30 likes | 160 Views
応用. 古典分子動力学 ( MD ) シミュレーション ( 1957 年~). 古典力学の成り立つ 物質・材料系への応用. 分子の“ 核”の量子化(波動性導入). 量子ダイナミクス物性・ 量子ダイナミクス現象への 応用範囲の拡大. 古典の限界を越えて量子統計力学へ 物質・材料シミュレーション 技術の進化. CMD (経路積分セントロイド 分子動力学)シミュレーション( 1994 年 ~ ). シミュレーションでは人跡未踏の 物性・現象への アプローチ. 物質・材料系への応用・標準技術化 さらなる発展的方向の開拓. 量子多分子系ダイナミクス・シミュレーション.
E N D
応用 古典分子動力学(MD) シミュレーション (1957年~) 古典力学の成り立つ 物質・材料系への応用 分子の“核”の量子化(波動性導入) 量子ダイナミクス物性・ 量子ダイナミクス現象への応用範囲の拡大 古典の限界を越えて量子統計力学へ 物質・材料シミュレーション技術の進化 CMD(経路積分セントロイド 分子動力学)シミュレーション(1994年~) シミュレーションでは人跡未踏の 物性・現象への アプローチ 物質・材料系への応用・標準技術化 さらなる発展的方向の開拓 量子多分子系ダイナミクス・シミュレーション 研究者は世界中でも 少ない 物質・材料コンピューター・シミュレーション技術の発展の方向
量子多分子系ダイナミクス・シミュレーション量子多分子系ダイナミクス・シミュレーション 経路積分セントロイド分子動力学 =“CMD” 原子・分子の核を量子化した多分子系のダイナミクス・シミュレーション 低温の水素・プロトン・ヘリウムなどは量子効果が著しい ダイナミクス(量子統計力学的観測量) が計算される
本研究開発の目標 Ⅲ.ボーズ/フェルミ系 ダイナミクス計算の確立 超流動体・ボーズ凝縮体のダイナミクスを追跡できるシミュレーション手法を開発する。 拡張 Ⅳ.CMDを超える発展的方向の研究 II. ab initio CMDの確立 電子計算と統合し、第一原理的な完全量子化シミュレーションの技術を確立する。 既存の手法に飽き足らずに、より優れた先端的手法を開拓する。 I.量子多分子系の物性・現象の解明 発展 応用 ソフトウェア公開 実在量子多分子系へ広汎に応用し、未踏の物性・現象を解明する。CMDを物質・材料系シミュレーションの標準技術として確立する。 Ⅴ.ソフトウェアを開発・ソフトウェア高速化(並列化) CMD シミュレーション 物質・材料の量子ダイナミクス的設計スキームの確立