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イスラエル旅行準備会. 第四回( 2013 年 2 月 11 日) 訪問地の聖書背景. 2 月 20 日(水). 海岸地域からガリラヤへ シャロン平原にある「カイザリヤ」 海岸の平原をさえぎる「カルメル山」 古から最終戦争まで「メギド」 ガリラヤとサマリヤを断ち切る「イズレエル平原」 主が育った「ナザレ」. カイザリヤ. ヘロデが建てたローマの貿易都市。初の海中コンクリート防波堤。 ユダヤ属州の首都として発達。ローマ総督はここに住み、ユダヤ人の祭りの時にアントニア要塞に駐屯。 風紀の悪い町でもあった。. 異邦人への宣教.
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イスラエル旅行準備会 第四回(2013年2月11日) 訪問地の聖書背景
2月20日(水) • 海岸地域からガリラヤへ • シャロン平原にある「カイザリヤ」 • 海岸の平原をさえぎる「カルメル山」 • 古から最終戦争まで「メギド」 • ガリラヤとサマリヤを断ち切る「イズレエル平原」 • 主が育った「ナザレ」
カイザリヤ • ヘロデが建てたローマの貿易都市。初の海中コンクリート防波堤。 • ユダヤ属州の首都として発達。ローマ総督はここに住み、ユダヤ人の祭りの時にアントニア要塞に駐屯。 • 風紀の悪い町でもあった。
異邦人への宣教 • 伝道者ピリポの滞在地(使徒8:40;21:8) • 回心したパウロをこの港からタルソへ(9:30) • 百人隊長コルネリオの回心(10章) • ヘロデ・アグリッパ一世の死(12:19‐23) • パウロがエルサレムの途上に滞在(18:22)
異邦人への宣教 • パウロ、ピリポの家に滞在(21:8‐16) • パウロの幽閉(23:22‐35) • 三つの裁判(24-26章) • ペリクス • フェスト • アグリッパ二世 • だ • パウロ、ローマへの道(使徒27:1)
カルメル山 • 北西から南東に走っている、なだらかな山の連なり。 • 北西はそのまま地中海に突っ込んでいる。 • カルメル=「神のぶどう園」 • シャロン平原とアシェル平原を断ち切る。 • ヨシュアが取り(ヨシュア12:22)、アシェル・ゼブルン・イッサカル・マナセの境になる。
カルメル山 • エリヤとバアル預言者の対決(1列王18:18‐46) • レバノンのツロやシドンとは経済的友好関係 • 山によってバアル信仰が入って来ていなかったが、アハブ王がシドン王の娘イゼベルを妻にすることによって導入。 • エリシャの滞在(2列王2:25;4:25) • 詩歌や預言書 • 美しさ(雅歌7:5)、豊かさ(イザヤ35:2)、威光(エレミヤ46:18)、繁栄と幸福(同50:19) • 神の裁き(ナホム1:4、イザヤ33:9)
メギド • カルメル山脈の終わりにあり、海沿いの道(ヴィア・マリス)がツロ行きの北道とダマスコ行きの東道に分かれる。 • イズレエル平原が東に広がる。 • テル(古代遺跡の丘)は25層にもなっている。 →古代から現代、そして将来に至るまでの戦いの集結場。
メギド カナン時代 • アマルナ書簡(エジプトの王とカナン人の王との戦い) • ヨシュア、メギドの王を倒す(ヨシュア12:21) • カナン人、力を維持(士師1:27) • シセラとの戦いの一部(士師5:19)
メギド 王国時代 • ソロモンの要塞の町(1列王4:12,9:15) • アハズヤ王、エフーに追われて倒れる(2列王9:27) • ヨシヤの死(2列王23:29-30,2歴代35:22-24,ゼカリヤ12:11) • アッシリヤの王ティグラテ・ピレセルがこの地域を占領(2列王15:29)
