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再臨主の路程. (1985年~1992年). 5 レベル3. 南北統一への摂理. 荒野40年路程の勝利により、 40年前(1945年)のカナン定着摂理に戻ることができた。したがって、1945年からの7年間で実体的カナン復帰する摂理を、1985年から1992年までの期間で蕩減復帰する時代を迎えたのである。 しかし、40年前と違うのは、共産圏という大きなカイン圏が世界を凌駕していたことである。実際この7年間はメシヤがソ連をはじめとする共産圏を壊滅させるという奇跡の7年間となったのであった。.
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再臨主の路程 (1985年~1992年) 5 レベル3
南北統一への摂理 荒野40年路程の勝利により、 40年前(1945年)のカナン定着摂理に戻ることができた。したがって、1945年からの7年間で実体的カナン復帰する摂理を、1985年から1992年までの期間で蕩減復帰する時代を迎えたのである。 しかし、40年前と違うのは、共産圏という大きなカイン圏が世界を凌駕していたことである。実際この7年間はメシヤがソ連をはじめとする共産圏を壊滅させるという奇跡の7年間となったのであった。 荒野40年路程の勝利圏をアダム国家である韓国に連結するため、文先生は1985年12月韓国に帰られ、韓半島の南北統一のための摂理を展開していかれた。 アメリカからは38回にわたり、7000名以上の牧師が訪韓しただけでなく、世界から来た多くの(文先生を師事する)教授たちが全国各地200箇所以上を巡回講演して、国民の教育と啓蒙を行った。1987年には「南北統一運動国民連合」を創設、さらには「第一回世界平和のための頂上会議」が世界の元元首・首相が集まり韓国で行われるなど南北統一の準備が展開された。
世界統一国開天日 1945年から、88年までは43年である。430年の期間をもってモーセに従ったイスラエル民族が出エジプトしたように、88年までに、カナン定着時代の出発をしなければならなかった。そのためには、共産圏をも含めた全人類が真の父母(メシヤ)と一つにならなければならない。 88年9月に天は韓国ソウルでオリンピックが開催されるという奇跡を起こされた。このとき荒野40年路程の勝利圏を引き継いだ韓国(アダム国家)と全世界が連結された。160か国、特に共産圏や第三世界から集まった選手たちを、120か国から集まった統一教会の宣教師たちが物資援助を通して尽くし、カイン・アベルが一つになったことにより、その上に真の父母と一体化したのである。一勝日(85年8月)においては民主世界までが真の父母と一つになったが、ソウルオリンピックを通 して、(北韓とキューバを除く)共産圏が一つになり真の父母を迎えたのだ。10月3日には「世界統一国開天日」が宣布され、世界が統一され神の国(カナン)が創建される新しい時代を出発できた。 父母 カイン子女 アベル子女 選手 民主世界 120カ国 の宣教師 共産圏 ボイコットなしに久しぶりに両方が参加
東亜日報 『新東亜』 2000年9月号 記事 (文師は)世界平和教授アカデミー所属教授達をジュネーブに集め「共産主義は終わったと宣言しなさい」と指示した。議長を引き受けることになったモルトンカプラー博士は文総裁を3回訪ねて、「共産主義終焉宣言」を別の言葉に代えることを進言したが、文総裁は「後5年で共産主義は崩れてしまうという共産主義終焉を宣言しなさい」と命令した。それでソ連帝国の滅亡という題目を掲げてセミナーをして、共産主義は終わったと宣言した。これについて文総裁は1997年11月26日ワシントンで開かれた世界言論人会議で、「国際政治力学的観点から見たのではなく、神の救援摂理面から見たために、共産主義の終焉を宣言しなさいと言いました。」と明らかにした。 共産世界崩壊への摂理 1983年3月ソ連ゴルバチョフ共産党書記長就任 1983年12月18日 世界平和教授アカデミー(PWPA)第一回国際会議で文鮮明師は、共産主義は5年以内に崩壊すると宣言。1985年8月ジュネーブ会議で教授たちがソ連帝国崩壊を宣言。 「先生が、アメリカとキリスト教が責任を果たせなかったのを蕩減復帰したので、共産党は崩れるのです。共産党は七十三年を越えられないと、先生はみな教えました。そのようになるのです。今年(1990年)が七十三年目なのです。」
