ゲーム機の発達の傾向～