メギド 近代と将来 • オスマン・トルコに対して英軍将軍アレンビーが決定打、「メギドの主」という称号を受ける。 • ハルマゲドン=メギドの丘(黙示16:12-16) • 終わりの日に、神とキリストに対して世界の軍隊が集結することは、旧約聖書のテーマの一つ。(例:詩篇2篇)
イズレエル平原 • カルメル山の北(キション川が流れる)から東に広がる、イスラエル最大の谷。 • 穀倉地帯 • ヴィア・マリスの道であり、大陸間の行き来を可能にした。 • 貿易 • 軍隊の衝突 • ギリシヤ語名は「エスドラエロン平原」
イズレエル平原 • イズレエルの谷を囲む山 • 北:ガリラヤ地方(ナザレ等) • 東:タボル山 • デボラとバラクのカナン人との戦い(士師4:12-16) • 南東:モレ山 • ギデオンの戦い、メデヤン人の陣営(士師7:19-23) • シュネム(南)とナイン(北)の町。どちらも命が生き返った。 • 南南東:ギルボア山 • サウル、ペリシテ人に敗れる(2サムエル28:4) • 南:エフライム山地 • 西:カルメル山
イズレエル平原 • 七つの峠(要塞の町があった) • キション峠(北西) • ヨクネアム峠(西) • メギド峠(南西) • タナク峠(南) • サマリヤからのジェニン下り坂(南) • ベテ・シャン峠(南東) • タボル峠(北東、ガリラヤ湖へ)
イズレエル平原 • イズレエル平原の名称:「イズレエル」 • イッサカルの町(ヨシュア19:18) • サウルの陣営の一部(1サムエル29:1) • アヒノアム(ダビデの妻)の出身地(1サムエル25:43) • アハブ王の冬の宮殿(1列王21:1) • エリヤとアハブがここに行き着く(1列王18:45-46) • ナボテのぶどう園事件(1列王21:1-29) • エフーの反乱、イゼベルの死(2列王10:14-36) • ホセア書で覚えられるイズレエルの血(1:3-5)
イズレエル平原 • 歴史で見る戦い • トトメス三世、ラメセス二世(古代エジプト) • ネブカデネザル(バビロン) • サルゴン、セナケリブ(アッシリヤ) • パロ・ネコ(エジプト) • アレキサンダー大王(ギリシヤ) • ティトス(ローマ) • リチャード一世(イングランド、十字軍) • サラディン(イスラム、十字軍との戦い) • ナポレオン(フランス) • アレンビー(英軍)
ナザレ • イエスの時代は120-150人の小さな村 • ヨセフとマリヤの家(ルカ1:26-28) • イエスの家(マタイ2:23等) • 名もない町(ヨハネ1:45-46) • 公生涯時、二度戻っておられる • ルカ4:16-30、マタイ13:54-58 • 近隣に「セポォリス」という、ガリラヤの町があった。
2月21日(木) • ガリラヤ湖から北ガリラヤ、ゴラン高原の旅 • 山上の垂訓の丘 • (コラジン) • (ハツォル) • ダン国立公園 • バニアス(ピリピ・カイザリヤ) • ベンタル山(シリヤとの国境)
山上の垂訓の丘 • 古代名はエレモス山 • カトリック伝承での位置(マタイ5-7章) • プロテスタントの一派はハッティン峰であるとしている。 • 東にはカペナウムがあり、西にはゲネサレ平野(マタイ14:34等)が拡がっている。 • 何千人もの人が座っても十分な広さがあり、また丘なのでイエスが座られても、皆が見ることができた。
コラジン • 一世紀に建てられた町 • イエスが呪われた三つの町の一つ(マタイ11:21-22、ルカ10:13-14) • 3-4世紀のシナゴーグがあり、「モーセの座」と記されている石の座がある(マタイ23:2)。