共産世界崩壊への摂理 中国摂理 中国の未来を模索する教授10名が、1988年8月に日本で開催された第6回アジア教授統一思想シンポジウムに参加した。このことは共産主義の中国には想像できない現象であった。そして同年12月の東アジア・シンポジウムの統一思想セミナーには36名が参加、1989年3月のワシントンでの第10回世界言論人会議に、中国の国営新華社通信から6名が参加したのだ。また、1989年5月には文先生の国際ハイウェイ構想を知った中国の要請で、国際ハイウェイ調査団が現地を調査した。さらに6月27日には、天安門事件で窮地に陥った中国の経済発展協力ために中国広東省に大規模な自動車工場を建設することになった。 王震国家副主席と梶栗理事長の会談 そして文先生と韓夫人とのインタビューの内容をソ連の情報誌にそのまま掲載した。その後、訪韓して統一運動の全体を見学し文師と感動的な会談をした。 日本には東京教会などを訪問。彼らは「統一運動はこれだけの短期間に、どのようにしてここまでの基盤を築けたのか?その力の源は何か?」と感嘆の声をあげた。そして「文鮮明師の理念は我々と共通である」ということを確認し、共に世界平和に向かって進むことを表明した。 ソ連摂理 1989年3月の第10回世界言論人会議に、ソ連の政府機関紙イズベスチヤ、ノーボスチ通信から12名が参加した。
共産世界崩壊への摂理 政府機関紙、通信社から世界言論人会議に参加。訪韓訪日、文師と会談。文鮮明師ゴルバチョフ会談。 真の父母(メシヤ) 統一運動 教授らが統一思想シンポジウム、通信社が世界言論人会議参加。国際ハイウェイ、パンダ自動車工場に国家的協助 文鮮明師金日成会談 神 サ アダム国家 エバ国家 対峙 北鮮 中国 韓国 日本 天使長国家 ソ連 米国 終焉 1917年ロシア革命 冷 戦 1990年 70(73)年間
八定式と天父主義 ベルリンの壁崩壊 9月1日 アラスカで 八定式の宣布によって、カイン・アベルの兄弟主義時代から天父主義時代に変わり、すべての怨讐国家を愛し救う摂理が本格化 宣布 神 天父主義 70日後 再臨主 真の父母 父母主義 1989年8月31日 天宙的長子権復帰(八定式)の基台の上に
ベルリンの壁崩壊 サタンは6数までを奪ったが、天地創造数7×帰一数10=70数 を越えていくことができないという原理観から、真の父母様は、共産主義は70年(73年)を越えられないとかねてから語っておられた。それと同様に、89年9月1日「天父主義」の宣布から、ちょうど70日目(1989. 11. 9)にして東西冷戦の象徴であったベルリンの壁が崩壊した。 東欧革命 1989年に、ソ連の衛星国であった東欧諸国において相次いで共産党政権が崩壊した。 ポーランドおよびハンガリーにおける非共産政権の誕生に始まり、11月のベルリンの壁崩壊、チェコスロヴァキアのビロード革命を経て、12月のルーマニアのチャウシェスク体制の崩壊に至るまで、次々と共産国が崩壊していった。
古稀の祝賀 1990年2月1日に文先生の古稀(満70歳)を祝う祝賀行事が、ソウルを中心に韓国全土で盛大に開催された。ソウルでの式典では世界から統一運動を支援する前・現職大統領および首相など各界の著名人2000名、さらに韓国内外の教会代表を合わせ1万名余りが参席した。文先生はご自身の70年の歩みを振り返られながら語られた。 「‥‥私の過去七十星霜は、決して易しい道ではありませんでした。この社会に友だちもいませんでしたし、師もなく、実に一人ぼっちの孤独な道でありました。