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1.1 条件付期待値関数 母集団回帰関数(PRF)と標本回帰関数(SRF) ( P opulation R egression F unction) ( S ample R egression F unction). 散布図. 母集団( population) のデータ. 条件付期待値 E(Y|X). E(Y|X) : X が所与の際の Y の期待値 ・個別 ( i 番目 ) の Y の観測値 Y i = E(Y|X i ) + e i , i=1,2,..,n PRF 撹乱項(誤差項) ・ PRF は未知 推定する。.
E N D
1.1 条件付期待値関数 母集団回帰関数(PRF)と標本回帰関数(SRF)(Population Regression Function) (Sample Regression Function)
散布図 • 母集団(population)のデータ
条件付期待値 E(Y|X) • E(Y|X):Xが所与の際のYの期待値 ・個別(i番目)のYの観測値 Yi = E(Y|Xi) + ei, i=1,2,..,n PRF撹乱項(誤差項) ・PRFは未知推定する。
E(Y|X)= a + bX と仮定する。 (a,b)は定数であり、 母集団回帰係数 (Population Regression Coefficients) と呼ばれる。 • Yi = a + bXi + ei
標本回帰関数 (Sample Regression Function) 標本からPRFを推定したもの。 未知の(a,b)を標本から推定 直線 a+bXをデータに当てはめる
最小二乗法・回帰(直線のあてはめ) 注意:SRFは標本ごとに違ったものとなる。
最小二乗基準 • あてはめの誤差 ei = Yi- a - bXi • eiを残差(Residual)と呼ぶ。 • 残差二乗和を最小化(Least Squares) • Siei2=Si(Yi- a - bXi)2 • RSS (Residual Sum of Squares)を最小化する(a,b)を求める。