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カモンちゃんプロジェクト 2012. 滋賀大学経済学部 情報管理学科 谷口 ゼミナール. NHK セミナー放映の ための集合 写真撮影. カモンちゃんプロジェクトとは. 谷口ゼミで考案したキャラクター 「 カモンちゃん 」 による 3つの事業 ( ビジネス ) を継続的に行い 社会 とともに 学び合う プロジェクト. 3つの事業と学び. 障害者就労支援 ・・・ 障害者就労 支援施設 「 工房 ふれっ しゅ 」が製造するクッキー 販売を通じて 障害者支援 と経営の 学び 地域活性化 ・・・ カモンちゃんの地域イベント出演による 社会と地域活性化の学び
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カモンちゃんプロジェクト2012 滋賀大学経済学部 情報管理学科 谷口ゼミナール NHKセミナー放映の ための集合写真撮影
カモンちゃんプロジェクトとは 谷口ゼミで考案したキャラクター 「カモンちゃん」 による3つの事業(ビジネス)を継続的に行い 社会とともに学び合うプロジェクト
3つの事業と学び • 障害者就労支援・・・障害者就労支援施設「工房ふれっしゅ」が製造するクッキー販売を通じて障害者支援と経営の学び • 地域活性化・・・カモンちゃんの地域イベント出演による社会と地域活性化の学び • 東日本大震災支援・・・自主企画プロジェクトで製作したノベルティグッズによる持続的募金の仕組みづくりと、募金の一部で工房ふれっしゅのクッキーを購入し、クッキーと募金を被災地の生徒へ送る被災地支援づくりの学び
障害者就労支援事業 • クッキー販売の目標→前年の1.5倍 • カモンちゃんブログ(SNS)の効果によりプロフェッショナルダンス連盟から出演依頼があり販路拡大クッキー販売が大幅増! • 昨年の販売実績を利用して売れ残りのない発注量を計算→ロスの削減 • 4月7日、ダンスイベント出演の継続決定! 合計販売額 19万円5千円超 1.5倍達成!
PDSAサイクルの実践 例:アイスクッキーの発案 これまでの経験から、夏はクッキーが売れない→どうすれば売れるか?…………(P)→試しにアイスと組み合わせてみよう(o(^∇^)o)→「七夕祭り」にて実験販売……(D)→完売ヾ(●⌒∇⌒●)ノ しかし、クーラーボックスでは アイスが溶ける (ノ_・。) 販売方法に改善の余地……(S)→炎天下での販売方法の解決に 向けて検討…………………(A)
新たな障害者就労支援事業 工房ふれっしゅは、 2012年10月に彦根市の城下町にカフェをオープン。 しかし、カフェへの集客が課題。 弱み:ロケーション→メイン道路に面していない PRが十分でない、etc. 強み:クッキーは抜群においしい、 庭が見える空間は魅力 提案:カフェがゴールとなる 観光サービスの開発、 アイスクッキーの販売
地域活性化事業 • 前年度よりイベント数を増加させる→1.5倍 • ねらい1:地域の皆さんに喜んでいただく。 • ねらい2:滋賀大学とカモンちゃんに親愛の念をもっていただく。 • ねらい3:イベントの機会を増やしてクッキー販売を拡大。
今年度出演イベント一覧 • ゆるキャラまつり(10月21,22日) • GWクッキー販売(滋賀大学SIFE)(4月下旬の3日間) • 彦根市池州町内祭り(8月下旬) • 彦根市本町夏祭り(8月上旬) • 彦根市七夕祭り(7月下旬) • 社交ダンス大会(8月中旬) • エクシブびわ湖(社交ダンス関連)(10月中旬) • 晩餐会(ダンス関連)(9月下旬) • 彦根警察署交通安全キャンペーン(9月中旬) • ビバシティゆるキャラパレード(9月中旬) • 豊かさのものさしTV撮影(後半2話分)(5月、6月) • 児童福祉施設クリスマス訪問(2回)(12月下旬) • 滋賀大学経済学部 学祭(11月上旬) • 滋賀大学経済学部 七夕祭り(生協学生委員会CIEL)(7月上旬) • 滋賀大学経済学部 キャンドルナイト(滋賀大学エコプロジェクト)(11月) • 滋賀大学経済学部 NHKキャンペーン(7月) • 滋賀県立大学 学祭(11月)
約2倍 目標を 超える
ファンの方々からの応援 • 遠方から多くのファンが駆け付けて下さった • 年賀状やバレンタインチョコ、アルバムなど頂いた • カモンちゃんブログ • カモンちゃんYoutube 彦根から 全国へ
東日本大震災支援 • 支援対象被災による学習困難な児童・生徒。「NPOカタリバ」を通じて岩手県大槌町にある学習支援施設「大槌臨学舎」を支援。→ふれあいセンター、寺や神社、商店が校舎 • 支援の仕組みづくりプロジェクト経費で製作した滋賀大ノベルティグッズ(しおり)を活用。→オープンキャンパスやびわ湖環境ビジネスメッセなどで使用。残りの分をイベント時に募金手段とした→赤い羽根募金モデル • 支援内容募金でクッキーを購入し大槌臨学舎の生徒へ送る。さらに,プレハブ校舎増設にともなう施設整備費を送金。NPOは大槌臨学舎の運営に年間6000万円が必要。
大槌臨学舎からのメッセージ NPOカタリバ・川井です。昨日、クッキーを生徒たちに配布しました。 最初はクッキーに対して興味を示していなかった生徒も、 『障がい者の方々が一生懸命作ってるんだよ』 という話をすると、 『それなら食べないわけにはいかない』 と美味しそうに食べていました。 遠くにいる皆さんからも応援されているということを知り、受験勉強への励みになったように思います。 改めまして、このような機会をいただき、あり がとうございました。
大槌臨学舎からのメッセージ NPOカタリバからの新年の挨拶 昨年末のクッキーおよび寄付金のご支援、誠にありがとうございました。震災からもうすぐ2年が経とうとしています。谷口先生および滋賀大学の皆さんのように継続的な支援をして下さろうという方々もいらっしゃいますが、反面、ご支援の数は月日が経つにつれて減っていっているのが現状です。町で活動しているボランティアさんの数も目に見えて減っている中「遠くから応援して下さる人たちがいる」ということは、生徒にとって大きな励みになります。これからも続けていける範囲で、ぜひ応援よろしくお願い致します。 2013年も私たちの活動から、たくさんの「芽」が出ることを信じて精進していきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
プロジェクトからの学び • 地域イベントから地域活性化という「上から目線」は「おごり」。主役の地域住民がカモンちゃんを応援して下さることが地域の活性化。 • 東日本大震災支援からモノは足りている。継続的な支援の心と活動資金が必要。持続可能な「募金の仕組みづくり」を確立。 • 障害者就労支援から彼らのクッキーの意義と価値は大きい。マーケッティングを学ばさせて頂いている。 支援とは 応援されること
プロジェクトからの学び カモンちゃんプロジェクトの連携と継続はやりがいのあるプロジェクト! “to be continued our project by the highest motivation”
カモンちゃんプロジェクト2012 ご清聴ありがとうございました 滋賀大学経済学部 情報管理学科 谷口ゼミナール