私が数多くの逆境を踏みしめて立ち上がったのも、死地をさまよいながら勇気を失わなかったのも、神様と深い心情的交流があったからでした。誰もその深い境地の対話を知ることはできませんが、常に奥深い勧告を下さる神様は、私の生涯の動機自体であり、生命力の根源でありました。私は他人の言葉に耳を傾ける余裕がありませんでしたし、わき見をすることもできず、世論に神経を使うこともできませんでした。日久月深、神様の願いを思い、細胞が締め付けられるような一体感でもって、その方の創造理想を現実に成就すべき、その道、その目的に向かって、狂ったように駆け登ってまいりました。本来、神様が真の愛を完全投入して創造されたように、再創造過程の復帰摂理においても、為(ため)に生き、完全投入すべきことを知った私は、天命に従って生涯をささげ、この原則を実践してきました。‥‥」
モスクワ大会 第10回世界言論人会議に参加したノーボスチ通信の協力を得て、1990年4月10日から13日まで、モスクワ大会すなわち第11回世界言論人会議、第3回世界平和のための頂上会議、第9回中南米統一連合総会が開催された。ついに、共産世界の中心にまで、神様の救援摂理は到達したのである。
後年 韓国を訪問して再会 4月11日、 文鮮明先生ご夫妻は、28人の元国家元首と共にゴルバチョフ大統領とクレムリンにおいて会見した。その後、文先生は単独でゴルバチョフ大統領と30分間の会談をした。 「‥‥私たちは皆、神を親とした兄弟姉妹です。 昨日、私はゴルバチョフ大統領と意義ある会談を持ちました。私は彼の政策と指導力を尊敬し、称賛します。私は彼に、彼の平和の計画をあらゆる形で助けると約束しました。またゴルバチョフ大統領に、ソ連の成功の秘密は、神をすべての中心に置くことだと告げました。私の生涯がそれを証明しています。ゴルバチョフ大統領は私に、自分が担う使命が困難なものだと語りましたが、神が彼に味方する時に初めて、使命を果たすことができるのです。私は大きな希望を心に抱いて、ソ連を発とうとしています。この国は今後十年間に神の摂理において中心的な役割を果 たすでしょう。私はすべての祈りの中にソ連を含め、神がソ連を祝福されるよう祈ります。」
イズベスチア新聞社は、「神と私たち─文鮮明師の教え」を10万部発行、ロシヤ各地に配布した。イズベスチア新聞社は、「神と私たち─文鮮明師の教え」を10万部発行、ロシヤ各地に配布した。
「あのモスクワを誰が解放するのかというのです。楽に座って、口先だけ動かしていればモスクワが解放されますか。統一教会の食口たちの中には、共産国家で地下活動をしていて監獄に入った人が数十名になります。このようなことを知っている先生が、どうして平安な生活を送ることができるというのでしょうか。」「あのモスクワを誰が解放するのかというのです。楽に座って、口先だけ動かしていればモスクワが解放されますか。統一教会の食口たちの中には、共産国家で地下活動をしていて監獄に入った人が数十名になります。このようなことを知っている先生が、どうして平安な生活を送ることができるというのでしょうか。」 「我々は世界を救わなければなりません。自由世界のためだけに働くのではありません。モスクワに行って共産主義者たちも救わなければなりません。」 「皆さんはこのことを知らなければなりません。アメリカを立てて何をしますか。我々がアメリカに定着し、世界を支配しようというのではありません。これはモスクワに行くための最後の作戦です。モスクワを解放しなければなりません。モスクワを解放しなければならないのです。そうして初めて神様が解放され、真の父母が解放されるのです。」 「前職の大統領や首相を約五十名招請してゴルバチョフに会うつもりです。ソ連の共産党の幹部たちは「サミット・クラブ」を歓迎せずにはいられないでしょう。先生は議長団の一員となって訪問することになるでしょうし、ゴルバチョフに会えば彼と対話を通して説得するつもりです。先生が説得されると思いますか、彼が説得されると思いますか。」 「アメリカにおいて勝利の基盤を整えてから世界を救わなければなりません。アメリカの勝利に合わせて世界を救うための行動を成さなければ、神様の摂理とはずれてしまうのです。そこでワシントン大会が終わるや否や「モスクワ大会」を宣言し、そこに向かって進む準備をしているのです。あの時から今まで共産党を打ち破り、モスクワに対する勝利圏を準備しているのです。それなら文牧師の目的は何ですか。モスクワを中心にどこまで行きますか。神様の胸まで、神様の計画する目的地まで行くのです。モスクワを越えて、その次には世界を一つとし、天と地を一つとしなければなりません。」
