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熱中症の基礎知識. 1 熱中症による死亡者数. 厚生労働省 人口動態統計月報(概数)(平成 23 年9月分)より作成. 2 熱中症による救急搬送状況①. 総務省消防庁 熱中症情報より作成. 2 熱中症による救急搬送状況②. 総務省消防庁 熱中症情報より作成. 3 熱中症とは①. 人間の体温は 36 ~ 37 ℃ の範囲 ※ 生命を維持する機能が働く最適な温度に 適応能力で保たれている。. 3 熱中症とは②. 熱を逃がすしくみ ・血液 皮膚近くの血液量を増やし, 外気への熱伝導により熱を逃がす ・汗 蒸発するとき皮膚の熱をうばう
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1 熱中症による死亡者数 厚生労働省 人口動態統計月報(概数)(平成23年9月分)より作成
2 熱中症による救急搬送状況① 総務省消防庁 熱中症情報より作成
2 熱中症による救急搬送状況② 総務省消防庁 熱中症情報より作成
3 熱中症とは① 人間の体温は 36~37℃の範囲 ※生命を維持する機能が働く最適な温度に 適応能力で保たれている。
3 熱中症とは② 熱を逃がすしくみ ・血液 皮膚近くの血液量を増やし, 外気への熱伝導により熱を逃がす ・汗 蒸発するとき皮膚の熱をうばう (気化熱)
3 熱中症とは③ 熱中症 血液分布が変化 汗で水分・塩分が失われる 体温調節できなくなる 失神,だるい,手足がつる,体温が上昇
4 熱中症の症状 軽度 重度 Ⅰ度 めまい,立ちくらみ,筋肉痛,大量の発汗 Ⅱ度 頭痛,吐き気,体がだるい,虚脱感 Ⅲ度 死亡率高い! 意識がない,けいれん,高体温 呼びかけに対し返事がおかしい まっすぐ歩けない,走れない
5 熱中症が発生しやすい気象条件 気温が高い 日差しが強い 湿度が高い 風(気流)が弱い
6 熱中症になりやすいとき 突然気温が上がったとき 梅雨明けしてすぐの暑い日 暑さに慣れていない 体温調節機能が追いつかない
7 運動をするときは 無理をしない 30分ごと休憩 水分・塩分をとる
8 水分と塩分のとりかた 水分はこまめにとる たくさん汗をかいたら塩分もとる 足がつる塩分不足
9 熱中症の症状を感じたら 自分だったら ・無理せず誰かに言う! ・水分をとる! 友達だったら ・大人を呼ぶ! ・水分をとらせる! ・すずしい場所に寝かせる!
10まとめ 体を冷やす。 こまめに水分・塩分をとる。 体調・服装・運動量に注意。 天気予報に注意。