ハツォル • イスラエル最大のテル(丘状遺跡) • ヴィア・マリスにある町 • カナン人の連合軍の王国の町(ヨシュア11:1-5,10-13,12:19) • 士師エフデの死後、ハツォルの王がイスラエルを虐げ(4:2,17)、バラクが奪還(4:23-24) • メギドと並ぶソロモンの要塞の町(1列王9:15) • メギドと同じく地下水道がある。
テル・ダン • イスラエルの北端の町「ダンからベエル・シェバまで」(士師20:1,1サムエル3:20,2サムエル3:10,24:2,1列王4:25,2歴代30:5等) • アブラハムが五人の王からロトを奪還(創世14:14) • モーセがネボ山から見た北端(申命34:1) • ライシュが元の名、ダン族が奪取(士師18章)
テル・ダン • ヤロブアムが建てた金の子牛の祭壇(1列王12:28-33) • エフーの宗教改革を免れる(2列王10:29) • 北からの侵略で、初めに倒れる(エレミヤ8:16) • 預言書:エレミヤ4:15、エゼキエル27:19、 アモス8:14
テル・ダン • テル・ダンでの発見 • カナン人の町 • ヤロブアムが建てた町の門 • ハザエルの言及した「ダビデの家」 • 町の外の市場(1列王20:34) • 門での偶像(2列王23:8) • ダンは、ヨルダン川の源流の一つ • ヘルモン山からの雪解け水と泉
バニアス(ピリポ・カイザリヤ) • 旧約ではバアル・ヘルモン(士師3:3)、またバアル・ガド(ヨシュア11:17) • ヘレニズム時代に、パン神の崇拝地となり、アラビア語読みがバニアス。 • ヘロデ大王にアウグストがこの町を与え、カイザルの宮をヘロデが建てる。 • ヘロデの子ピリポが、ピリポ・カイザリヤと名づける。
バニアス(ピリポ・カイザリヤ) • ペテロがここで、イエスが神の御子キリストであると告白。(マタイ16:13-28、マルコ8:27-30) • バニアスもダンと同じく、ヘルモン山のふもとの泉から支流を作り、ヨルダン川を成している。
ベンタル山 • シリアとの国境 • 1973年のヨム・キプール戦争の激戦地 • ダマスコは60キロ先にある • ダマスコ • 古代名「アラム」シリヤの首都 • アブラハムがロトの救出のために追跡(創14:15) • ダビデの時代に戦うが従属(2サムエル8章) • 南北分裂時代、王ベン・ハダデやハザエルがイスラエルを攻撃(1,2列王記) • アッシリヤに攻められる(2列王16:9) • イザヤの預言:「永遠の廃墟」(17:1)
ゴラン高原(バシャン) • 玄武岩の高地、北にはヘルモン山 • バシャンの王オグからイスラエルが奪取(民数21章など) • マナセ半部族に割り当てられる(ヨシュア13:31) • 「ゴラン」はレビ人の町から(ヨシュア21:27) • イスラエルとシリヤの緩衝地帯 • 放牧の豊かな地(詩篇22:2、ゼカリヤ11:2)
2月22日(金) • ガリラヤ湖畔 • (ベツサイダ) • タビハ • カペナウム • ガリラヤ湖遊覧 • エイン・ゲブにて聖ペテロの魚 • ミグダル • アルベル山
ベツサイダ • ヨルダン川の東、ガリラヤ湖の北東、「漁師の家」の音訳が「ベツサイダ」。 • ゲシェル王の領地の一部とも(2サムエル3:4) • 国主ピリポ・ヘロデが「ユリアス」と改名。 • ペテロ、ピリポ、アンデレの故郷(ヨハネ1:44:12:21) • 盲人を癒される(マルコ8:22-26) • 五千人の給食(マルコ6:45、ルカ9:10-17) • イエスが退かれる所(ルカ9:10) • イエスが呪われた町(マタイ11:21-22)
タビハ • 伝統的な五千人給食の場(しかし、ベツサイダが実際の場と思われる) • カペナウム郊外の漁村、したがってペテロがイエスから召しを受けたところとして記念される(ルカ5:1-11)。 • イエスの復活後、パンと魚を食べておられたこと(ヨハネ21:1-4)も記念する教会もあり。