心 神側の新国連へ 「世界経典」編纂 1991年8月27日、韓国ソウルで世界平和宗教連合創設大会が開催された。20カ国120名の宗教最高指導者が結集した。 体 翌日、各国元首相らが集い、世界平和連合が創設された。
北朝鮮訪問 半世紀ぶりの上思里(サンサリ)の生家 金日成主席によって急遽整備されていた。 妹や義姉、文氏族との再会
北朝鮮訪問 「私は1999年11月30日、私の夫と共に北朝鮮を訪問し、金日成主席や他の多くの指導者たちと会ったことも、考えてみれば命懸けの冒険でした。皆様もよく御存じのように、文鮮明総裁は彼ら北朝鮮の指導者たちが最も怨讐としてきた宗教指導者であり、勝共指導者であったので、彼らは私の夫を取り除こうと国内外においてあらゆる工作をしてきたわけなのです。そのような所に、ただ神様のみを信じて行き、「主体思想では統一できない。『神主義』でのみ、統一は可能である」と主張したことは、ただただ真に、彼らを生かし、「ため」に生きたいという愛の心と、祖国統一の門を開くためならばどのような犠牲も甘受していくという、殉教の精神によるものなのです。「生きんとする者は死に、死なんとする者は生きん」というみ言を実践されたのです。真の愛こそ、地獄までも占領することのできる柱となるのです。」 (92年 韓鶴子女史) 怨讐を親の立場で愛し抱擁し合う (奇しくも興南の公館に招かれた) 同行した朴Wタイムズ社長は、国会内で「主体思想では統一できない」と文師が熱弁をふるった時、生きて帰れないと観念したと著書に記している。その数日後、会談が実現した。
北朝鮮訪問 「‥‥私の夫、文鮮明総裁は、‥‥1991年12月初め、7日間の北朝鮮訪問を決行し、北朝鮮の統治者金日成主席と会って韓半島の統一問題に関連した天のみ旨、天命を通告したのです。『主体思想』では南・北韓を統一することはできない。文総裁が提示する『神主義』と頭翼思想である『統一思想』によってこそ南・北韓が平和的に統一され、全世界を主導することができる統一韓国となる」と説破され、彼らの常套句になっている6.25北侵説に対しても、6・25は、南侵であると正面から激しく反駁したのです。私は、私の夫に従って全世界を歴訪し、各国首班と数多く出会ってきましたが、先回の平壌訪問の時は、本当に悲壮な覚悟と深刻な決意をもたざるを得ませんでした。私たち夫婦は、ちょうど聖書に出てくるヤコブが、彼を殺そうとする兄エサウを千辛万苦の苦難と知恵と精誠で感動させ、最終 的には彼の心を動かし、お互いが和解したように、この北朝鮮の金日成との談判を成功裏に成就させました。今や南北統一は、‥‥神様が干渉されるものとなったのです。私の夫、文総裁は、今も全世界的な基盤を動員して、神様のみ旨のままに南北統一を成就し、淫乱と退廃のない理想的平和の世界を建設するために、昼夜を分かたず努力しています。」 (92年 韓鶴子女史)
北朝鮮訪問 「南北統一は私が立てた基盤を通さなくては成し遂げられません。摂理が要求する統一は統一自体が問題ではなく、統一の基盤の上に永遠な自由と平和と幸福と理想を咲かせるためなのです。ですから、力による統一や相手を不幸にさせる統一などではありません。相手のために尽くし、また尽くす真の愛による統一でなければなりません。」 会談の内容は、離散家族の再会問題、核視察受け入れ問題、南北首脳会談、経済支援などについてであった。さらに、定州の生家跡を平和記念公園にすること、平壌に統一教会の施設を建築することなどが約束された。 この写真と記事(初めて神のみ言)が労働新聞第一面を飾った。
