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12. 環境にやさしい省資源 - 酸化技術の確立を目指して - 水を反応場とする新規錯体触媒による酸化反応プロセスの開発. SP. 大阪府立大学. 酸化反応 ‥‥‥ とは、現在のプラスチック、繊維工業には、なくてはならない工業プロセスです。それだけではなく医農薬、液晶材料など多くの化学原料の製造に広く用いられています。. 人間のエネルギーの源. プラスチック容器. 繊維材料. 有用化学品原料 酸化反応. 化学薬品. 液晶材料. 石油由来原料 天然ガス由来原料 天然抽出物. 塗料材料. 薬原料. 研究のねらい.
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12 環境にやさしい省資源 -酸化技術の確立を目指して- 水を反応場とする新規錯体触媒による酸化反応プロセスの開発 SP 大阪府立大学 酸化反応‥‥‥とは、現在のプラスチック、繊維工業には、なくてはならない工業プロセスです。それだけではなく医農薬、液晶材料など多くの化学原料の製造に広く用いられています。 人間のエネルギーの源 プラスチック容器 繊維材料 有用化学品原料 酸化反応 化学薬品 液晶材料 石油由来原料 天然ガス由来原料 天然抽出物 塗料材料 薬原料 研究のねらい 現代産業の基幹技術である酸化反応は、様々な製品の原料製造に広く使用されていますが、多くの廃棄物を出してしまいます。廃棄物の一部は肥料などに転用されますが、何よりも廃棄物を出さないプロセスを世界中が待ち望んでいます。 工学研究科・物質・化学系専攻 助教 野元昭宏 教授 小川昭弥 客員教授 植嶌陸男 E-mail: ogawa@chem.osakafu-u.ac.jpTEL:072-254-9290FAX:072-254-9290
環境にやさしい省資源 -酸化技術の確立を目指して- 水を反応場とする新規錯体触媒による酸化反応プロセスの開発 12 P1 OIL 大阪府立大学 今まで 多量の廃棄物の発生! これから 原料 酸化化合物 水 酸素 触媒だけ 研究の特徴 廃棄物を出さないプロセスと一口に言っても、実はなかなか容易なことではありません。そこで、私たちは、 触媒反応 酸素酸化 水 原子効率 に注目して研究をしています。そして、バナジウム錯体を触媒として、酸素を用いたクリーンな酸化反応の開発に成功しました。 ・副原料-溶媒なし ・環境低負荷 ・廃棄物なし ・安全で低コスト 共同研究に向けて・ ・ ・ ・ 私たちはこんなことができます ○ 既存製造法の本研究プロセスへの転換研究 ○ 新規化合物合成への適用研究 ○ 新規触媒反応の開発研究 工学研究科・物質・化学系専攻 助教 野元昭宏 教授 小川昭弥 客員教授 植嶌陸男 E-mail: ogawa@chem.osakafu-u.ac.jpTEL:072-254-9290FAX:072-254-9290
環境にやさしい省資源 -酸化技術の確立を目指して- 水を反応場とする新規錯体触媒による酸化反応プロセスの開発 12 P2 開発した反応 V V V 環境低負荷型触媒 環境にやさしい 低廃棄物プロセス V V 大阪府立大学 → 探してます 用途、分野 バナジウム酸化触媒 原材料 製品 -CHO, -OH, -COOH C=N-R -COOH C=C -OH + NH-R -CH3 新酸化プロセス 実用化に向けて… より安全、より環境にやさしいプロセスに向けて、酸素圧の最適化、汎用性を中心に研究を続けています。次の世代に緑の大地を引き継ぐためには、可能な限りクリーンな製造過程を確立することが重要であると私たちは考えています。 お問合せは・・・・・大阪府立大学 産学官連携機構 リエゾンオフィスへ TEL:072-254-9872FAX:072-254-9874E-mail:info@iao.osakafu-u.ac.jp 〒599-8570 大阪府堺市中区学園町1番2号