カペナウム • イエスの宣教活動の本拠地(マタイ4:12-13、9:1、ルカ4:23)カナの婚礼の後にすぐにここに来られている(ヨハネ2:12) • 紀元前二世紀に始まった。ヘロデ・アンティパスがローマ兵の駐屯地を作る(ユダヤ人の会堂を建てた百人隊長(ルカ7:1-10) • ペテロとアンデレの家(マルコ1:29) • ペテロの姑を癒される(マルコ1:30-31) • 会堂で教えられる、悪霊の追い出し(マタイ8:14-15) • 中風の人の癒し(同9:1-8、マルコ2:1-12) • 取税人マタイを呼ばれる(マタイ9:9)
カペナウム • カナで、息子を直して欲しいとお願いしに来た王室の役人はカペナウムから(ヨハネ4:46)。 • 五千人の給食を与えられた後、いのちのパンについての説教を行われた(ヨハネ6:16-59)。 • 「ペテロの魚」(マタイ17:24-27) • 誰が偉大かの論争(マルコ9:33-37) • コラジン、ベツサイダと並んでイエスが呪われた(マタイ11:23-24、ルカ10:15-16)。
カペナウム • 名前はヘブル語で「ナホムの村」という意味。 • 遺跡 • イエス当時の会堂跡とその上に建てられた後世の会堂。 • ペテロの家と隣接する家々 • ダビデの星と契約の箱を彫ったもの
ガリラヤ湖 • 周囲53キロ、南北21キロ、東西に13キロ、166平方キロメートルの面積。 • 最大深度43m。海抜マイナス213m • 旧約聖書では「キネレテ湖」(民数34:11、ヨシュア11:2,12:3)。竪琴のヘブル語が由来。 • 新約聖書ではゲネサレ湖(ルカ5:1)、ティベリヤの湖(ヨハネ6:1,21:1)とも呼ばれる。 • 約束の地の東の境界(民数34:11)
ガリラヤ湖 • イエスの宣教の中心地(マタイ4:18など) • 豚がなだれ込む(マルコ5:1-20、その坂は今はクルシと呼ばれ湖の東にある)。 • しばしば舟で渡られた(マタイ8:23,マルコ8:10,ルカ8:22,ヨハネ6:1) • 水をしずめられる(マタイ8:23-27,ルカ8:22-25) • 水の上を歩かれる(マタイ14:22-23,ヨハネ6:16-21)
ミグダル(マグダラ) • ヴィア・マリスがアルベルの谷を経て、ガリラヤ湖畔に通じる重要な町。 • ナフタリの地(ヨシュア19:38) • ティベリヤが出来るまで大きなユダヤ人の町。当時は四万人が住む。 • 土地が豊かで、水産業が盛んだった。 • ここで、イエス時代の舟が発掘された。 • ユダヤ人反乱の拠点となり、多くが殺される。
ミグダル(マグダラ、マガダン) • ダルマヌタと同じ(マルコ8:10) • 四千人の給食の後ここに来て、パリサイ人に天のしるしは何かと議論をされる(マルコ8:11、マタイ15:39-16:4ここでは「マガダン」)。 • マグダラのマリヤの故郷(ルカ8:2など)
アルベル山 • ホセア書10:14の「ベテ・アルベル」はここかもしれない。「シャレマン」はアッシリヤ王「シャルマヌエセルの可能性あり(2列王18:9)。 • ガリラヤ湖の入口。 • ゲネサレ平野一帯が見渡せる。 • マカベア家の反乱軍の避難所、 • ヘロデ大王が、ユダヤ人の反乱軍を掃討。
2月23日(土) • ガリラヤからヨルダン川沿いに南下、死海への旅 • (ハロデの泉) • エリコ • ヨルダン川でのバプテスマ • クムラン • エン・ゲディ