‥金達玄氏は副総理の肩書きではなく、国際貿易促進委員会最高顧問の肩書きで現れました。彼はその席で招待状を提示しました。招待状には「統一教会教主である文鮮明先生貴下…(省略)…招待します。」という文字が書いてありました。宗教を否定する共産主義国家の代表が統一教会教主という文句を書いた招待状を提示したのです。文鮮明・韓鶴子夫妻と朴普熙氏が北韓に入っていったのは、15日後の1991年11月30日でした。平壌到着の翌日、12月1日、文鮮明総裁一行は万寿台議事堂で金達玄副総理、尹基福(74)朝鮮海外同胞援護委員会委員長などと向かい合って座りました。まず朴普熙会長が統一教会を紹介‥‥北韓側では、尹基福委員長が「私達のやり方通りにやる」という主体思想について説明しました。尹基福氏の話は会談が終わるギリギリまで続きました。文総裁がコップの水を口にし、「一言話をします。」と言いました。席を立とうとした尹基福氏らが、「どうぞ」と言いながら再び席に着きました。文総裁は「本当に主体思想で統一できると思いますか?人間を誰が造りましたか?神様の意志が無ければ統一は出来ません。金日成主席は私の話を聞かなくてはなりません。神様に従っている私に、北韓を3年だけ任せてくれれば、北韓住民全部を生かすことが出来ます。今まで私が共産主義を無くす運動を展開してきたことは、共産主義が持っている憎悪の思想では問題を解くことが出来ないからなのです。」と言うように熱弁を語りました。朴普熙氏は「‥‥"We are finished"という文字を書いて、同席した随行秘書に渡しました。文総裁の熱弁が終わった後、朴普熙氏は文総裁に「少し言い過ぎてしまったと思います」と言いました。しかし文総裁は「普熙!私が金日成主席に会うために来たと思うか? 話をするために来たのだ。歴史的な出会いだから、話をしないで帰れば、私は神様の前に罪を犯すことになる。」と言われた‥‥。 東亜日報:『新東亜』2000年9月号
朴普熙氏は「会談上での文総裁の発言は、当然録音されたと思います。尹基福氏と金達玄氏は文総裁が金日成主席と会って、同じように話をすれば、自分達が火の粉をかぶると思い、文総裁と会わない方がよいと報告したと聞きました。」と語っています。ところが報告を受けた金日成主席は「その方が語ったという話を聞いて興味が湧いたので会ってみたい。」と言いました。この日、北韓側は木蓮館で文総裁一行歓迎晩餐会を開いて、そこで文総裁が演説をしました。翌日、労働新聞は文総裁の演説全文を掲載し、その中には「神様が守ってくださって、私達に統一の時が近づいています。」という文句が入っていました。金主席の指示があったために、神様という単語が入っていた演説文がそのまま労働新聞に掲載されました。朴普熙氏は「会談上での文総裁の発言は、当然録音されたと思います。尹基福氏と金達玄氏は文総裁が金日成主席と会って、同じように話をすれば、自分達が火の粉をかぶると思い、文総裁と会わない方がよいと報告したと聞きました。」と語っています。ところが報告を受けた金日成主席は「その方が語ったという話を聞いて興味が湧いたので会ってみたい。」と言いました。この日、北韓側は木蓮館で文総裁一行歓迎晩餐会を開いて、そこで文総裁が演説をしました。翌日、労働新聞は文総裁の演説全文を掲載し、その中には「神様が守ってくださって、私達に統一の時が近づいています。」という文句が入っていました。金主席の指示があったために、神様という単語が入っていた演説文がそのまま労働新聞に掲載されました。 その翌日、訪北最後の日の12月6日午前、文総裁一行はハンギョン南道興南にある公館で金日成主席に会いました。‥‥会談で、文総裁はこんな要旨の話をしたと言いました。「人間中心の思想では統一を成すことは出来ません。人間の目に見えない良心があるように、神様は目に見えませんが存在しています。この世の万物を調べてみれば、雄雌があり、明暗があり、プラスとマイナスがあります。一定の法則に従ってこの世の万物が造られていることを見れば、この様に造った主体、すなわち神様がいらっしゃるという意味になります。統一は、創造主である神様に頼って推進しなければなりません。」興味があることは金日成主席の態度でした。金主席は文総裁が話をする途中、3回拍手をしました。金主席は1912年生まれで、文総裁より8歳年上です。金主席は文総裁の説教調の説明を気に留めずに、グラスを持って「私達が兄弟になって統一をしましょう!共に努力して祖国統一をしましょう!」と言いました。‥‥
