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2011 年 7 月 27 ~ 28 日 NRO ユーザーズミーティング @ 野辺山 倉山 智春 ( 鹿児島大学 ). 鹿児島大学機関報告 ~観測装置の視点から~. 鹿児島大学が運用に携わる 観測装置. VERA 入来局 1 m 光赤外. VERA 入来局 (NAOJ) VLBI による位置天文 単一鏡観測 分光計 (VESPA) の開発 鹿児島 6 m (NAOJ) H 2 O メーザー源モニタリング 鹿島 34 m ( NiCT ) アンモニア輝線観測 東日本大震災からの復旧作業中 1 m 光赤外望遠鏡 光赤外大学間連携.
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2011 年 7月 27~28 日 NRO ユーザーズミーティング@野辺山 倉山 智春 (鹿児島大学) 鹿児島大学機関報告~観測装置の視点から~ NRO ユーザーズミーティング
鹿児島大学が運用に携わる観測装置 VERA 入来局 1 m 光赤外 • VERA 入来局 (NAOJ) • VLBI による位置天文 • 単一鏡観測 • 分光計 (VESPA) の開発 • 鹿児島 6 m (NAOJ) • H2Oメーザー源モニタリング • 鹿島 34 m (NiCT) • アンモニア輝線観測 • 東日本大震災からの復旧作業中 • 1 m 光赤外望遠鏡 • 光赤外大学間連携 鹿児島大学 鹿児島 6 m 鹿島 34 m NRO ユーザーズミーティング
VERA で年周視差が測定された天体 • 30天体以上の年周視差を測定済み • PASJ 2 月号:2 回目の VERA 特集号 (PASJ 2011 2月号 表紙) (本間 2010 VERA ユーザーズミーティング発表) NRO ユーザーズミーティング
VERA 観測結果例 • 銀河定数測定 • ON1 (Nagayama+ 2011) Ω0 = 28.7±1.3 km/s/kpc • ON2N (Ando+ 2011) Ω0 = 27.3±0.8 km/s/kpc • ミラ型変光星の周期光度関係 • 惑星状星雲 年周視差 Hipparcos (van Leeuwen+ 1997) VERA + VLBA UX Cyg (Kurayama+ 2005) RX Boo (Kamezaki+ 2011) SY Scl (Nyu+ 2011) S Crt (Nakagawa+ 2008) 青:出版済 緑:準備中 NRO ユーザーズミーティング
距離は重要な情報です • VERA では運動学的距離と異なる結果が… NRO ユーザーズミーティング
鹿児島 6 m 望遠鏡でのH2Oメーザーモニタリング • 視線速度に変化が見られる(Nakai et al. 2011 in prep.) 2500 VY CMa C2 Flux [Jy] 3000 全体 C1 C3 Flux [Jy] -500 -20 50 vLSR [km s-1] 0 35 -5 vLSR [km s-1] 13.35 Flux density(Jy) 400 C1 C1 Flux [Jy] 0 12.05 14.5 vLSR [km s-1] 11.5 18.3 4000 vLSR [km s-1] C2 C2 Flux [Jy] 0 18.0 19 16.5 vLSR [km s-1] 30.8 500 55200 55200 55200 55200 C3 C3 MJD [day] MJD [day] MJD [day] MJD [day] Flux [Jy] 30.4 0 54400 54400 54400 54400 32 29 vLSR [km s-1] 54400 55200 MJD[day] NRO ユーザーズミーティング
鹿島 34 m でのアンモニア観測 • Toujima+ 2011 PASJ, in press • NGC 7000 • NH3 (1,1) (2,2) (3,3) • 5 つのclump • 高い星形成効率 • 36~62 % NRO ユーザーズミーティング
9 月、天文学会でお会いしましょう! • 懇親会は鹿児島湾クルーズです! NRO ユーザーズミーティング