ハロデの泉 • ギデオンとミデヤン人との戦い、口をつけて水を飲んだか、手ですくって飲んだかの試しを主が与えられた所。(士師7:1-7) • その後、モレ山の南に陣を敷き、ミデヤン人は北のイズレエル平原に。三百人で襲撃。 • マムレクがモンゴル人を倒す(1260年) • ハガナ(IDFの前身)の精鋭部隊パルマッハの訓練場。
ヨルダン川 • 「下降する川」の意。 • 「ヘルモン山(標高2,814メートル)などの連なるアンチレバノン山脈やゴラン高原などに端を発し、途中ガリラヤ湖となって北から南へと流れ、ヤルムーク川・ヤボク川・アルノン川などの支流をあわせて死海へと注ぐ延長425キロメートルの河川 」(ウィキペディアから)
ヨルダン川 • カナン、約束の地など境界(民数22:1,申命1:5,ヨシュア2:10,1歴代26:30等) • ヤコブ、カナンの地に戻る(創世32:10) • モーセ、川を渡ることを禁じられる(申命3:27,31:2) • イスラエル、この川を渡る(ヨシュア3:1‐17) • 七つの部族の境
ヨルダン川 • 士師時代の戦い • エフデ(3:28)、デボラ(5:17)、エフタ(10:8‐9) • サムエル記の時代 • ペリシテ人の圧制からの逃亡(1サムエル13:7) • ヨアブからアブネル逃亡(2サムエル2:29) • アラム(シリヤ)をダビデ追跡(2サムエル10:17) • ダビデ、アブシャロムから逃げる(2サムエル17:16、17:24)。そして帰還(19:15‐43) • ヨアブの人口調査(2サムエル24:5)
ヨルダン川 • 南北分裂時代 • エリヤ、烏に養われる(1列王17:3‐5) • エリヤとエリシャ、川を分ける(2列王2章) • ナアマン、癒される(2列王5:8‐14) • らい病人四人がアラム人追跡(2列王7:15) • アラム王ハザエルが征服した境(2列王10:33) • 詩歌と預言書にあるヨルダン川 • ヨブ40:23,詩篇42:6,イザヤ9:1,エレミヤ12:5,エゼキエル48:18,ゼカリヤ11:3
ヨルダン川 • バプテスマのヨハネとイエス • ヨハネの宣教地(マタイ3:1‐6など) • イエスの受洗の地(マタイ3:13-17など) • イエスの宣教地(マタイ4:15,25,19:1,マルコ3:8,10:1,ルカ4:1,ヨハネ10:40) • 千年王国の東の境(エゼキエル47:18)
参考:ギルアデ • ヨルダン川沿いを南下、東のヨルダンはヤボク川のところまで「ギルアデ」と呼ばれる。 • ヤコブがラバンから逃げた所(創世31章) • ヨルダン川を渡る前にエモリ人の王シホンから取った土地(民数21章)。 • 二部族半の相続地。 • 祭壇をヨルダン川のほとりに築いたため、内乱の危機に(ヨシュア22章)。 • 士師ヤイル、そしてエフタの出身地(士師10-11章)
参考:ギルアデ • ヨルダン川とその渓谷のゆえ、サウルとダビデの時代、逃亡の場、態勢を整える場となる。 • ペリシテ人との戦い(1サムエル13:7) • サウルの死体をヤベシュ・ギルアデの人が取る(2サムエル31:11-13) • イシュ・ボシェテがマハナイムからイスラエルを支配(2サムエル2:8-10) • ダビデとアブシャロムとの戦い(1サムエル17-19章) • ダビデを助けたバルジライの地(2サムエル17:27)
参考:ギルアデ • ヨルダン川の東にあるゆえ、外敵によって攻撃を受けた。 • エリヤの故郷(1列王17:1) • アハブがラモテ・ギルアデで殺される(22:1-36) • エフーが油注がれる(2列王9章) • アラム王ハザエルが削り取った所(10:32-33) • アッシリヤ王ティグラテ・ピレセルが占領、民を捕らえ移した(15:29)。 • 乳香(エレミヤ8:22,46:11)と山羊(雅歌4:1,6:5) • 新約時代はヘロデの領地「ペレア」またギリシヤの中の植民地「デカポリス」の一部