祝 福 1988年10月 6500組 1989年1月 1275組 1992年4月 1267組(アラブ圏含む世界の既成家庭)1992年8月 30000組 「統一教会の信徒たちは、イエス様が失敗したことを復帰し、アダム家庭で失敗したことを氏族的メシヤをもって完成して、家庭的メシヤになるのです。メシヤというのは、真の父母をいうのです。…それが1992年8月25日の祝福です。人類の一番の願いが何かというと祝福です。神様を中心として結婚できなかったことが堕落の原因なので、神様と真の父母を中心として結婚することにより、後孫の族譜圏内に入っていくのです。」 3万組国際合同結婚式 1986年4月 祝福二世36組聖婚式1989年1月 祝福二世72組聖婚式 祝福二世72組祝福聖婚式
共産圏解放奇跡の7年 ソ連帝国崩壊を宣言 米国牧師七千名訪韓 南北統一運動国民連合 6千5百双韓日交差祝福世界統一国開天日ソウルオリンピック 中国、ソ連の解放摂理展開 ベルリンの壁崩壊天父主義宣布八定式 真の父母宣布モスクワ大会 ソビエト連邦解体北朝鮮訪問 3万双祝福メシヤ宣言第1回世界文化体育大典 85年 88年 90年 92年 環故郷本格化(神様祝福永遠宣布)七一節 成約時代へ 1992年8月24日 メシヤ宣言
アメリカ大統領に地滑り的大勝利で当選したレーガン大統領をワシントン・タイムズが支えて、共産主義に向かっていった。Wタイムズはレーガン大統領の政策の教科書として方向を示す役割を果たした。それによってレーガン大統領はアメリカとソ連の関係を善と悪という観点で理解するようになった。レーガン大統領がソ連と徹底して戦う姿勢をもったのはこのためである。‥‥アメリカ大統領に地滑り的大勝利で当選したレーガン大統領をワシントン・タイムズが支えて、共産主義に向かっていった。Wタイムズはレーガン大統領の政策の教科書として方向を示す役割を果たした。それによってレーガン大統領はアメリカとソ連の関係を善と悪という観点で理解するようになった。レーガン大統領がソ連と徹底して戦う姿勢をもったのはこのためである。‥‥ 一方ソ連の攻撃能力の中心であるICBMを含む核ミサイルの攻撃に対して致命的打撃を与えたのがレーガン政権の打ち出したSDI構想であった。これはソ連の秘密の核基地から打ち上げられた核ミサイルを宇宙空間から打ち落とすもので、この構想が実現すればソ連のアメリカに対する攻撃能力は決定的に破壊される。コンピューター部門で遅れをとっているソ連がこのSDIに対抗しようとすれば、ソ連の経済は完全に崩壊するという現実に立って、ゴルバチョフは武力による世界共産化の戦略を放棄して、ペレストロイカ、グラスノスチへと大転換をせざるを得なくなったのである。多数派民主党の国会とニューヨーク・タイ ムズ、ワシントン・ポストなどのマスコミの激しい反対の中で‥‥レーガン大統領を励まし続け、政策を最後まで貫かせたのがまさにWタイムズであった。レーガン氏はその八年間の大統領としての任期を終わる最後の日に朴社長を招き次のように述べたのであった。「私のレーガン主義はWタイムズの支援なくしては遂行することができなかったでしょう。Wタイムズなくしては私は共産主義を滅ぼし、とらわれた人々を解放するという役割を果たすことができなかったでしょう。文先生によろしくお伝え下さい。」 (「再臨主を中心とする復帰摂理」Websサイトより)
引用文献・サイト 「真の御父母様の生涯路程」(光言社) 統一教会Webサイト 歴史編纂委員会Webサイト 人類史の大真実Webサイト 再臨主を中心とする復帰摂理Webサイト