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ネットワークを介した 計測制御システムの開発

ネットワークを介した 計測制御システムの開発. ~解離粒子測定~. 環境計測 宗田隆宏 t_muneda@aoi.kpu.ac.jp. 発表の概要. 研究の目的 システム開発 性能評価. 発表の概要. 研究の目的 システム開発 性能評価. 現状のシステムの問題点. MS-DOS. ネットワーク利用不可. シングルタスク OS. CUI (Character User Interface). 過去のもの. 改善後の利点. Linux. ネットワーク利用可. 遠隔制御,データ転送. マルチタスク OS. リアルタイム解析.

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ネットワークを介した 計測制御システムの開発

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Presentation Transcript


  1. ネットワークを介した計測制御システムの開発ネットワークを介した計測制御システムの開発 ~解離粒子測定~ 環境計測 宗田隆宏 t_muneda@aoi.kpu.ac.jp 環境情報学専攻 修論発表会

  2. 発表の概要 • 研究の目的 • システム開発 • 性能評価 環境情報学専攻 修論発表会

  3. 発表の概要 • 研究の目的 • システム開発 • 性能評価 環境情報学専攻 修論発表会

  4. 現状のシステムの問題点 • MS-DOS • ネットワーク利用不可 • シングルタスク OS • CUI (Character User Interface) • 過去のもの 環境情報学専攻 修論発表会

  5. 改善後の利点 • Linux • ネットワーク利用可 遠隔制御,データ転送 • マルチタスク OS リアルタイム解析 容易なボタン操作 • GUI (Graphical User Interface) • まさに旬,これからが熟成期 最新の機器の利用それでも無理なら 自分でやれ 環境情報学専攻 修論発表会

  6. システム概要 計測機器 制御命令 データ転送 システム制御側 データ測定側 データ測定 • 集中制御 • リアルタイム解析 環境情報学専攻 修論発表会

  7. 発表の概要 • 研究の目的 • システム開発 • 性能評価 環境情報学専攻 修論発表会

  8. システムの応用対象 • 2原子分子解離現象測定 • 解離粒子間距離 • 解離してから検出器に到達するまでの時間差 環境情報学専攻 修論発表会

  9. 解離粒子間距離測定 • CCDカメラで撮像 • ノイズ処理 • 必要な点は100画素のみ • 座標値と光強度値 のみ保存 • データ圧縮 • 取得データから 粒子間距離を求める 環境情報学専攻 修論発表会

  10. 解離粒子飛行時間測定 • マルチアノード フォトマルチプライヤー • 光を検知すると 信号発生 • 信号発生時間差より検出器までの飛行時間差を求める 環境情報学専攻 修論発表会

  11. 測定系の統合 • 制御台数はできるだけ少ない方がよい • システムのボトルネックはCCDタイミング • CCDカメラの転送時間 : 66 msec • CCDデータ取り込み時間 : 50 msec 16 msecの 空き時間 • 解離粒子の飛行時間差 : 数 nsec • CCD処理の待ち時間に 解離粒子飛行時間測定を行う 環境情報学専攻 修論発表会

  12. ぼやけている 粒子の本当の位置 重心導出 • 真の粒子位置を求める • 像を増倍させたため 付近の各点を1集団であると認識する 点座標位置,光強度より重心を求める 環境情報学専攻 修論発表会

  13. 画像変換 • 同じ粒子数を含む像を重ね合わせ解離傾向を目で見て確認できる • すべて重ねた後,粒子が多く到達した点,そうでない点をわかりやすくするために色付け 環境情報学専攻 修論発表会

  14. GUIフロントエンド • C言語で作られたプログラムをボタンで容易に操作するために作成 # /bin/sh \ /home/muneda/ccd_driver_install.sh #/bin/sh \ /home/muneda/tdc_driver_install.sh #/home/muneda/bin/ccd_tdc data_001 80 #/bin/sh \ /home/muneda/tdc_driver_uninstall.sh #/bin/sh \ /home/muneda/tdc_driver_uninstall.sh 環境情報学専攻 修論発表会

  15. 発表の概要 • 研究の目的 • システム開発 • 性能評価 環境情報学専攻 修論発表会

  16. データ測定 • Mon 25 Nov 2002システム稼動開始 • 研究室から実験室への遠隔操作 • リアルタイム解析で正しく取れていることを確認 • 24時間耐久試験をクリア • 延べ,10,000データ取得 環境情報学専攻 修論発表会

  17. 1粒子 (7,217データ) • 2粒子 (1,683データ) データ解析 • 重心導出→画像変換 環境情報学専攻 修論発表会

  18. まとめ • システムを作り替えた • MS-DOS → Linux • 遠隔集中制御,リアルタイム解析,GUI操作を可能にした • まぁ,何とか使えそう • 今後の本研究室での計測制御の方向性を確立した 環境情報学専攻 修論発表会

  19. おしまい 現状のシステムの問題点 改善後の利点 システム概要 システムの応用対象 解離粒子間距離測定 解離粒子飛行時間測定 測定系の統合 重心導出 画像変換 GUI フロントエンド データ測定 データ解析 まとめ 環境情報学専攻 修論発表会

  20. ツッコミネタ用スライド 1 環境情報学専攻 修論発表会

  21. ツッコミネタ用スライド 2 環境情報学専攻 修論発表会

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